まるさんの映画レビュー・感想・評価

まる

まる

鑑賞記録。ヒューマン多め。

映画(213)
ドラマ(0)
  • List view
  • Grid view

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

宇宙開発と差別問題、壮大と繊細を巧みに同居させたうえ、実話をベースにした娯楽作品としても完成度が高く、ぐいぐいひきこまれた。演者もすべて過不足なく役にはまっていた。
前例がないのなら自らが前例になれば
>>続きを読む

我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.8

現実はそうはいかないからこそ、貴くて手を伸ばして掴んでみたくなる映画の世界。1930年代の作品であってもそれは普遍。
家族と友人が居て、そこに人の心があればそこは楽園。
出番の多少にかかわらず全員(生
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

ファンタジーは得意ではないが、喫茶店という身近な場所が舞台なので見やすい。

総じて役者陣が好演、特に夫婦を演じたふたりの芝居があまりにはまっていて、あの短時間で熟年夫婦のこれまで・現実・これからを説
>>続きを読む

チャンス(1979年製作の映画)

3.6

一見ほほえましいような、よくよく考えると皮肉たっぷりなような、とても心をくすぐる往年の一作。ピーター・セラーズがあまりにもはまり役。原題が素敵。

野蛮人のように(1985年製作の映画)

3.0

8月末になると観たくなる一作。映像美が花火のように瞼の奥で浮かんでは消え、そしてまたいつかの夏の終わりに同じことを繰り返す。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.6

ある程度年齢を重ねたからこそ、心を揺さぶられる場面がそこかしこ。この作品を若い頃に観たとしたら、もしかして今ほどは響かなかったかも、と。とはいえ押し付けがましくは決してない、人生の教訓的言葉も劇中豊富>>続きを読む

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.3

考えさせられる深い作品もいいけれど、たまにはこんな"のほほん鑑賞"も楽しい。ボンジュール・パリの3人の浮かれっぷりったら!ストーリー云々よりも、場面場面が色彩とともに脳裏に焼きつく鮮やかな作品。

街の灯(1931年製作の映画)

4.2

生きているうちに出逢えてよかったと思う作品のひとつ。映画とは、表現とは、一体何なのか、思いをめぐらせてはただただ唸る。ラストは自分には苦しいものだったが、観る人の数だけ感じ方があるはず。とにかく余韻が>>続きを読む

群衆(1941年製作の映画)

3.4

「群衆」。邦題に唸らされる。1940年代の作品ではあるが、いつの時代にも通ずる"怖さ"を、キャプラ作品らしく表現。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

ワクワク楽しくて、なんだか懐かしくて、ちょっと切ない。繰り返し観ている大切な作品のひとつ。ピアノのシーンは耳も目も楽しい!好きすぎてミュージカル版も観に行きました。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

鑑賞しながら、いつぞやの人生の選択を思い返してチクッと痛みを感じたり、戸惑いながらも楽しそうな主人公をなんだか羨ましく思ったり…。映画ならではの不思議で素敵な世界を存分に味わえる一作。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

こういうことあるかもね、とさほど違和感なく受け入れられる時代の進化に、あらためてハッとさせられる。スカヨハの声もいいが、吹替版も観てみたい。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.0

観賞後に胸に残る小さな棘から、いろいろなことを考えさせられる。人生における大切なことが子供の目線も交えわかりやすく描かれているので、ぜひ多くの世代に観て感じて欲しい作品。

イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優(2015年製作の映画)

3.0

作品主義で演者のプライベートやバックボーンにはあまり興味ないものの、好きなスクリーンスターなのでついつい鑑賞。「私」を持っている人はやはり格好いい。

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

食わず嫌いでなんとなく後回しにしていた本作、やっぱり個性的。想像力。創造力。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.0

少し好みが分かれる作品といった印象。ファンタジー系が苦手な自分でも、芸達者な役者陣、山崎組ならではのVFXに魅了されて最後まで鑑賞できたが、展開含め全体的にかなり若い層向けな仕上がりに感じられた。細か>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.9

