八木さんの映画レビュー・感想・評価

八木

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映画館楽しいよ(映画が楽しいとは言ってない)
難波梅田天王寺を単騎で回遊
@yagi_twtr

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.3

 何か話題になっていたので見たら超楽しかった。
 大体どんな話か理解したうえで見始めたけど、侵入先のおじさんがガッチリ狂人で、平凡な悪人がとにかく恐怖して、それが見ている側に伝わるのがとてもよい。侵入
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.0

 デスレース2000は見ていない状態なので、どう改変されているかはよくわかりません。近いうち見よう。
 幾つか積み残しのステイサムという理由で借りましたが、監督脚本はポールWSアンダーソンということで
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.9

 とても好きな映画なのでさんざん考えたけど全然感想書けなかった。新年なので見てました。91分で短いし、最後のシーンのメッセージとオーシャンゼリゼは感動するし、ぼんやり見ててもインド観光気分で面白い。>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

 不可避な事態を受けて鑑賞した。
 冒頭の銃の反動の演技が甘いことと、松嶋菜々子の演技(か、キャラ自体か)が若干安いことが妙にマッチしていて、「これはあんまり難しいこと考える必要のない映画じゃなかろう
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.3

 ポスター見るとホラーを頂ける感じなのに、違った。見終わると「プロモーションの方向に苦しんでたんかなあ」とその迷い自体は理解できる。ホラーと思わないで見れば楽しめるところも多かった。原作と、初代の映画>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.4

 良質ソフト台無し案件じゃなかろうか。
 この映画って、長く続けられるシリーズになりうると思ってて、プログラムピクチャー的にいくつかの要素を入れる必要があると勝手に思ってたんですけど、監督も変わったせ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.4

 少年たちの成長譚でございました。
 ホラーの根幹は、この映画においてはほぼ説明を必要としないペニーワイズという理不尽なキャラクターによるものです。怖そうな音楽・効果音に加えて「あると思ったらない」「
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.1

 前作で「一般的感覚を持つ人間からみたシリーズ」という切り口や、レジスタンスのチーム感を積み上げながらこの空中戦だったよくわからない戦争を見せたことで、魅力の確立されたキャラとの相乗効果で面白さ爆発だ>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

2.8

 全く不可避な事態を受けて鑑賞しました。こんくらいビッグタイトルだったら消費する時間以上に見ること自体の価値がありますね(愛のない発言)。なんというか、様々な場面でアルマゲドンという映画についての例え>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.9

 この原作なら予習しなくてよいと思った(読んだ)。原作をこのタイミングで初めて読んだ人間の感想としては、どの媒体かで出会う一発目のオリエント急行殺人事件は、多分最高に面白いものなんだろうな、ということ>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

 見終わってスタッフクレジットに「スティーヴン・ソダーバーグ」が出た時に『だからか』といろいろと腑に落ちた。
 古くはオーシャンズ12、13を見た時に、展開や種明かしに全くついていけていない自分に対し
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.4

 最新作のために予習(蛇足)。
 『突然始まったシリーズ1作目』の前日譚であるこの映画を見て、やっぱ突然始まった感を禁じ得ないことについて、改めて「銀河で遥か昔に戦争があったんだから仕方がないね」とあ
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泥棒役者(2017年製作の映画)

1.8

 コメディ映画なんだけど、コメディ部分がストーリー上でうまく埋め込まれているように見えなかった。あと、コメディ部分が面白くなかった。コメディやるのって、脚本にも役者さんの腕にもかなり依存すると思うけど>>続きを読む

グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.0

 すごく感想に困ります。はっきりしてんのは、音楽は合わなかった。僕にとってはうるさかった。あと、チキン屋駐車場で、ものすごく不自然に仮出所の話を長々(再現映像付きで)話すところはそれまでのお話の転がし>>続きを読む

はじまりの街(2016年製作の映画)

2.3

 子どもの造形がよくできていると思う。主人公のヴァレリオが、きっちり「理由なき反抗」が出せていることが、健全で特に問題のない姿に見えた。そして、一般的な中学生程度の子どもって超気持ち悪いな、という素直>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.6

 最新作に向けて予習(やるだけやった)。
 メチャクチャ面白い。そして、もうSWシリーズを冷静に判断できなくなってきてる自分がいる。前三部作の共和国主要三キャラが、そのまま年齢を重ねて出てきたとき、テ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.4

 SNS舐めんな、と企業からクレーム来そうなお手軽感。予告編見た段階で「すべてをシェアすることが正義」という主張に同意する集団の中心にエマ・ワトソンがいて「この前後にどんな展開があっても納得して観るの>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.2

