yahhotakaさんの映画レビュー・感想・評価

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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

気になっていた作品でやっとNetflixで鑑賞。
ハンター 逃避行動からの異物を飲み込む行為。
自分を確認するための方法は人それぞれだと思うけど、ハンターは
異物を飲み込み、排出し、自身を痛める事で自
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

最高~!
ライアン・ゴズリングは言うに及ばず、
アナ・デ・アルマス!あなたはボンドガール以来、
素晴らしい大活躍です。

ストーリー性、スピード感、色々素晴らしい映画ですが、
この最高~!の言葉が相応
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

何にも予備知識無し、過去の歴史知らずで、
もったいない観かたをしてしまいました。

先輩諸氏のレビューを参考に史実を調べ、
映画を反芻するとより一層後半が面白かったんだ
と気づきました。

流石、タラ
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ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.0

豪華キャスト出演作で呼び知識なしで鑑賞。
先輩諸氏のレビューを拝見すると、イスラエル映画のリメイクとの事。
後から思えば、モサド達に真に迫った迫力がイマイチ無いなぁと
感じたのはそんな借り物ストーリー
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

話題作として鑑賞。

ちょっと自分の中でハードルを上げすぎたかなぁ?

3時間は長かったなぁ~

家福悠介と妻の音との関係、妻の音と高槻、悠介と高槻、悠介と渡利みさき。

いろいろな関係の中、登場人物
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望み(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

望み・・・・

生きて帰ってくる加害者か?
もう二度と帰ってこない被害者か?

親ならどちらを望む?

私は子供がもし犯罪を犯したなら、世界を敵に回しても子供の
味方をするだろうと犯罪を犯した子供の親
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ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.5

法曹界で裏ワザを使いどんどんのし上がっていく
ケヴィンの葛藤を描いた映画と思いきや、ホラー映画だった?

聖書に精通してればもっと面白がれたかな?
ミルトンは神に対抗する悪魔?

ラスト、正しい事をし
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.5

ラストシーン、朝のランニングのルース。
流した涙の訳は?

優等生を演じる自分の裏返しのダークサイドを止められない
自分を嘆く涙?

どんなに頑張っても結局報われる事の無い自分の出生を嘆く涙?

優等
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オールド(2021年製作の映画)

3.4

うーん、久しぶりのシャラマン監督作品と言うことで期待しすぎたかなぁ〜
いつもチョイ役で顔を出すシャラマン監督。
今回は何時もより長い時間登場してたかな?
それくらいが印象に残る作品です。
パッケージの
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空白(2021年製作の映画)

3.8

誰もが不幸になり、誰もが不幸から一歩踏み出せそうと
思える。
誰も悪者では無いし、誰も正義の使者では無い。
最後は少し、明るい日差しが見えそうな予感がする。

異常な事では無いし、かといって日常でも無
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シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.4

ガダルカナル島。

自然と共に生き、殺し合う兵器を持たない人間。
自然に背を向け、支配するために殺し合う兵器を持った人間。

その殺し合いの中、島に見る風景、生命、自然から兵士に迷い、悩み、葛藤が
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7

負け方を知らない日本人へ負け方を教えるために誕生した。
日本人の身代り代表として。

沈没する為に不沈戦艦として誕生した。
悲しい運命を背負った巨大戦艦「大和」

とても面白い解釈・・・・
そんな考え
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.6

諸先輩方のレビューでのリュック・ベッソン監督がどうだとか、レオン、ニキータ、
ルーシーがどうだとかは映画好きの幼い私には良く分かりませんが、
兎に角、結論から言うと面白かったです。

KGBとCIAを
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

映画にメッセージを込めるのに時間は重要では無い、と
思わせる作品に出会いました。

たったの21分でここまで深く掘り下げたメッセージを込めるなんて・・・・

脱帽です。

パッケージデザインが全てを物
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コンテンションの駅までの道中の関わりの中、ダンの気持ちが分かるにつれ
ベンのダンに対する態度が少しづつ変る。

男としてダンの気持ちが理解出来てくるのだ。

何も誇れるものが無い・・・・
そんなダンの
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

前作でも思いましたが、さらに深みをました今作以上の日本人の琴線に触れる戦争映画いや、戦争に翻弄される普通の人間の
、何でも無い普通の!人間の傑作を知らない!
なんてすべらしい作品を世に送り出してもらえ
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーン プロペラが回っている逃走用の飛行機の目の前・・・・
パトカーが大挙して現れ、逮捕をするかのように思えたが、
女性警官がクイーンへ発砲。
亡くなったクイーンを抱きかかえたスリムへ容赦の無い
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.9