実在の人物・出来事に敬意を表し、全員が真摯に向き合ったことが伝わってくる作品。
ごく普通の優しい男性を、演技感を匂わせず自然に存在させた佐藤健が◎。
また、ドラマ「Q10」の時から感じていた佐藤と薬師
>>続きを読む

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)

3.0

勝つための「志」が勝つための「手段」になったとき。その一線を越えたらもう決して振り向くことはないのだろうか。どこの国でもこういう世界はあまり変わらないものなのかと想いを巡らせた一本。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.4

大勢で観ても、ひとりで観ても、いつだって楽しい不朽の娯楽作品。クリスマス時期の定番。

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.0

英特有のグレーな空気感の中に黄色のバンが印象的。音楽を少しでもかじったことのある人にはとても共感できる台詞が後半に。

マイ・ガール2(1994年製作の映画)

3.5

ベーダが様々な出逢いと別れを繰り返して生きていくように、父や母にもそのまた先祖にも、それぞれの「あの日あの時」があって今があると、人生がちょっぴりいとおしくなる1本。ベーダの瞳は相変わらず真っ直ぐで眩>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

アナ雪も未鑑賞のDプリンセス初心者(白雪姫、シンデレラあたりで時が止まってる)だが、楽しく観ることができた。ディズニー作品の安心安定感。

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.3

サラ・ガドンは顔立ちや振舞いに品があり王女役にぴったり。正体を明かした後の心情吐露は予想できてもやはり胸にくる。ラストシーンの構図もニクくて後味のよい作品。

秋のソナタ(1978年製作の映画)

3.3

完璧な母もいなければ子もいない。実の母子でも臍の緒が切れた瞬間からは別の人生。ふたりの表情や言葉の端々にまで行きわたらせた繊細な表現に、終始圧倒された。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.0

テーマは劇中でも言及されていて明確すぎるほど。人物それぞれにエピソードがあるのはいいが少し忙しすぎの感も。個人的に最も印象的だったのはエマで、彼女をダンスに誘うボーちゃんにほっこり。

冒険者たち(1967年製作の映画)

3.5

「大人の宝さがし」のような展開かと思っていたら後半は予想外にいろいろな方向へ。アラン・ドロンやリノ・ヴァンチュラが醸し出す得も言われぬ雰囲気のある作品。ヒロインも美しい。

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.3

「父と娘」の物語が永遠に手もとに存在しても、実在にはかなわず心の穴が埋まることのなかったケイティの成長後の姿に、父の愛の深さを思う。エピソードの繋がりがやや散漫な印象も受けたが、演技が皆自然で魅せられ>>続きを読む

ドナルドのお料理(1941年製作の映画)

3.5

ダックおばさんのせいじゃない(笑)ディズニー短編、疲れたときにちょっと観るのにちょうど良くて好き。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

真っ直ぐ真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ。
時を経て再び鑑賞したが、公開時に受けた印象とあまり変化はなかった。それだけ確固たる世界観を持つ作品なのだろう。

神様メール(2015年製作の映画)

-

現実離れした設定は苦手ではないはずだしテーマも興味深いのだが、本作の展開は自分にはあまり合わず。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.6

ニューマンとマックイーン、どちらも自分にとってはスクリーンから目が離せなくなる役者で160分超えも気にならず。現実的ではない部分も多少あるかもしれないが、後世に警鐘を鳴らしている感じの締めもよかった。

病院へ行こう(1990年製作の映画)

3.5

VHS時代(!)に何度もレンタルした思い出の娯楽作。いま観れば古さたっぷりだが、お気持ちや歌舞伎役者のくだりなど妙に可笑しく、当時らしいドタバタも微笑ましい。トヨエツ研修医がちょこっとだけ登場。

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.6

苦しくて観ることから逃げ出したくもなったが、自戒の念も込め最後まで直視。自分の目で見た物事だけを信じたいと思って日々過ごしていても、風評や何か得体の知れないものにのみこまれ、信念がぐらつくことも無いと>>続きを読む

>|