このレビューはネタバレを含みます
ブラピがひたすら無双すると噂のゾンビ映画を拝見。
いままで見たゾンビもの(それほど多くはないけれど)の中では、ほぼ最強に近いゾンビだった。とにかく疾いし、動きが的確。ゲームだったらお手上げレベルの強>>続きを読む
アジア純正、オーソドックスなストーリーに大金をまぶした映画。
前半のクレイジー・リッチっぷりに比べて後半のスケールの小ささが気になったけれど、スタンダードなお家柄と後継問題なので、共感することもでき>>続きを読む
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シュワルツェネッガーは爺さんになっても強靭だった。
1のスマッシュ・ヒット、2のメガ・ヒットを経て、3、4と迷走した感のあるシリーズだけど、「新起動/ジェニシス」は久し振りにターミネーター感のある仕>>続きを読む
予算なんかも段違いなのだろうけど、こういう映画を見ると、スピルバーグってすごいんだなって改めて思う。
なんの気なしに見始めてしまったので、どんな展開になるかも判らないまま鑑賞。ツッコミどころが山盛り>>続きを読む
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やっぱりタイトルに数字を入れてほしいな。ミッション・インポッシブル第6弾。
もはや、ミッション・インポッシブルでもイーサン・ハントでもなくていい内容だけど、トム・クルーズが躍動しているだけで楽しい。>>続きを読む
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おしゃれ詐欺師映画シリーズ女性版。
11、12、13ときたオーシャンと仲間たちの物語は、リニューアルしてナンバリングも少し減って8になった。関わってはいるものの監督もソダーバーグではないので、まあ別>>続きを読む
「鴨川ホルモー」もそうだったけど、万城目学原作の素晴らしいバカバカしさを映像には生かしきれていない感じがして残念、無念。
濱田岳っていい役者だよなーとか、
棗広海役の人は誰だろうと思ったら、渡辺謙の>>続きを読む
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ジュブナイル的ふんわりスパイ映画……なのだろうけど、制作途中のどこかで大幅に脚本が変更されたかのようなブレを感じるところがある。
冒頭からしばらくと、結末との温度差がすごい。反抗期っぽい青年の日常で>>続きを読む
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マーベル、アベンジャーズ素材シリーズ。
サム・ライミでもアメイジングでもない最新版スパイダーマン。
最新版スパイダーマンは初出が「シビル・ウォー」という少々変わった展開だけど、リアルタイムでサム・ラ>>続きを読む
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気が違ってる映画ってたまにあるけど、これがそうだった。
狂った世界観とか、わけがわからないけどなんとなくカッコいい映像ドラッグみたいなのとも違う。ああいうのは「気が違ってる映画」じゃなくて、「気狂い>>続きを読む
一見、スタイリッシュっぽいけどかなり泥臭くて、古いタイプの映画。
引退しても最強の殺し屋は最強だったみたいだけど、最強っぽくない。銃で躊躇いなく殺す姿に片鱗を見せるけれども、格闘はいまいち弱い。そも>>続きを読む
草薙素子のデザインにいつも首を捻っていたのだけど、声優とともに色々と刷新されておりました。
──で、よくなっていたかと言えば、やや疑問。相変わらず、ネットや通信技術についての幻想を形にしたような世界>>続きを読む
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外で眼を開けると、自殺しちゃうから大変だ。
という、なぜだか近頃流行りの、なにかを禁止された世界でサバイブする物語。声を出したらダメとか、音を立てるだけでもダメだとか、禁止事項は色々とヴァリエーショ>>続きを読む
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見逃し大作シリーズ。流石テリー・ギリアム。共感しにくい登場人物まみれ。
いくつもの素材がモザイクのように散りばめられ、はっきりとした説明はしないまま展開していくし、ジェームズは自分の正気に自信がない>>続きを読む
「ダイ・ハード」が爆発的な人気を博したのは、アクションシーンがド派手だったからではなかったと思うんだ。
勿論、超高層ビルでのド派手なアクションは最高だった。だけど、ブルース・ウィリスがジョン・マクレ>>続きを読む