菅田将暉、小松菜奈の結婚記念で今まで観なくて良い作品の中からひっばり出してきましたが、やっぱり、と言う感想。昭和生まれには、ナンだなぁ?!て感じ。ラストのシーンも観た側に解釈お任せかぁ。
もしかして、
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.9

ジョニー・デップで何とかもった作品。
スティーブンキングの名前に騙された。

それ以外言う事なしの作品。

ダークサイド(2018年製作の映画)

2.4

ニコラス・ケイジ主演であの映画ポスター。
すっかり騙されました。

ガッカリな作品。

残念です。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

本当に認知症になったのでは?
とまで思わせるアンソニー・ホプキンスの怪演!

実際に認知症の母と関わった時期があったので
まさにこの通りだと・・・・・
母もあんな風に自身の周りが見えていたのだろうか?
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寄る辺なき者(2020年製作の映画)

3.9

いつの時代でも翻弄されるのは、肌の色が違う人なの?
自分らのために都合良く連れてきて、邪魔になったら
都合よく追放しようとする。
それが、国がらみ。

なんとも言葉がない。

50年以上も国民として生
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his(2020年製作の映画)

3.8

人間って、
特に大人になった人間って、
自分の気持ちに正直に生きていく事が如何に難かしいことか・・・

考えさせられるなぁ~

なんて複雑な生き物なんだ大人になった人間って。

まだまだ神様の使いに近
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.5

騙し騙され、騙され騙す。
誰を信じて、誰が信じられないのか?
騙し合い合戦!

ヒョンビン人気が高いけど、
パク検事役のユ・ジテがかっこ良かった。

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

走る、走る、走る!
逃げる、逃げる、逃げる!
前半はダレたけど、後半はスピーディーで、ハラハラドキドキの
連続。
高所恐怖症の私には出来ない芸当のオンパレード。

ヨンナム、危機の中機転を利かせ好きな
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ミュージアム(2016年製作の映画)

2.9

良かったのは、カエル男を演じる妻夫木さんだけ。

スイートガール(2021年製作の映画)

3.6

タイトルがすこぶる良い!
変な邦題を付けなくて正解!
そう来たか!って感じ。
先輩諸氏のレビューはちょっと辛めだけど
私はとても面白かったです。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.3

清澄は最後の最後までヒーローで有り続けた!

この一言で全てが語られる映画だ!

先輩諸氏がレビューで語られてる通り、

恋愛、サスペンス、サイコパスの融合とも言える斬新なストーリー展開。

迫る危険
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.4

吉岡里帆の新境地。

いつも思っているのですが、
目が見えない演技は相当難しいだろうと。

生まれつきではなく、人生の途中から見えなくなった人を演じるのは
さらに。

今回の吉岡里帆は途中から見えなく
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.9

子供向けの映画。
要所、要所に?的な場面はあるけれど、
これは理屈をこねずにまんまの映像を楽しめば良いのかな?
ラストもハッピーエンドなのかどうか、魔女軍団とキッズ軍団の
戦争を予感させるラストだった
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ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.0

私の中ではヴィン・ディーゼルはどうしても、
ワイルド・スピートのイメージなのでウイッチ・ハンターには
最後までしっくり来ないままでした。

取り立てて感想を言いたくなることも無く、観終わりました。
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.9

前半だれるが、後半盛り上がります。
途中で観やめようかと思ったけど、最後まで観て
前半のダレさを挽回してくれて、最後まで観て良かったです。

ただ、いつも思うのは吹き替えに有名俳優陣を揃えるのは止めて
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私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-(2018年製作の映画)

3.8

事実は小説より奇なりとは良く聞くけど
まさにこの作品もそんな映画(もしくはテレビドラマ)
こんなことが実際に起るとは・・・・

驚愕の事実!

もっともっと皆が観てくれて良い作品。

失礼な言い方すれ
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血と砂(1965年製作の映画)

4.0

日本映画の傑作!

1965年にこんな大傑作を作るなんて当時の日本映画界は
何と素晴らしい!

ストーリーといい、監督といい、音楽と良い、俳優さん達と良い
どれをとってもよくある戦争映画とは一線を画す
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