お互いにとってまさに最強の相棒。相性もよかったのだろう。
ラスト、気になっていたことについての描写がきちんとあって、良い気分でエンディングへ。
自分が何者かもわからないつかみどころの無さ、不安、葛藤、そこからの変化をバーグマンが熱演。徐々に美しくなってゆく姿に説得力がある。
皇太后役のヘレン・ヘイズが物語を引き締めている。
全体的には好きな作風なのに、パイのシーンがきつすぎてリピートできず。映画の本質はそこにないことはわかるのだが…
ファンタジー色の強い作品。
ヒッチハイク少年とバート・ランカスターのシーンで思わず涙。
ありえないことがありえないことではない映画の世界ってやっぱり素敵。
ドラマ時代からずっと好き。
キャッツの場合は、理由とか理屈抜きに好きという人も多いのでは。
美礼先生の「N.Y.在住のアーティスト」発言
→キャッツメン総突っ込み
→ぶっさんキレてクッション投げ
のシーンがなぜだか妙に好き。
なんでか本当に好き(笑)
自分にはちょっと若くて眩しすぎる映画だったが、明るくガンガン前に進む主人公には素直に元気をもらえる。
このシリーズは鈴木オート一家が大好き。堤&薬師丸夫妻がいい味を出し、六ちゃんも相変わらずかわいい。
今作の母ちゃんは、一平の母であり美加ちゃんの母でもあり、ときには父ちゃんをそっと支える母でもあり、こ>>続きを読む
テーマからしてもっと重苦しい展開かと思ったが、テンポもよく、名優たちの競演で見やすかった。
父サムにも娘ルーシーにも、女弁護士リタにもご近所の女性にも、みんな大なり小なり悩みや葛藤、背負うものがあって、人間って愛しいなという気分になる優しいお話。
バーグマンのスクリーン映えに心奪われる。ボガートの圧倒的な深みとレインズの署長役も印象に残った。語り継がれる名作というのはやはり独特のオーラがあると実感。
赤ちゃんの声がブルース・ウィリスというだけでもう面白い。2も観たけれど1の方が好み。何も考えずゆるく観ることのできるほっこり映画。
オードリーの魅力もあり重すぎないサスペンス。途中でなんとな~く真犯人がわかってしまっても、本当にそうなのか、結末が気になってあっという間にラストまで観ることができる。尾行するオードリーがお茶目。ヘンリ>>続きを読む
あまり前情報を入れずに見て欲しい作品。「きらきらひかる」以来17年ぶり2度目の夫婦役、豊川&薬師丸が40代の夫婦を絶妙な掛け合いで演じている。石橋蓮司も最高。
終盤、夫がツリーの前で妻へ懇願する言葉が>>続きを読む
女優になったことも有名人になったこともないけれど、気持ち少しわかるなぁという気にさせられるスワンソンの怪演。
スピーチの場面はこちらも祈るような気持ち。劇的にせず全体的に淡々と描かれているのがよい。
ミュージカル映画が得意でない自分が心から好きな作品。つまり、本当に万人にオススメできる。何度も観ているとリナがとてもキュートに見えてくるので、ラスト少し心が痛むが、きっとリナは負けてなさそう(笑)
ラストのなにげない子供とのシーンが余韻を残す。若いクリス・オドネルも好演。
シャルル・ボワイエが巧いので、役の人物に腹がたって仕方なかった。ラストはやや救いのある感じ。この頃のバーグマンは本当に魅力的。
設定は面白い。こういう映画は観賞するときの自分の心身の調子に左右されるかも。ちょっと疲れていたので(笑)また別のときに見直してみたい。
タイトル通りのシンプルなストーリーだろうと気楽に観始めた。まあその通りではあるが、子供達の個性もそれぞれで楽しめるし、思わずほろりとくるシーンもあり満足。テイタムは声や話し方がとても可愛い。
ボギーとオードリーの組合せは自分にはあまりしっくりこなかったが、オードリーがファッション含めとてもキュートに映っている。個人的には垢抜ける前のポニーテール姿が好き。
ひとつの場所に大人も子供もみんな集まって、思い思いに映画を楽しんでいる姿を見ているだけで胸が熱くなる。
あらすじからの先入観なのか、イヴの表情が最初からやたら怖く見えてしまい、ホラーでもないのに背筋が寒かった。
途中からは人間味のあるマーゴに感情移入。
めぐりめぐるラストは好き。
ラストのセバスチャンの背中が何とも言えず切ない。グラント、バーグマン、レインズ等、キャスティングが絶妙。
私も鈴木オートに住み込みで働きたい。社長さんも奥さんも一平ちゃんも大好き。
登場人物が多く覚えられるかな…などという心配は、それぞれの個性がハッキリしているのですぐに消え、話が進むに従って愛着さえわいてくる。皆揃って名演。鑑賞後もしばらくはテーマ曲が頭を占拠する。
大人になってからディズニー系は縁遠かったが、何気なく見始めたら一気にハマってしまった。JUDYの鼻ヒクヒクが可愛すぎる。テーマも子供よりむしろ大人の方が入り込めるのでは。
緊迫感がすごい。こちらは事実を知ってしまっているので、家族と彼女が気の毒だった…。