ユウイタガキさんの映画レビュー・感想・評価

ユウイタガキ

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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2時間半の卒業式。

今から20年以上前、当時小4で9歳か10歳の頃「なんか深夜にすごいアニメがやっている」と聞き、予約録画して小学校から帰って観たのがTV版新世紀エヴァンゲリオンの第3話でした。今ま
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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ALSであるホーキング博士と元妻ジェーンの半生の話。進行する障害とそれでも生きて研究に身を捧げる人とそれを支える人の愛の話。実話ベースなのでリアルな話だなーと。どちらも愛に生きて、心から愛していたはず>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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ufotableが本当にすごい!漫画を超えに来ている。ストーリーの引き出し方、見せ方、演出、戦闘シーンの躍動感、作画。声優もエンディングテーマも良かったなぁ。

メメント(2000年製作の映画)

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TENETの上映に合わせて、映画館でやっていたので再視聴。ええっ、なんで!?ああっ、なるほど!!が繰り返される映画。

すごくドキドキさせられます。観終わった後、スッキリするようでいて、全然理解が追い
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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満を持して鑑賞するも、全然理解出来なかった。それでも、後半そういう事だったのかー、あれはそうだったのかーという伏線回収が気持ち良かった。とにかく凄すぎた。ノーラン監督は時間を扱う作品が本当にうまいのと>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった…。性の自認が不明瞭な旦那とそれを応援する妻。お互いにとてつもない苦しみがあったはず。それを描いた愛のカタチ。エディーレッドラインの演技がとても素晴らしい。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

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福祉施設で働く闇を抱える女性と、そこで暮らす10だいの少年少女達。いい映画…なんだと思うけど、他の人たちの評価ほど高くないのは自分の仕事上の問題なのか…。週末とかに、仕事で疲れた時、上手くいかないこと>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

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好きなことに心から夢中になれること。男の子でも労働者階級でもバレエを。社会風刺的サクセスストーリーなんだけど、周囲のキャラクターがみんな良い…例えば、ダンスの先生の娘とゲイの友人に対する振る舞いなんか>>続きを読む

阿弥陀堂だより(2002年製作の映画)

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阿弥陀堂のおばあちゃんが難しい病気になって、それを通して死生観を訴える重たいストーリーを勝手に想像していたのだけど…全然そんなことはなく。普通にハートウォーミング田舎映画feat.阿弥陀信仰だった。>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

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久々に見たけど、やっぱり最高だった。
時空を超えたSF人間愛物語。

理解されずとも子供のために宇宙へ旅立ち子供のために地球へと帰ってくる…でも、すでに子どもは寿命が近く逆に今度は送り出されるという…
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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何となく原点回帰と思って、再視聴。先日、TV版を観終わったばかりだったので。TV版のラスト2話が、心情描写で意味分からんエンドだったのが、現実世界ではどうだったのか…というのが本作の立ち位置だけど、や>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

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何気なく見たら思いがけず面白かった。ドラマがあんなに面白かったんだから、思いがけずってこともないか。流石、大根仁。

サブカル要素、色々な音楽が使われていて、本当に最高。レイハラカミとユザーンが映って
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アポロ13(1995年製作の映画)

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小学生の頃、実話と聞いて、これを見て泣いた…。やっぱり、今見ても最高。トム・ハンクスがかっこいい!

コンタクト(1997年製作の映画)

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名作。ジャンルとしてはSFだけど、相反する宗教と化学について、自分の信じるものをつらぬいて、社会の中でたたかう(生きていく)主人公…後半の邂逅シーンにおける家族愛などなど考えると、ヒューマンドラマのよ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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アン・ハサウェイがとにかく美しい。

ということはともかく、仕事とは…を描いてる作品に思う。ライフワークバランスとかは人それぞれかと思うけど、それでも働くって本来は楽しいじゃん?ってことを思わせてくれ
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

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これを見てエンヤにハマった人は多いんじゃないでしょうか。今見ると、映像は古いし、ストーリーは陳腐…とも言えるかもしれない。それでも、昔見た時よりもグッときたなぁ…。

フィレンツェの街並みも、音楽も、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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白人だけどイタリア系で、必死になって生きている自分を黒が混ざってるというトニーと、黒人だけど白人相手に仕事をして賞賛を受け裕福な暮らしをしてるはずなのに孤独なドク。2人が徐々にお互いをリスペクトしあっ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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150分間、とても綺麗な悪夢を見させられているようだった。とにかく凄まじい。ずっと異常。久々にとんでもない映画見てしまった感。

