まるい本さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まるい本

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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

「何もせずに半日過ぎちゃった」

「僕は色々した
ベーグルサンド食べたし
ネットでサングラス3個買った
充実してる」

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.0

微かに笑うその瞬間

はにかんだ無邪気さは
いつのまにか狂気を帯びて
美しさは姿を変えた

失われた儚さが
彼女の全てだったのに

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

自分の若かりし日とは重ならない
共感できるところもない
The 外国のティーンエイジャー
映画にありがち
現実はもっともっと地味

なのにネイディーンを観てると
心がヒリヒリして泣けた

不器用でま
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

人間はなんでこんなことを…
人間は…なぜ…

どこまでリアルなのか
これは美談なのか

そんな線引きどころじゃなく

苦しくて苦しくて
胸が引きちぎられるような映画


そこに愛を描いてくれたことが
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お前は9人の命を奪った
ならば
一生をかけて
10人の命を救うんだ

いいな
未来はそのためにある

フィービー・イン・ワンダーランド(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ある時期が来たら…
人生の大半が過ぎたころ

目を開いて
自分が何者か見極めて
他人とは違った所を探すの
普通じゃない所を
そして言い聞かせて
"これが本当の私"

この言葉には
愛があるから

パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

人は
欲や恐れ
悲しみや苦しみ
憎しみや愛などの
複雑な感情を
自らでコントロールしていて

ルールに背くことも
ルイスとの約束を受け取ることも
その時のモウリーンにとって
自分でいるために必要で
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美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

すべてが眠りにつく瞬間が
最も美しく哀しかった

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

2.5

試練の時を前に我々は
正しいものと楽なものの
二者択一を迫られる

忘れるでない
お前には友達がいる
独りではない

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

敵に立ち向かっていくのにも
大きな勇気がいる。

しかし、
味方の友人に立ち向かっていくのにも
同じくらい勇気が必要じゃ。