YYさんの映画レビュー・感想・評価

YY

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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.5

本当の静寂を共有している2人は、言葉がすれ違っても離れることはない。始まりからして、タイヤの修理から始まるし。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.5

マリオンの描き方が天才的。
ポーリーヌと2人になって会話をするとその人物がよく表れる。
ラストシーンがめちゃいい。
門を閉め、車のエンジン切り、微笑みを交わし、出発する。

幸福の設計(1946年製作の映画)

5.0

好みどストライク。
規則を外れた行動は幸福を呼びこむ。軽くてハッピー。
物を手渡す動作の雄弁さだけを取っても並みの映画じゃない。
さいこうや。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

2.0

主人公に歌うたいのバラッドを歌わせるために、下手くそなストーリーが必要だったのだとしたら、この映画も悪くないんじゃないかと思える。
舞台の街が好きすぎる。

ロジャー・ウォーターズ/ザ・ウォール(2014年製作の映画)

4.0

ライブ前の静かでキメッキメの画面から、ライブの轟音渦巻くチカチカした画面への転換っぷりがかっこ良かった。
あと、comfortably numbへの入り方もすごかった。
ピンクフロイドのアルバムの中で
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スワッガー(2016年製作の映画)

3.5

作為的なドキュメンタリーは何だか肌に合わないけれど、これは素直に面白かった。ドラム、ダンス、赤い傘を投げ捨てるところ、非常ボタンを押して外へ飛び出していくところ、建築家になりたいという女の子からの滲み>>続きを読む

緑の丘のミステリー(2017年製作の映画)

2.0

嫌いじゃない娯楽映画から、ラスト10分で一気にクソ化していく様は圧巻。マジやばい。
基本的に音楽がださい。
ただ、なんか嫌いになれないんだよなぁ。風景と雰囲気が好みすぎた。眼鏡の子が夜に家を抜け出す時
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.5

見た4作品、4つとも同工異曲でした。肝心なビジュアルも見すぎて慣れてしまったよ。

エル・トポ(1969年製作の映画)

3.5

エンドレスポエトリーとか、リアリティのダンスと同じじゃねえか。飽きたよ!
髪切ったり、身体障害者が出て来たり、鏡を割ったり。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.0

赤い靴を履いて軽やかに駆ける男の子、ロバを殺されボロボロになりながら緩い坂道を登っていく父の歩み、白い馬のダンスの尊さ、固まってしまった手で手紙あげる動作の美しさ、パンフレットの画の格好良さ。
母親の
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鷲と鷹(1969年製作の映画)

4.5

ストーリーなんてええんやという気概を感じて、良い。

ケス(1969年製作の映画)

4.5

悪態ついて、道端の石を蹴っ飛ばして、駆け出す動作が美しい。
鷹が飛んでる映像ずっと見てられる。もっと見たかった。
ケスが去ったあと、また地面を駆け回らないといけなくなるのが悲しい。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.0

あの犬めちゃめちゃ飼いたい。
派手で観やすい気がする。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

ラスト五分は面白かったけど、なんだか長かった。サスペンスを感じない。80分くらいで作ってくれたら良かった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.0

たるい。
ファイナルカットのが数段良いとおもった。
でも、ラストの雪の降る階段はすごい良かった。あのピアノの音が鳴るんだ。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

良かった。
流動性の生物性。水の生性。
無機質な都市に降り注ぐ雨。レプリカントに流れる涙。目は水の器官。人らしさに近づくために流動性を持たせる演出。タバコの煙、涙、固そうな服を脱ぐ、セットした髪をほど
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

4.0

コルクを吐き出す動作や、帽子を投げる動作の美しさといったらない。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

救いの雪。水と白さ。黒衣と砂埃から離れて。
問題に直面している人間は表情が違う。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

優しい先生を中心に語りが進んでいくためか、優等生すぎる気がしてしまう。あと、長い。子供達や村人たちの演技がいい。

審判(1963年製作の映画)

5.0

おもしれー!!
カメラと人物動かすの天才的すぎないか。セットとエキストラの金かかってる感。そもそもカフカが好きだから嬉しい。
ベスト級!

宗方姉妹(1950年製作の映画)

3.0

笠智衆に向かって、はっきり喋れクソジジイが...とブツブツ悪態を吐く婆さんが隣に座っていたせいで、気分がどん底まで落ち込んで、映画に集中できないし、そんなことを口に出す人間の横に座っていることがとてつ>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

5.0

すごいおもしろい。
アニメ表現として最強だと思う。
車内に明かりがつくと、車窓に反射していた外景の映り方が変化するところとか変態すぎて感動した。てか、すごい表現なんて挙げきれないほどある。アニメ界の宝
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

1.5

首から血を出しながら全力で走るシーンの良さで、映画を見ていたという実感を得た。
絶対好きじゃないとわかっているのに見てしまった。

悪魔の美しさ(1950年製作の映画)

3.0

字が読めない娘に救われる。火と煙の反復からの落下。

愛の嵐(1973年製作の映画)

2.0

雨、スープ、イチゴジャム、唾液、血、リキッドだ。
イチゴジャムのシーンが好き。
パンフの衣装もビジュアルとして完璧すぎる。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

世界が好きになる映画。
コーヒー飲むシーンで泣いた。ずっと横顔を写してからの正面の切り返しにもやられる。今日幸せな気持ちで寝られるわー。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

1.0

わざとらしい感じがしすぎる。
無言で少年がサッカーボールを蹴っている映画の方が観たい。

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