面白い。
後半20分蛇足では、と思って若干萎えてから、少し経つと、これは本当に頭が悪い映画だと気がついて、それからはもう素晴らしさしか感じなかった。
演出が上手くて的確なのに、かなり歪な映画の仕上が>>続きを読む
箭内さんの講演会で。後半だけ。
お金を持っている手を映すクローズアップの神々しさが、強く頭に残った。スポットライトのようにそこにだけ差し込む光。
レヴィ=ストロースは、ブラジル先住民が字を書くことそ>>続きを読む
恋人の救出のためにマンハッタンを死にかけながら奔走する男と、そいつを手伝う友人達。誰も、自分の命が優先だなんて言いもせず、友人の彼女を助けようとする。
彼らは、あくまでフィクショナルな人物であり、与え>>続きを読む
カメラと視線がぶつかる瞬間の鮮烈さ。
パンダの葬式でヘラヘラとしているガキを映した後からのキリンの銃殺シーン。
首から噴水みたいに溢れる血。
介錯の一撃。
ヘラヘラすんなって怒られた気がした。
犬が>>続きを読む
お弁当を持っていないおじさん「お弁当を持ってない奴は学校に来るなッ!!」
小学生のお弁当を奪うことに執着する謎のおじさんが訳わかんなすぎて笑えた。
自転車が走り続ける限り、終わってもいないし始まってもいない。
鑑賞直前に会っていたからか、ラストのセリフは六浪の彼を想起させた。
すごく良かった。というか、自転車好きだ。
vsゴジラというGCのソフトで、唯一ビームが出せないキャラであることを理由にアンギラスを一段低くみていたのを思い出した。
アンギラスの声ほんと好き。
脱獄囚たちのところらへんが良い。
良い犯罪映画見>>続きを読む
丁寧な画作り。群集と夜が特に良い。
船を見送る芹沢博士の大きくて真っ黒なサングラスの悲哀。白い水夫帽や白いテープとの対比。
このレビューはネタバレを含みます
嫌いにはなれない。
電気の力=霊の力が支配する建物内において、炎がそれを打ち破る力として使われるが、しかし炎はライターによっては付かず、電球の熱によってつき、消えかけた時扇風機の風によって再燃すると>>続きを読む
後半ほぼ寝て起きたら、中川さんがガムテープを使ってて怖かった。こぼしたポテチの屑を集めていたらしい。
階段を駆け上がる動作があれだけのエモーションを生むということ。
姫とまたべえを中心に話が構成されているために、しんちゃんアニメのいかにもアニメらしいケレン味溢れる動きが抑制されてしまって物足りない。
馬に乗ったまたべえが車に乗った姫に追い抜かれるシーン、姫が羽織を>>続きを読む
ハッピーエンドで良かった。
クリーピーを感じなくもない。
ファイトクラブも感じる。見たことねえけど。
ヨヴァンが某五十嵐氏に似すぎていて、笑けた。
教会の鐘で首吊るの何故か身の毛がよだつ。
今の自分の状況がそうさせるのか、彼らの馬鹿騒ぎに気楽さではなく空虚さを感じ取ってしまった。いややなぁ〜。