norahiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

クズ夫役のオダジョーのキャラが明るかったから、救われたような気もする…。
人間なかなか双葉さんのようになれないとは思うけど、怒りたい時とか、悲しい時は、双葉さんを思い出そう。あずみちゃんと、あゆこちゃ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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青い…

勉強になったことは、主題歌が劇中に流れなくても世界観は作れるのか、、と感動した。

映画館のシーンの、アキ・カウリスマキ/希望のかなたどんな映画なんだろ〜観てみたい

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

あ!これ見たのに忘れてた。
スクリーンから体温伝わる迫力だった
あのフェスはコンクリートの地面に生えた一本のバラ、という言葉ささる

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

相変わらずびっくり映画でめちゃくちゃ面白かった。。これは映画館で観てよかったと思える音楽の使い方!色々書くのは全部ネタバレに繋がりそうなので控えますが、ゲットアウトが好きな方は必ず楽しめますので観てく>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.0

都市伝説的な雰囲気で犬木加奈子先生の口裂け女伝説思い出した。諸悪の根源は怒り…?

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

田舎育ちの可愛い女の子が憧れの都会に来て…男尊女卑のような要素もありつつ、女性問題を訴えている系の映画か!?と思いながら観てました。途中までそうやって観てたので最後のどんでん返しめっちゃ笑えたし、超面>>続きを読む

女性鬼(2007年製作の映画)

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2007年の作品にしては、今っぽいような、、原題のTEETHのままのほうがよかったよ〜!!

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

ホラーはテーマ曲がキモだなと再確認した映画でした♡着信アリのときの着信音とか、頭に残る曲や歌が効いてる〜
1.5hでスルッと観れてリフレッシュしたわ!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

村上春樹好きなのと友人に勧められて鑑賞。村上春樹の映画実はそんなに観たことないのだけど、トニー滝谷が大好きです。
村上春樹の小説に出てくる登場人物って、ぜったいひとりぬめぬめした女の人キャラがいるのな
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

舞台は日本の大阪、喋る言葉も日本語、関西弁、見えるものが馴染みのある見慣れた風景だけど何かがおかしい、、何かが歪んでいる、、笑

登場人物のベースがありえないほどひん曲がってて腐ってて(しかし全員美女
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

どこのネットワークにも大なり小なり闇は存在するのですね…自分が日岡(松坂桃李)だったらずっと泣いてます。

私の中で昭和平成初期のヤクザ映画はエンターテインメント枠なのですが、アウトレイジより一般人の
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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映画館でしっぽりと、身体にしみわたるようなじっくり考えたり感じたりする映画か好きなのですが、summer of 85展開がものすごくはやくて、追いつけなかった、、笑

10代とは言えかなり行動が奇妙で
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

王家衛映画は、アナログで手描きみたいで、前向きで、セリフひとつひとつ聞き逃せない感じ

耳って目より大切だと思う
耳は心の中まで察知できるんだ

これを心に留めて生活したら感じることが変わりそう

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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.7

思い出したことは、自分で進む道を決めたときのことだった。
何かを決める時に近しい人の意見が絶対だった時期が高校の頃くらいまであった。

わたしの視界が自分の住む地域までにとどまっていて、

その後いろ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

ヤクザ映画も好きである。
昭和の時代の描写とかも見るの楽しい。
ガミさん良かったなあ〜。
江口洋介と竹野内豊がヤクザでもしどっちかにプロポーズされたら、極道の妻一瞬考える、、、

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

5.0

年齢を重ねても、関わる人々が過ぎ去っていっても、環境がかわっても、わたしは常にわたしであり、暗闇も希望も淡々と迎え入れながら暮らしている

愛情が年月で変化する様(良い意味で)もすごく理解できた!
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恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

王家衛の映画本当に大好き!!!!!!!!!雰囲気は重かったり、かったるかったり、湿っぽかったりする(香港の湿気思い出す)けど、いつでもさわやかな空気感があるのが不思議。完全にアブナイ行為もこの映画の人>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

-

山本英夫先生の漫画がすごすぎる、という一言に尽きます。。すごい漫画は実映像で観たい、というのは山々だが、漫画のその先は読者の想像でとどめておくことも「美」なのではないかとふと思ったのでした。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.9

最近映画に点数つけるの難しいなあ、、みる時期によって変わる気がするんだよなあ、、

生きること死ぬこともドラマチックというよりはすごい自然なこととして映し出されてて、まるで友達のことを映像として観てる
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.2

面白かった〜!!!
ダニエル一見あれ?弱そうな感じ、と思いきやケンカ強すぎ。
そして村へ移動した場面でも、ダニエルは持ち前のメンタリティでハッタリぶちかましていきます、、犯罪者の素質か、それとも自分の
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.8

大難解映画脳内ニューヨークのカウフマンのネトフリ作品!気になる気になる〜!!こりゃ気になる、と思ってやっと観れた。(小説おばたんの絵の表紙だった!)
元ネタとなるベースを知っていないとちょっと「!?」
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

こんな映画観たことない、、
設定がぶっ飛びすぎ。
世の中のルールがこうだったらどうなるか、って有り得なさそうでありえるような(いや、ありえないか)おかしな感覚になる超ぶっ飛び劇。ジャンルは流石ブラック
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愚行録(2017年製作の映画)

3.9

満島ひかりの怖さは五つ星でした…!背筋凍った。物語がだんだん告白されていくのが面白かった。愚行録というタイトルそのもの、人間の愚行が小さいものから大きいものまで色々みれます。こんな人たち周りにいないよ>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

衣装がとっても好きだった。ハンターが明るい気持ちの時はショッキングピンクのニット着ていてはなやかで、掃除機かけてるのにヒール履いていてなんかちょっと変だったり。とってもいい。何かを飲み込もうとするとき>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.8

映画館で観てたら5だったな、映画館でまた観たいな。
音楽と、ひとのしぐさと、おばけのまあるい目の変化で感情が語られていて、きれいで、寂しくて、悲しくて、切なくて、

彼がおばけになった途端に、うちの犬
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

聖なる鹿殺しからのこちら。家族が呪われちゃってる系。
はじまりのミニチュアハウスが本当のお家に切り替わるところなど、とても素敵だった。
しかしエレンっていうばあさんのせいでめちゃくちゃだよ!!!!!!
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.1

こわ!
こわすぎるよ、、、
ヨルゴスランティモス監督の恐ろしさよ、、、籠の中の乙女からずっと怖すぎです、恐怖レッドカード!!!
(監督ザビエルみたい?神の使いみたいでほんと怖い)

①弦楽器の音が怖い
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

観てよかった〜!笑える〜!!笑
早口で捲し立てるアメリカンJKの会話が好き!オープニングの謎ダンスももはやかっこいい〜こんなふうに褒め称えあえる二人、素直さ憧れちゃう。学園ものは大好きだけど特にお気に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド・カット(2019年製作の映画)

4.0

LA行きたい、ブラピまじイカしてる、LAで車運転したい、フラワーチルドレンの服かわいい、ラストにかけてのタランティーノ節的なやつ最高、ディカプリオ渋い、ブランディ飼いたい、エサの量はちゃめちゃすぎ、シ>>続きを読む