山羊さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.5

アンジーが男性に溺れる役を演じているのは新鮮な感じがする。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.4

二転三転しておもしろかったです。粗探ししようと思えばできるけれど、腑に落ちないこともないので全体としてよくできた作品だと思います。真剣に考えたらけっこう滅茶苦茶です。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

「お荷物」が図々しくて実にストレスフル。親切心で助けてあげた母子に悪態つかれながらしがみつかれて、しなくてもよい苦労をする気の毒なおにいさんのおはなし。何度も命懸けで助けてもらった命の恩人様に向かって>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

ローズマリーの赤ちゃんと似た感じの映画です。ご主人の頭の中身がハッピーセットなのでマイホームのセキュリティはガバガバ。フルハウスもびっくりするくらい次から次へと人が訪れ、しかも来客の民度は底。あまりに>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

周平君が痛々しくて不憫で涙が出ます。あんな男の子(女の子も)が日本には少なからずいるんでしょうか。胸が苦しくなりますよ。お金が無いのは仕方がないことだし怠惰で自堕落なのも個人の資質なので最早どうしよう>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.6

常にクマさん抱えてる子(ボブ)が愛おしすぎる。ミニオンズの区別つかなかった昨日までの自分殴りたい。埋め合わせにコンビニでコラボ商品見かけたら即行で買う。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.2

玄関に置いてある「謎の日本人女性の等身大パネル」が気になって内容があんまり頭に入ってきませんでした。アナがなぜ彼にそこまで魅力を感じたのか、恋に落ちる動機がよくわからないままアツアツ急展開となり、やや>>続きを読む

さらば! 2021年(2021年製作の映画)

-

というか2021年に五輪あったことをもう忘れていた。なんかもう2年前くらいだと思ってた。FBがMetaになったことも印象的だったのに完全に忘れてたし自分のおつむがちょっと心配。

さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.3

わりとガチめのアイドル映画だったけど、なんとなく最後はウルウルきてしまいました。学生時代こんな純愛したことなかったから、とっても寂しくなりました。

クリープ 2(2017年製作の映画)

3.1

うわぁ映画。ゲテモノVSゲテモノ食いの身体を張った変態対決。
前作がアレだったので、もちろん承知の上で鑑賞したので満足です。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.8

まじめにどうして酷評されているのかわかりません。籠りっぽい音響のせいか、埃っぽい照明のせいか、映画にしては何とも言えない臨場感・高揚感があって、まるでホールのストール席でバレエを観ている時みたいな贅沢>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

3.4

また観てしまいました。個人的には前作よりも笑えました。
裁判がポエム合戦なのが一番面白かったです。

愛しのロクサーヌ(1987年製作の映画)

3.3

ムキムキのコミュ障の馬鹿イケメンとかいうジャンルあるのか。プラマイゼロじゃないのか。

リトルデビル(2017年製作の映画)

3.3

冒頭コメディすぎる。間の抜けたオープニングにした意味が途中でやっとわかりました。まあ可愛すぎるもんね。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

KKKってよく聞くけど何なのって人は観てみると面白いかも。
多文化共生社会のレイシズムは根深いですね。成熟した国家であるほど立派な建前を構えるから、差別意識も顕在化しにくいと思います。「みんな仲良し」
>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.2

全然世代じゃないんだけれど、私わりに懐古趣味で懐メロよく聴くからか、知っている曲がたくさん流れていてそれなりにエモかったです。だけど懐古趣味の人はみんな経験する切ない片思いとして、どんなに昔のものが好>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.9

天才にもほどがある。ローラースケートのシーンはあの時代CGとか無いわけで、どうなってるのか目を疑うレベルです。高級なコメディ。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.1

ネトフリ散策中、大原麗子さんの美しさに引き寄せられてついついクリックしてしまいました。今回は相手家族に深入りしすぎて、どうやって縁を切るつもりなのかなー?と妙な心配をしてしまいました。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

可愛い存在を見ると思考停止してIQが50くらいになる人間の死ぬほど浅い感想です。
①おんぶされてるギズモ尊い
②時々モグワーイ!って言うギズモ尊い
③こっそりハイホー歌うギズモ尊い
④人間とかどうで
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

3.7

ヒトラーはこの作品を首相官邸で2回観たとか3回観たとか観ないとか。まあとにかく、上映禁止処分にしたそうです。1回目と2回目(と3回目)のそれぞれの感想が知りたいところです。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

スケーターズワルツを変なシーンにつかうな(>_<)というのは冗談で、とっても引きこまれました。ただ、でんでんさん一人の演技で持ってるみたいなところはあります。冒頭、実話に基づくってテロップ出てたような>>続きを読む

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

評価が難しそうな作品です。絡みそうで決して絡まない村人なんかもいて、バクラウ村の人間関係がちょっとややこしそうだなと思ってしまいました。(学校で絶対に口利かないんだけど、仲悪いわけでもない中の上女子グ>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

3回観たけど衝立の意味がわからない。
たぶん10回観ても衝立の意味はわからない。
なんだかアンドレ・クレージュみをすごく感じました。個人的にはオシャレ映画で落ち着いています。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.3

あのつまんないゴリラの話であんなに笑えるのってまさしく恋の仕業じゃないですか。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.7

全編にわたって纏わりつくような湿度感。血が一滴も出ないオカルト系ホラー。妄想なのか陰謀なのか曖昧なまま進んでいき、疑心暗鬼系のホラーという点ではゲット・アウトとかに近いかも。面白かったし、それ以上にラ>>続きを読む

クリープ(2014年製作の映画)

3.2

死角から現れるハイな謎おにいにずっと驚かされ続ける映画。
なんやこいつ感が純粋な恐怖心を上回りそうで上回りませんでした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

ダメンズの話なのかと思ってたけど、女の子のほうが超めんどくさい性格してました。恋愛って男女のどちらかが特殊な性格してると混迷を極めるんだなって思いました。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.2

銃社会アメリカのはずなのに、包丁持って追いかけまわされるの心温まりますね。連続自殺シーンはちょっぴり精神にきました・・・・。いのちだいじに!


あとラスト30分のとっ散らかりっぷりは、他に類をみない
>>続きを読む

泥の河(1981年製作の映画)

3.7

小学生のとき宮本輝の小説をよく読んでた記憶があるから、映像化されてるとなるとやっぱり観たくなる。個人的には螢川>>泥の河なんだけど、映画化しやすいのはやっぱり泥の河だと思う。螢川はあの尋常ならざる最後>>続きを読む

シルバニアファミリー 空飛ぶみんなの大きな夢(2019年製作の映画)

-

「森のどきどきツリーハウス」と「森のわくわくログハウス」はじっさいにつなげてあそべます。

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

4.2

貧しい戦中戦後の日本で、ふてぶてしいほど逞しく揉まれていく女の半生を、観察日記のように淡々と描写しています。この作品における「女」は内省なんてしません。ただその時々で(自分でも知ってか知らでかというよ>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

イブを目前に控え、ますますクリスマスっぽいものを観たくて鑑賞。
すごい、凄まじいリア充の大渋滞です。登場人物全員から寄ってたかって惚気話を聞かされるという稀有な体験ができました。メリークリスマス!!
>>続きを読む

ハチ公物語(1987年製作の映画)

3.5

全国民にネタバレ必至というのが玉に瑕。そのせいか序盤から子犬が画面に映るたびに私の心ボロボロ。いざ終盤に差し掛かるころには既に力尽きてクタクタ。寝ます。