綾野剛が好きなので鑑賞。漫画映像化あるあるで話がとびとび感が否めなかった。原作を知っていたらもっと楽しめたかな。
気分が落ちてる時に見ると余計しんどかった。見るタイミング間違えたけど、今自分はイエスマンになる前のカールと同じような毎日を過ごしているなあと気づいちゃったなあ。変わるしかない。
誰が生めと頼んだ?誰が作ってくれと願った?私は私を生んだ全てを恨む。
だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく、私を生んだお前達への、逆襲だ。
「でも今になって分かんのよ、そういう普通の人生手に入れるのって実はすんげぇ難しいってことがさ」
タイムスリップして家族と過ごした中、
最後父親に伝える「ありがとう」はきっと晴男が前向きに生きていこう>>続きを読む
「嘘をついたこと、それでも後ろめたいなら本当にしちゃえば良い」
自分のついてきた嘘で心苦しくなること、あるもんなあ。本編にはそこまで関係ない台詞かもしれないけれど印象に残った。
「おめぇの道を行け。他の誰とも違う、おめぇじゃなきゃだめだって場所が、きっと見つかるからよ。」
「人間は大きな幸せを前にすると急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは不幸に耐えることより勇気がいるの」
音楽、歌声で涙が出そうになったり自然と笑顔になったのは初めてでした。