映像が本当に美しくて、それに反するかのように不安を煽る音楽。カルト的な
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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以前から気になっていたポン・ジュノ監督。今作は相当話題にもなっていたこともあり、初鑑賞。前半はワクワクしたりして、普通にコメディとして楽しめるんだけど、後半のハラハラするサスペンス感…つらかった…。い>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

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人の尊厳とは何か。自由に意志を持って行動できる事の幸せ、でも実際にどこまで自分たちは幸せだと言えるのか。そんなようなお話。ロバートデニーロとロビンウィリアムズの演技が本当に素晴らしい!パープルヘイズで>>続きを読む

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

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最高映画!!コンタクト、インターステラーなど好きな自分になんともささるSF×愛。宗教と科学。信じるものはそれぞれあるけれど、最終的には愛へと繋がる。輪廻転生を感じさせるテーマ。魂のなんたるかという定義>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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うわぁ…って感じ。とにかく痛々しい。やっぱり自分の幸せのなんたるかを他人に紐付けるのは良くないなと思ったり。ただし、他者を通して自分を定義づけるのもまた真実であり。これ、でも誰も幸せになってないんだろ>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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感動がエグい。母は強しっていうけど、これは強過ぎる。そして強い女性ってのは、やはり美しいのだな…と宮沢りえを見て思った。みんな、家族としては不完全で、そんな人たちが家族になっていく話。最後はその究極の>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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恥ずかしながら初見。やっぱり映画って最高じゃん!?って思えるような映画。映画に魅せられた人と映画が娯楽の街の中での人生。結局、主人公は街を離れるわけだけど。郷愁を抱えながら生きていくこととは…を考えさ>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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やっぱり名作。映画界において完全に完璧な2人じゃないでしょうか。ちゃんと大人になれなかったレオンと成熟したマチルダの関係性が本当にいいんだよなー。ファッションもオシャレで、BjorkやSTINGの音楽>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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あまりこういう青春ものは見ないけど、原作が好きだったので鑑賞、思いがけずとても良かった!小松菜奈と大泉洋が本当に良い!ただし、その他のキャストがなー。雨の演出もとても素晴らしく、エンディングも気持ち良>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

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香港版岩井俊二風映画。ストーリーは地味だけど、音楽と映像が素敵。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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久しぶりの岩井俊二監督作品、悔しいけれどやっぱりよかった。仕事に誰かに寄りかかって生きている人たちのお話。映像が本当に綺麗。そして黒木華、綾野剛、Coccoが本当にいい味だしてる〜。綾野剛の衣装どれも>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

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物語が突然始まって突然終わる。主人公が強過ぎるスプラッター映画。

しゃぶしゃぶスピリット(2013年製作の映画)

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お父さんの値踏み、心の叫びがただただ面白い笑
自分の娘を春菊に例えるお父さん。
あと、エンドロールが良い。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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すごく怖かった。潜在的差別意識をうまく活用した作品だと思う。知識不足なところがあって、解説とか読んだりして、なおのこと怖さに気付いたり。2回見るか解説読むかするとより楽しめる。本当によくできた作品。こ>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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うわぁーって感じ。生きていくの辛い、周りの人が優しいのも辛い、自分と向き合うのも辛い…。社会的にはどう考えてもダメダメな主人公なんだけど、それでも生きていかなくちゃいけなくて。一瞬でも深くお互いを理解>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

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ティムバートン×ジョニーデップの名作。手がハサミのため愛する人を抱きしめられない切ないストーリー…の裏側にたっぷりと込められた社会風刺の要素、やっぱりディムバートンだよなぁ。街並みはカラフルだけど、エ>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

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殺しなどの犯罪が許される12時間っていうとんでも設定なんだけど、それによってもたらされる犯罪率&失業率1%以下って…あー、なんかこれ藤子・F・不二雄の異色短編集みたいなやつだなーと思った。

サスペン
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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最高映画。

インド版ズッコケ三人組みたいなストーリーかな…と思っていたけど、喜怒哀楽の全ての要素がねじこまれた壮大なズッコケ三人組物語だった。まさに人生。

長いし…とか、インド映画でしょ…?とか四
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