持て余すさんの映画レビュー・感想・評価

持て余す

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映画(709)
ドラマ(93)

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾×木村拓哉。

原作と主演の力か、邦画としてはかなり豪華な作り。高級ホテルの裏側が丁寧に描かれていて、日本映画だってこのぐらいのことができるのだと嬉しくもあり、これぐらいがスタンダードになる日
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.7

前田敦子って女優はとてもよいと思う。

アイドルにそれほど興味もないので、AKBにいたときには取り立ててなんとも思わなかったし、やっぱり正統派の美人顔じゃない方が爆発的な人気が出るもんだよなーなどと偉
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ペット(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

バナナマン目当てで鑑賞。

内容は、ディズニーが人間が見ていない間のおもちゃ(勿論、『トイ・ストーリー』のことです)なら、ユニバーサルは人間が見ていない間のペットで──というようにしか見えない設定。
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.6

パリピエージェントがキャーキャー言いながら、半裸でミッションを遂行してて、とても楽しい。どういうわけか見逃していたけど、新シリーズも始まるので見てみた。

20年も前の作品なので、主演の3人がとてもと
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ジャンプ(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

物足りない。
あと、『ターミネーター』の匂いがすごい。

物足りなさを感じる物語って、たいてい中途半端に色々やろうとしてうまくいかなかった──の結果だと思う。単なる印象なのだけど、全体に味が足りなくて
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オートマタ(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

アントニオ・バンデラスって良い意味でも悪い意味でも少し大味なイメージだったのだけど、この映画ではとてもよかった。感情移入をしにくい個性を堅実に演じているように感じられた。

そもそも、この映画はとても
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

基本的には登場人物全員が善人とは言いかねる。ただ、悪人ばかりでもない。

主人公の足が不自由である必然性はあまりない(情緒的な意味では多少ある)し、「最大の武器は動かない“下半身”」というコピーもピン
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自我のある機械はもはや人間。

この映画の方が先だけど、HBOのドラマシリーズ『ウエスト・ワールド』とテーマとしてはほぼ同じ。現実世界でもartificial intelligence──AIがいよい
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.3

あの有名な『名探偵コナン』で「真実はいつもひとつ!」という決め台詞(原作では殆ど出てこないみたい)があるけれど、あれはなんとなく気の利いた感じはするけれど、誤り。

真実や真相などというものは観察する
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.3

仕事をするモチベーションを、
①ライフワーク(生き甲斐)
②ライクワーク(好きだから)
③ライスワーク(食うため)
という一見ダジャレのようだけど、なかなか核心を突いた3種類に分類することができるのだ
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T.I.M. ティム(2014年製作の映画)

2.2

ロボットと少年の組み合わせって多いね。

ちょっと調べただけでも『ベイマックス』『アイアン・ジャイアント』『リアル・スティール』『ジュブナイル』『ドラえもん』『鉄人21号』などなど、他にもたくさんある
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

森見登美彦というと中村佑介の表紙の印象があって、そのままの絵でアニメーションにもなったから、絵柄が違うとやや違和感があるくらい。

だから、この映画でも少し違和感があるかもと思っていたのだけれど、冒頭
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セル(2015年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画亜種。

巨匠スティーヴン・キングの原作だからと言っても当たり外れはあるし、好みの問題だってある。だから、キング原作ものを見るときはやや警戒しがち。

他のホラー作家もそうだろうけど、キング
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ポーラー 狙われた暗殺者​(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

マッツ・ミケルセン版『ジョン・ウィック』だよね。

予告編で美味しいシーンを流し過ぎちゃっていたので、カッコいいアクションの間を埋めてもらってる感じ。予告映像って、面白さを伝えながらも出し惜しみはした
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

インド映画っていうと、『ムトゥ 踊るマハラジャ』かインド料理屋で流れる名も知らぬ映画ぐらいで、「なんかボリウッド沢山作っててすげえらしい」というイメージだけが先行しておりました。

ただ、ミュージカル
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

欧米の目を通して作られた、舞台が日本の映画、最新版。

「ブラック・レイン」「ロスト・イン・トランスレーション」「バベル」「キル・ビル」「ウルヴァリン:SAMURAI」とか、他にも沢山のハリウッド映画
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.6

