YMさんの映画レビュー・感想・評価

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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.3

ウルヴァリンのキスをしたのはジーンの別の人格だった?

X-メン(2000年製作の映画)

3.4

10年ぶりに視聴。マグニート陣営、ミスティーク以外があまりにもポンコツ。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.9

ほかのジブリの作品もそうだけど、絵の美しさやそこに表現された世界が素敵すぎる。

雲のなかに隠れたお城とその中心を貫く巨木。地下には動力源となる機械が入っているがそれらには根が絡んで遙か昔に放棄されて
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.8

フロドは指輪を受け取った運命を嘆くことはあっても、裂け谷で決めた自分の選択を嘆くことはしなかった。
指輪を受け取ってしまった時点でそれが自らの運命であることを覚悟していた。

Frodo: 'I wi
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

なんだか自分が疲れているのに気づかされる。ずっと遊んでないなぁ

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

Whenever something spectacular happens to me, the first thing I want to do is tell my wife about it.>>続きを読む

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.7

欧米人が差別的なのではない。イギリス人が悪いのでもない。人類は皆誰でもナチスになりうるということを肝に銘じておきたい。
コロナに罹患した人への差別が起こっているとニュースで聞く。人間集団が分断されると
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

インド人の友人は「インドには来ない方がいい。インドの人権の概念は欧米とは違う」と言う。
そんなインドの社会構造を変えたいという強烈なメッセージがこもったコメディ映画。
後半の数十分は、ありえないくらい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

表現されているもの('半'貧困)は暗いが、それをエンターテイメント(映画)に昇華している。

若いギウにとって、憧れであり、希望である金持ちの暮らし('人間の暮らし')は、
父と母にとっては、そうでは
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

ロマンスをトイストーリーで観れるとは思ってなかった。最高だった。‪そりゃ自我があったらおもちゃなんてやってられんよな。‬

おもちゃの子供への'忠誠'は、トイ・ストーリーの悲劇の元凶だった。
自我があ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.3

子供の頃に観てトラウマになったシーンがいくつもある映画(特に湖の殺人シーン)。

今見ると、主人公夫婦は子供が誘拐された後、ずっと子供が生きているか死んでいるか分からず苦しんでいた。アガサが子供の魂の
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

迫力がある映画で映画館で観て良かった。内容は実際と比べて相当脚色されているようで、マイルズの性格が反社会的だったのかはかなり疑問。

フィクションとして)反社会的性格を加えたのは、最後のシーン(同着ゴ
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.0

どのくらい脚色されているのか気になる。かなり実話に近いらしいけど……宇宙飛行士が宇宙で喧嘩するかな?
丸と四角を繋げたのは本当らしい。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

人生の目的は破壊ではない。つまらない物欲を排した、後にあるのが破壊では虚しい。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

2.5

連れ子に優しくてハンサムで…リズが好きになってしまうのが分かる。ただ映画の流れだと幸せそうだったリズがなぜ警察に通報したのか全く分からない。
Wikipediaによると、リズにも、サイコな一面を見せて
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.4

エリザベート(メラニーロラン)の表情がころころ変わっていくのが可愛くて楽しい。
コメディーも悪くなくて、娯楽映画として◎、いい1時間半を過ごせた。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

机や壁に貼ってある数式が(見栄えを気にしただけの)しょうもない数式だったり、同僚の女性から「オイラーの定理を使えばできるわ」と指摘されるシーンなど、数学者ならありえなそうなシーンを除けばとてもいい映画>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

1.0

あまりのクソ映画で耐えられず、開始20分くらい(鍵を手に入れる)で観るのやめた。
主人公が俺つえーするだけの映画っぽいが、主人公が魅力皆無

天気の子(2019年製作の映画)

1.1

絵はとってもよかった。
内容は新海誠だった。

天気の子のヒロインって、天気の子としての映画の小道具で、そこに人生とか魂が感じられなかった。かわいいけど、かわいいだけ。
ヒロインにも主人公と関わらない
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運び屋(2018年製作の映画)

2.7

面白くないわけではないけど特別すごく面白いわけでもない。のんびり観るのにちょうどいい。

トイ・ソルジャー(1991年製作の映画)

3.3

ホームアローンの過激版、面白いんだけど、ジョーイが死んでしまったことが最後までひっかかって爽快には観れなかった。ジョーイを殺す必要ないだろ…

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

ミッションインポッシブル感のある脱出劇のアクションと、僕の宝物なんだ、とおもちゃを渡す胸を打たれるシーンとがあって、コメディーも最高に面白くて感動する映画。
これを見ると、おもちゃで遊んだ子供の頃を思
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

1.2

ウォルトディズニーが動物の着ぐるみを着て演ずる"人間の出てこないヒューマンドラマ"。
無能でも王位を世襲できる‬人間社会の負の側面をライオンを通して、風刺している。

と見ればまともかもしれない。普通
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

主人公が途中で周りが見えなくなっているところを除けば全体的に明るくて、歌も素敵。ロマンスも一つの主題にするなら、妻と仲直りする所をもう少し丁寧に描いてほしかった。迎えにいっただけじゃん()

アラジン(2019年製作の映画)

3.3

曲も踊りも映像も最高だった。

ただストーリー面では、
アラジンの心の美しさよりも、心の弱さ自信のなさばかりが見えいてジャスミンに嘘をついていたのも、最後まで自分からは打ち明けられなかった。途中では友
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

明るいスパイダーマン。この前バットマンをみて暗すぎて辛かったのでヒーローものはこれくらい明るいのがいい。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.3

2回目
強大な悪(サウロン)の台頭を予感していたガンダルフが、後顧の憂いを断つ目的も兼ねてドラゴン退治に出ていたのを、初めて知った。前回は聞き流していたっぽい。それに比べてサルマンの老害っぷりよ。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

「人生に喜びをみつけたか?」
「誰かの人生に喜びを与えたか?」これからも変わっていくだろうけど、そうできているか問い続けたい。棺桶リスト作ってみた

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモン好きなら楽しめる。ポケモンが本当にいたら、なんて想像を子供の頃ぶりにさせてくれるいい映画。ポケモンたちがとにかくかわいい。

ダークナイト(2008年製作の映画)

1.0

志があり聡明だったハービーが、汚職警官を殺すのはともかく罪のない家族や警察長官に逆恨みをするのは理解しかねる。
その恨みこそ、罪人を裁くのに燃やす人に見えた。
一度捕まえた犯人をあっさり逃がしたり、ハ
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