320さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.0

170921
191002
USSエンタープライズ。
スター・ウォーズの様に見えて敬遠していたが、観てみればやはり面白い。
場面や展開で起こる一緒の緊張感を味わう事が出来る映画は沢山ある。
しかし、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

170917
230312

映画館で観賞。
救出される兵士。
救出する民間人。
援護する兵士の
3つの視点で描かれている。
戦局・体制は描かれていない。

誰もが言葉は少なく、
その時にやれることを
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.0

170917
マイノリティの葛藤。
麻薬の仲介で失われる愛。
・・・。
何処かで観たシーンを繋ぎ合せた映画。

演技力、映像美、演技力、制作費、全ては1本の映画に入り込ませる為のモノ。それがどうと言う
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ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ(2016年製作の映画)

3.0

170917
What's wrong with you?

小さな小石を投げて、波紋が大きくなっていくだけでなく、小さな1つに連鎖して散弾銃が撃ち込まれる。静かだった水面は騒めき、泡立ち表面積を増や
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

170916
210423
trainspotting
1996年公開。
身体中をクソまみれにしながら、トイレから這い出る。這い出た場所も自分で吐き出した汚物で汚れた場所。
「未来を選べ」と言われ、選
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.0

170916
ディープウォーター・ホライゾンでの火災・爆発事故。

爆発に対する責任を取るのは、その場にいたら人ではない。枠口が大きくなればなる程、その対応や責任が薄まっていく。
爆発のその場にいた人
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傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.0

170826

化物語から続く語り。
戯言だけでなく、シャフトのビジュアルだけではなく、軽い語り口の中に『真実』がある。大切な事は、重厚な雰囲気の中にあるだけでなく、日常の瞬間にある。目に見えるものだ
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

3.0

170708
ブラジルでの実話。
スラムでヴァイオリンを教える教師。
生徒の死から追悼オケ。
クラシックとラップ。
何かが響いて来なかった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

170701
誰かに伝えたくなる映画。
朝の日を浴びる人を大切に思える映画。
『素敵な時間がひっそりと、ただずっと横にある』そんな映画。

FASTEST(2011年製作の映画)

3.0

170625
motoGP
二輪は興味が無かった。
200キロから人が投げ出される映像が、絶する恐怖を感じさせるから。

しかし、やはりモータースポーツ。
side by sideは4輪以上にひり付い
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

4.0

170625
音楽。
音楽家。
音楽と音楽家が美しく描かれている。
画面の中の笑顔が観ている側に波紋の様に広がり、伝わる。優しくなる映画。

パリよ、永遠に(2014年製作の映画)

3.0

170505
パリ防衛司令官コルティッツ
スウェーデン総領事ノルドリンク
第2次世界大戦末期
大切なモノを守る為に壊そうとする者。
大切なモノを守ろうとする者。
命と引き換えに知らないモノを守れるか?
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楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.0

170505
社会の中でルールが異なる様に、
正義も異なる。
1つの視点から見た時正義であるモノが、もう1つから見た時には反逆に映る。1つの視点から見たモノが仁義の場合もあれば、もう1つから見た時には
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

170505
理由を探すのは、
ただ自分が納得したいから。
納得出来ない理由を聞いた所で、
何も納得出来ない。
理解出来ない事に、
人は恐怖する。

U・ボート(1981年製作の映画)

3.0

170505
究極の目的、それは「生きる為」。
箱の中で、自分の力が及ばない『何か』に全てを委ねる恐怖。現実のみが残酷に支配する場所。

Uボート乗務員40,000人のうち30,000人は暗い深度の海
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.0

170408
兵器があれば、兵器を売るシステムがある。事業には優先順位があり、秩序倫理には国のボーダーがあり、一方はそのボーダーを簡単に踏み越える。
システムをつくる過程をもっと知りたかった。秩序側の
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.0

170320
晴れた日の土曜日に映画館で。
晴れた日の日曜日に自宅で。
『1歩を踏み出せば離さない』その余韻は休日に沁み渡る。そんな休日を感じる事が出来れば、それは幸せな休日と呼べる。

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(2010年製作の映画)

3.5

170309
ブラジル映画
冒頭とエンディングに流れる音楽がブラジル映画を感じさせる。
人ではなく『システム』がていねいに描かれている。
水は上から流れ、下に広がっていく。下から上に流れる事はない。下
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ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂(2013年製作の映画)

3.0

170317
1953年エベレストへのイギリス遠征隊、初登頂。山頂で写真に写るのは、現地シェルパ。イギリスの何かを背負って登るのではなく、隊やチームの何かを背負ってただ歩を続ける。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.5

170318
仮面に隠され、手に取るのが遅れていた。
勧善懲悪の中に隠された理念の強さを感じる。薔薇と呼んでいる花を別の名前にしてみても、美しい香りはそのまま。
V=victory

226(1989年製作の映画)

3.0

170213
理想はハンカチとともに燃え落ちる。
死ねる事、殺される事。
理想を持つ者にほだされただけの人の結末を描く事は出来ない。それはあまりに酷すぎて。
指揮官が感傷に浸るのは、家族を思ってではな
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

170211
すれ違い、埋められない溝。
埋める為に生きて、周りを傷付けるのでなく、周りを愛する事で埋まっていく。
みんなもつ『埋めれなかった過去』を思って、人は映画を観る。

ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

2.0

170203
映画は、その時・その場所で切り口を変える。いつ観ればこの映画を迎え入れる事が出来ただろう?
ロック・時代・ファッション・カルチャー、それだけでは自分からでも入っていけない。
そんなモノを
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.0

170203
海の怖さ。
人には自然をコントロールする事は出来ない。その道に携わり、生業にし、横からプロフェッショナルと呼ばれる人であっても。波に揺られる船のように。人の欲など程遠い場所に自然はある。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

170203
1968年から1974年に起きたゾディアック事件を実写。警察が確認できた被害者5名。
主人公の1ロバート・グレイスミスが、1986年に『Zodiac』という本を出版した。
事件が起き、追
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ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド(2012年製作の映画)

3.5

170203
とにかく始めよう。
やらなきゃ、
どうにもならない。
ボブ・マーリーの生い立ちから死に至るまで。
音楽は、人に何かを伝える事が出来、人と人を繋ぐ事が出来ると改めて知る事が出来る。
そして
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カルロス(2010年製作の映画)

3.0

170202
godfatherの様な哀しみは無いが、長い映画は素晴らしい。1時間30分。1人の人を知るには短い。ダイジェストではなく、ディティール。そんな映画を観たい。

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.0

170103
敵が目の前にいる戦闘に携わり壊れる人がいる。
敵が前にいず、緊張をもったままでその場にとどまった事で壊れる人がいる。
どんな人がその環境に適応するんだろう?日に日に変わる環境と状況、今日
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

170126
映画館で鑑賞。
A long time ago in a galaxy far, far away...
その後、ファンファーレが鳴り響き、銀河系の遥か彼方に吸い込まれていく。子供の時
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