まあ、ネットの記事を元にした物語ってこういう感じだよね。

ちょっと調べたところではYahoo知恵袋の投稿が元になったらしいのだけど、タイトルまんまの話。

なかなかいい会社に勤める夫(×1)と若い専
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

地球がもうダメなので、◯◯しましょう映画。

地球っていうか、ダメになっちゃうのは太陽なのだけど、対処方法がとてもダイナミック。この際だから世界政府ができますよ……からの巨大なエンジンを地球に設置して
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タイタン(2018年製作の映画)

2.2

地球がもうダメなので、◯◯しましょう映画。

この映画では土星の衛星タイタンに移住する計画から物語が始まる。この手の映画はとてもたくさんあるので、「生物いるかも」などと言われることもある衛星タイタンを
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ねらわれた学園(1981年製作の映画)

2.4

眉村卓ってもう亡くなっていたのね。

ある程度以上の世代からすれば超のつく有名作家なのだと思うけど、今はどうだろう。日本のSF作家と言えば星新一、小松左京、筒井康隆あたりが世代を問わず群を抜いて有名で
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

僕らの大好きだったあのジャッキー・チェンは、どこに行ってしまったのだろう。

近年のジャッキーを見るたびにそう感じていた。年齢を考えれば仕方のない面もあるけれどアクションは控えめだし、主演ですらないし
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1922(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

1922年は大正11年。

そう考えると、すっごい昔感があるので作中で描かれるあれやこれやがとても腑に落ちる。なにしろ世界が色々とフワッとしている。農家の暮らしぶりも、警察の捜査も、息子たちの駆け落ち
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.2

みんな大好きキアヌ・リーヴス殺し屋アクション第2弾。

壮絶な殺し合いの末に収束した前作から5日後の設定というブラックな環境で、今度はジョン・ウィックの妻との思い出の家が爆破される。悪いことをするとい
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画ってホラー映画の1ジャンルとして誕生したものだと思うけど、これだけ隆盛を極めた中でもはやホラーではなくなってきているのが実情だと思う。最近のゾンビ映画の「ゾンビ」はぜんぜん怖くない。

と言
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「ソウル・キッチン」でファティ・アキン監督が大好きになったのだけど、あまり熱心に追いかけてしまうと消費してしまっている感じがするし、続けて見てしまうとどうしたって印象が薄くなるので、少しずつ味わってい>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

話題作中の話題作。
バレたら台無しになるようなネタがあって、低予算で、有名な俳優は出演していなくて、世界的に長ーいブームが続いているゾンビもので、元になっている舞台演劇を作った人から「パクった」という
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「ドラえもん」でこういう話あったなー。

かの漫画の基本構造は、のび太(あるいはその周辺の人)の悩みや不満に対して、未来から来たロボットの道具で一旦解消するものの(調子に乗り過ぎたりして)結局ダメにな
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

オシャレ! かつ風刺!

風化するにはまだ早い、パナマ文書事件の内幕を描いた傑作。日本でもあの当時「お金持ちがズルをしている」という文脈で報道していたけれど、節税と脱税の境界って曖昧だし、「違法になら
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コード60 老女連続殺人事件(2011年製作の映画)

2.4

マリエタを演じる女優さんの迫力だけが素晴らしかった。「あなたとは寝ない」かー。

あんまりすごいものだから、少し調べたのに名前も定かじゃない。こういう時、ハリウッドの俳優だったり韓国の俳優なら割とすぐ
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海街diary(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

平穏な日常ってのはかけがえがない。

物語は3人姉妹の日常に変化が起こるところから始まる。縁遠くなっていた父親の死。葬儀への参列。腹違いの妹の存在。こうした新しいトピックスが登場する。

この父親──
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルはとてもとても有名で、なんか評判もいいみたい──そんなぐらいしか知らなかったから、主演がベン・アフレックなことも監督がデヴィッド・フィンチャーなことも知らなかったし、こんなに怖くて不快で面白い>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画、「フライト・ゲーム」とセットみたいなアナウンスがあった(曖昧な記憶だけど)からてっきり続編かと思ったら、「同じ監督」が「リーアム・ニーソン主演」で「乗り物の中というシチュエーション」の「サス>>続きを読む

セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

薬師丸ひろ子の超有名作はおそらくテレビで見たことがある……と思う程度で、頭の中にある「セーラー服と機関銃」のイメージもあの掃射シーンからの名台詞ぐらいしかない。

なので、橋本環奈版のこの作がリメイク
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

大泉洋の代表作と言えば「水曜どうでしょう」になってしまいがちだけど、なかなかどうして東直己原作の探偵シリーズもすごくいい。

2作目が素晴らしい出来栄えだったので、待望だった3作目のアナウンスで北川景
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