ぼんじりさんの映画レビュー・感想・評価

ぼんじり

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.9

後半の衝撃の伏線回収と超展開から目が離せませんでした。

長年スパイダーマン作品は見続けていますが後半の展開は全く予想がつかず、ここ十数年見た全ての映画の中でも一番度肝を抜かれました。

こんな超展開
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犬王(2021年製作の映画)

4.5

室町版ライブミュージカルとも言える怪作です!

犬王というすごい人がいたらしいという伝説の曖昧さを逆手にとってここまで自由で独創的なモノを作ってしまうとはやっぱり湯浅監督は天才ですね!

あの時代にこ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

自分に気を遣いすぎる過去の仕様人たちに辟易としていた大富豪の前に現れた青年は、自分に目もくれず秘書をナンパし失業保険目当ての図々しい男でした。
青年の型破りな性格にはじめは周囲も困惑するものの、それま
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.8

大迫力のファイトシーンはもちろん、それを盛り立てるbgmも素晴らしいです!

他の映画ならなんてことないであろうシーンでも胸を熱くさせる何かがあり、終始目に涙を浮かべながら笑顔で楽しめる最高の映画です
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.5

難しい映画です。

退屈な孤島にいる退屈な男がたった数日で一皮むけて、ほんの少し狂気的になるという内容です。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

2.5

とても面白くないです。

家族や学校で過ごす際の葛藤や衝突が大部分を占めますが、それが偉大な作品に繋がっていくという部分がほとんどありません。

監督の半生を描いたものであり、ご本人にとって大切な記憶
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

TV版と続編のAO、映画も全て見ていたら思わずニヤリとさせられる演出満載の大円団!
、、、という雰囲気を出していますがエウレカセブンという作品の締めくくりとしては物足りない作品です。

良かった点はシ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.4

映画監督というテーマはもちろん、少し大袈裟なところはありましたが演出も斬新なところが多くて意外と面白かったです。

マイナー気味な映画の例に漏れず、いいところでよくわからない挿入歌が入ったのは残念でし
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

今度こそ心からの笑顔でおめでとうの拍手を送りたい。

昨今のアニメやゲームでよくある終わる終わる詐欺、長引かせておいて駄作が出てくる兆候から、エヴァもその口だろうと思って期待していませんでした。しかし
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

三谷監督らしいほのぼのとしたコメディでした。

腹を割って話そう

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

見てる時間がなんだか心地良く感じられる映画でした。

自分の「好き」にまっすぐな小寺さんを見て、いろんな葛藤を抱えた何者でもない少年少女たちが動き出し、最後には小寺さんを応援する側になるという構図が素
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.6

尻上がり気味に面白くなり、どんどん物語にのめり込んでいきます。

序盤は日本では見慣れない作画とアクションで違和感がかなりあったのですが、物語が最高に盛り上がる終盤のアクションは手に汗握るものがあり、
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.0

斬新な内容でしたが、いまいち締まらないラストで肩透かし感がありました。

ネタバレは見ないで鑑賞した方がまだ楽しめますが、個人的には見てる間は実際の時間より長く感じました。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.2

映画館で見て正解でした。

DJ、都会のクラブを中心にした物語のため、ライブ感を大切にしているシーンがいくつかあって、ライブならではの一体感・立体的な音響を感じるには劇場が最適だと思いました。

苦難
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

2.4

PVが面白かったのと、前田建設ファンタジー営業部の監督がやるということで見ました。

序盤のテンポと主演2人の振り切った芝居はそこそこ面白かったですが、ミスコンの彼女と勘違いされた際の演出が鬼のように
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.4

子供の目を通して戦争や世の中の残酷さを覗き見ることのできる本作。
コミカルなシーンや家族の団欒などほっこりする部分もありますが、急な展開にギョッとしてしまうこともあります。
世の中の残酷さを目の当たり
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ステップ(2020年製作の映画)

4.5

愛情に溢れた一作。

主人公のシングルファザーを演じた山田孝之の、ときに壁にぶつかり苦しみながらもそれを乗り越え、娘と2人で生きていく…そんな父親の生き様に涙が止まりませんでした。
また、10年という
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.3

面白かったです。見た人は煉獄さんの人となりに胸を打たれること間違いないでしょう。
また、テレビ版よろしく原作よりもより派手に、鮮やかにされた技の演出の数々に感動しました。

繰り返し見たいかと言われる
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.5

気になっていたがテレビ版を見ずに映画館に足を運んでしまった本作。

テレビ版を知っていなくても作中に散りばめられた溢れんばかりの愛にほんとに感動でき、涙なしには見ることはできませんでした。

テレビ版
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.5

うまく良さを伝えられないけど、見終わったあとにはきっと「自分にとっての幸せってなんだろう?」って考えさせられるとおもいます。

万人受けはしないと思いますが、演出が終始色鮮やかで、終盤からラストまでの
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

俳優陣で分かるとおり、豊かな表現と空気感を楽しむ作品。
見るだけでほっこり、リラックスできるコメディタッチの物語です。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.3

無計画で、行き当たりばったりで中身のない、明らかに大人な年齢の男女四人が織りなすまるで大学生のような生活感や空気感を楽しむ、そんな映画です。

場当たり的な会話の中に、各キャラクターの心にあるものが垣
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プロメア(2019年製作の映画)

4.3

異なる立場、異なる正義のぶつかり合いに、勧善懲悪のような清々しさが加わった分かりやすく、見やすい作品。

TRIGGER特有のテンポのよさや、主人公とライバルのまるでスポ根モノのような熱量もあって、ど
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