山内さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

山内

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.5

面白い。現代的な映画。設定とキャラをパパッと説明して、あとはストーリーを超高速で展開していく。けど、こんなにSFで御都合主義的に作っておいて日常は素晴らしい、なんてことを言うだなんて!本当に辛いことを>>続きを読む

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

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おもしろくね〜。
無意味に遺跡の中でロボバトルが繰り広げられていた。

空飛ぶ戦闘艦(1961年製作の映画)

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途中で見るのやめた。
冒頭で流れる、ライト兄弟以前の飛行実験映像は見る価値あり。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

気持ちのいい予定調和。精神衛生にとても良い。生きるのが少し楽になる。

寅さんは画面越しで丁度いい。兄とかもう最悪。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

とても上手だし、ロケーション最高だけど、そもそもオリヴァーがなんか嫌。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.2

ノート一つで世界の終わり。
人の悩みはそんなもの。
優しさを感じる。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

5.0

むなしい。映画館から出たら、日も陰ってるし、風は冷たいし、図書館で本を返したら、罰点ついて五月まで借りられないし。むなしい。
けど、お腹は空くしカレーはうまい。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.0

ジムキャリーならなんとかしてくれる!(どんな映画も)

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.7

消火栓壊れて、水が吹き上がってるの、かっこいいなぁ。

暴走機関車(1985年製作の映画)

4.4

檻、機関車、雪、血、男。
一縷のぬるさもない鋭利でソリッドな画面が全編を通して続いていく。しかし、ラストシーンに男の途方もない怒りと執念が、詩情へと転化し、シェイクスピアの引用という、感傷の極みみたい
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イノセント(1975年製作の映画)

4.0

最大の見所は豪華な衣装でも、ヒロインのヌードでもなく、おじさんのねっとりシャワーシーン。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

1.5

主人公が英語喋ってるたけし。

ドキュメンタリーで作るか、フィクションならもっと面白く脚本を作るべきなんじゃあ。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

とても面白い。
この愚直さは肯定して生きたいもんだ。

メグ・ホワイトがちょっとディスられてて笑った。

不滅の女(1963年製作の映画)

4.0

ロブグリエやってるから柏は渋谷と同格ってことでいいですか?

思いの外、ちゃんと観れるもので、拍子抜けした。撮影がとても良い。面白いのかはわからん。

嘘つくぞって宣言してから嘘つく感じ。照れ屋なのか
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ハタリ!(1962年製作の映画)

4.5

後半1時間、フィクションの素晴らしさに溢れている。バカバカしくて、けれどとても真面目で、底抜けに明るい。

FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

4.0

面白い。
森達也も人が悪い。
豆乳の購買意欲をアジテートされる。

ザ・カンニング [IQ=0](1980年製作の映画)

2.5

毎回走ってくる体育教師は面白い。妙に手の込んだ小道具が良い。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

攻殻の後に見ても尚、頭おかしいアニメ。怖い。戸愚呂弟がB級妖怪だったのを知った時の心境に近い。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

一つの世界、物語を作り込みきっている。アニメ映画の一つの到達点であることは間違いない。非常に作為的で理性的な映画。そこに描かれているものは徹底的に脚本的意図に貫かれており、イマジネーションが弾けて、ア>>続きを読む

日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

4.0

遺作。相変わらずの軽やかさと瑞々しさ。ファーストカットの主人公が歩いてくるところとか、柵を隔ててナンパ師と並んで歩くところとか、豪雨のバス停とか、すごく良かった。長生きしてほしかったなあ。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.5

メーテルとの別れのシーンでの鉄郎の粘りがすごい。
壮大な母離れのお話。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

1.0

ミュートで見た方が評価が上がるであろう稀有な映画。

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.5

高畑勲が月光仮面をオマージュしていたとは、、、
やはり月光仮面は傑作だったか。これから俺は勲を肯定して生きていくよ。山田くん、面白くなかったけど。

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.0

え?と疑問を差し挟む前に、そういうもんだから、って言ってくる、説得はしない、もう起こってしまっているだけ。

めまい(1958年製作の映画)

4.3

そりゃみんな褒めるわ。
「映画に目が眩んで」
とはいえ、めまいの中で見える何かはあるはず。