 最新作に向けて予習(休日霧散)。
 どうしようもない人間好きからするとたまらん。このシリーズは、帝国が”世界のため”に作った要塞を「デス・スター」とか迂闊な名前を付けている時点で、善悪を明確に色分け
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

 最新作に向けて予習(140分超えは有罪)。
 意外といけた、って書くとルーカス監督作のハードルがどんだけ下がってるのかという感じですな。まあ、EP1のわりと根っこの方の映画的な魅力の薄さに対して「お
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

2.4

 最新作のための予習(とてもつらい)。
 僕がルーカスと合わないのかルーカスが世界と合いすぎているのか、ものすごくテンポ悪い映画のように見えた。中盤のレース、終盤のチャンバラ、新キャラのダース・モール
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.2

 最新作に向けて予習(なげやり)。
 生きてる奴で一番フォースの強い奴が、もうホント驚愕の倒され方してました。映画文脈上「もうドラマチックに死ぬしかねえ」と立ったフラグの根っこに溶かした鉄ぶっかけられ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.2

 最新作のために義務的な予習(不遜)。
 EP4(シリーズ1)の突然途中から始まった雰囲気、ガチガチのSFなのに全くテイストに合わないワイルドカード的「フォース」という設定の突飛な感じ、ラストに何か決
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.6

 前作は2回見ておりまして、劇場公開版(のDVD)とファイナル・カット版です。ものすごく素直な前作の感想としては、「結構自分で火点けてる感強いな」というものでした。エンタメ部分は、近未来について新たな>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

 最新作に向けて予習をする(作品的に無謀)。いや、でもいつか見ておかないとあかん税金みたいなもんでしょこのシリーズって。
 この映画が「シリーズ1作目」として公開されたという事実を考えると、シリーズ愛
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.2

 最新作に向けて予習した。
 一本目見て「あーこれ別に頑張って観ないでいいやつだな」と思ってたんですけど、2のほうが断然面白かった。1はもう、金のかかったVシネであって、予想以上のものも以下のものも与
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.8

 最新作に向けて予習の助。
 これ頑張って観ないでいいやつです。好きな人は見る。そうでない人は見ない。とにかく大泉洋がありがたいし、松田龍平がありがたい。謎解き要素が深まるにつれ、探偵(達)とその周辺
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.1

 いろいろ足りてない映画じゃなかろうか。
 「電話で両者の音声が聞こえるシーン」って結構気になるのですよ。「電話の音声・内容をどう聞かせるか」という視点の問題と言いますか。と、言いますのも、やっぱりそ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.3

 タイトルが「アトミック・ブロンド」でシャーリーズ・セロン主演のスパイ映画ってことは「あーハイハイ70点くらいの面白いやつでしょどうせ候補3番目くらいに入れとくわ」程度の認識だったんですけど、期待値超>>続きを読む

ハミングバード(2013年製作の映画)

4.8

突然ステイサム映画をお勧めする機会があったので、見直した。
ここのサイトで初めて、この作品が決して好評でないことを知りました。まあ暗いからなあ。もっと言えば、ステイサムが銃持って「復讐」の文字が見えて
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

最終作にして匂い立つ自己愛の爆発。北野映画リテラシーのない僕からすると、フガフガしながら頑張って「バカヤロー!」というビートたけしを見た時に「おじいちゃんやんか…」と改めて思いました。
2作目で、ヤク
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.0

始めになんですけど、時間の都合上吹き替えを見て『そうだった!』と思い出したのですが、この映画って猿(達)が我々に何を発意するのかというのが見どころの一つになっているので、特別抵抗のない方は字幕行ったほ>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.6

最新作のために予習した。
「猿が銃を持って人を撃っている」という一文を違和感なく映像にするためには2014年までかかるわけですな。いや、もっと以前からできたのかもしれんけど、一切のギャグ要素を排して人
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.0

オーディナリーステイサム。前作が度の超えたプロ意識の殺し屋(が人間味を持つところ)紹介映画だったのに対し、今作は「こういう殺し方どうですか」映画に変更。監督もサイモン・ウェストから変わってるやん。しか>>続きを読む

メカニック(2011年製作の映画)

4.0

ベーシックステイサム。クラシックをかけるとか決め文句があるとか、ほとんどギャグのプロ意識とか、見る人が何を求めてるかを理解して構成しているので、全体的に好感度が高く、なんていうかステイサムである。ラス>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.9

この映画は「つまりこういうテーマですね」と書くこと自体がヤボなところがありまして、感想を書くのが難しいところです。タイトルからどういう軌道に乗るのか全く想像できず、社会的なテーマの中の、わりとど真ん中>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.2

最新作に向けて予習した。
旧作5作は過去見たことがあるものの、「知性ほとばしる猿」という点だけを残して後はすべて作り直している印象。SF感もない。そのため過去作と比較してどうこうというのはあまり意味が
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