最新作『28年後…』を観る前の振り返り。
ゾンビ映画としてもパンデミック映画としても秀逸。
ストーリーといい、演出といい、ほかのゾンビ映画とは一線を画す斬新な作品。
ここまで希望のない、絶望感溢れる>>続きを読む
フランスで実際におきた国家的スキャンダルをドラマチックに描いた社会派サスペンス映画。
これが全て実話だなんて…
内部告発者であり5万人の従業員を守る労働組合の代表であるモーリーンへの不条理は観てて心が>>続きを読む
“闇社会の帝王”と呼ばれたニューヨークの伝説的なマフィア、マイヤー・ランスキーの半生を描いた伝記映画。
伝記映画だが、マフィアモノってことでよくある王道のストーリー。90年代の映画ってこともあり演出は>>続きを読む
タイムズスクエアにあるレストランの厨房のカオスな1日を描いたコメディ?映画。
あらすじから見るに『ボイリング・ポイント』のような映画かと思いきや、全然似て非なるものだった。
ほぼ大きなイベントや出来事>>続きを読む
元ヒットマンである漫画家が主人公のドタバタアクションコメディ映画。シリーズ2作目だが前作を観ていなくても十分楽しめると思われる。
正直ストーリーは前作の方が面白いが、アクションシーンやコメディ感は前作>>続きを読む
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故をリクビダートルとなった消防士の視点でドラマチックに描いたロシア映画。
よく出来た映画で面白いんだけど、やっぱりどうしてもHBO製作のドラマ版『チェルノブイリ >>続きを読む
石坂浩二の金田一耕助シリーズ第1弾。
不朽の名作とはまさにこの映画のこと。
小学生くらいの時に観たが、その時は難しくてよく分からなかったんだけど、大人になって今観るとよく分かる。とてつもなく良質なミ>>続きを読む
最新作『ヒットマン リサージェンス』を鑑賞する前の振り返り。
ヒットマンとして育てられた男が漫画家になる…という、なんとも荒唐無稽なストーリーなんだけど、テンポ感といい、展開といい、全てが素晴らしい。>>続きを読む
日本のヤクザとチャイニーズマフィアとFBI捜査官の三つ巴の戦いを描いたアクション映画。
こういう、あまり強くない人間くさいジェイソン・ステイサムも素敵。
可もなく不可もなくな、至って普通のアクション映>>続きを読む
思いのほかヒットしたから劇場鑑賞しなかった事を後悔してたんだけど、これは劇場で観なくて良かった。配信まで全然待ってもいいレベルだった。
原作のYouTube、小説は見たことあって普通に面白いのにこの>>続きを読む
迷惑系配信者がひょんなことから悪夢のような出来事に巻き込まれていくPOVホラー。
POVで画面の揺れが半端じゃないので80分とは思えないほど観てて疲れる。
ストーリーはちょっと微妙。ただ、『ズーム 見>>続きを読む
ここ数年で1番怖くて面白いホラー映画!
あ、ジャンル的にはホラーじゃなくてミステリーなのね。
それはさておき、前半は割とベタでよくあるストーリー、展開って感じだったが、後半からラストにかけての流れは>>続きを読む
これまたとんでもない映画だった。6月邦画豊作すぎない!?
コロナ初期、連日連夜世間を賑わせ混乱の渦に巻き込んだダイヤモンドプリンセス号の様子をドラマチックに描いた作品。
佐藤浩市主演の『Fukush>>続きを読む
2ch発祥の都市伝説で2022年に公開された『きさらぎ駅』の続編。
前作に引き続き、相変わらず滅茶苦茶やってるなって印象。ただ、正直1作目に比べてパワーダウンした感じは否めない。
幼少期に亡くなった母親の秘密をめぐって繰り広げられるホラー?ミステリー?映画。
監督は『SAW』シリーズでお馴染みのケヴィン・グルタート。
これと言ってなにか特筆するべきところの無いシンプルで無難な作>>続きを読む
ジェラルド・バトラー主演のパニックアクション映画。
ストーリーは可もなく不可もなく。ただ、災害シーンの臨場感はさすがハリウッド。テレビで観てても臨場感と迫力がひしひしと伝わってくる。
そして安定のジェ>>続きを読む
リー・マーヴィン演じる老いた強盗が、田舎の農場に迷い込み追い詰められていく様子を描いたサスペンス映画。
80年代の作品だからどうしても演出や映画の雰囲気などに古臭さを感じてしまうが、二転三転する予測>>続きを読む
韓国三大未解説事件のひとつである「華城連続殺人事件」をモチーフにした作品。初めてこの映画を観た時の衝撃は未だに忘れることが出来ない。
韓国を代表する映画なだけあって、全く隙のないストーリーに展開、演出>>続きを読む
フリマアプリに潜む殺人鬼との戦いを描いたサスペンススリラー。
正直、面白くなさそうな地雷臭のするタイトル、あらすじだったため全く期待せずに鑑賞したが、良い意味で期待を大きく裏切られた。
これは素晴らし>>続きを読む
“望めば何でも手に入れることの出来る部屋”を舞台に繰り広げられるスリラー映画。
設定が斬新なのはもちろんのこと、それ以上にストーリー展開が斬新で素晴らしく文句なしの出来栄えだった。
人間のエゴ、欲深さ>>続きを読む
地中に潜む巨大人食い生物との戦いを描いたモンスターパニック映画第3弾。
前作でメキシコ湾の石油採掘場で大暴れした巨大生物が再びネバダの砂漠で復活し大暴れ!
毎度おなじみ新たな新種や、新たな個性豊かなキ>>続きを読む
ミニクーパーを駆って盗まれた金塊を奪い返すアクション映画。
秀逸なストーリーに派手なカーアクション、一流の豪華なスター俳優達による珠玉のエンターテインメント作品で何度観ても面白い。誰と観ても楽しめる作>>続きを読む
ブルックリンにあるユダヤ教徒のコミュニティーが舞台の悪魔祓い系ホラー映画。
ストーリーは割とオーソドックスでジャンプスケア多用。
正直、面白いか面白くないかで聞かれたら面白くはない。ただ、ユダヤ教の悪>>続きを読む
主人公が外科医という立場を利用して完全犯罪を企てるクライムサスペンス映画。
『エベレスト』や『湿地』のバルタザール・コルマウクルが監督・主演。
如何にも北欧サスペンスといった映画。物語の舞台であるアイ>>続きを読む
リーマンショック後のアメリカで、住宅ローンの返済不能により家を差し押さえられた男が犯罪に手を染めていく社会派サスペンス映画。
実話に基づいて描かれているため、物語のリアリティが半端じゃない。それにプラ>>続きを読む
イングランドの田舎町を舞台に巻き起こるサスペンス映画三部作のラスト。
サスペンス映画らしく、めちゃくちゃどんよりとした雰囲気。どう進んでいくか分からない展開で非常に満足度の高い作品だった。
あと、三作>>続きを読む
異世界へと繋がると噂のあるエレベーターが舞台の5流ホラー映画。
全体的にチープで、ストーリーも展開も想像出来てしまうタイプの量産型ホラー。幽霊の顔が怖いってところが唯一評価できる点かな。
暴走するカリスマYouTuberの狂気を描いた作品。フランシス・コッポラの孫、ジア・コッポラが監督。
ジア・コッポラの長編デビュー作である『パロアルト・ストーリー』はよくできた作品だったため、今作も期>>続きを読む
イングランドの田舎で起きた連続殺人事件を描いたサスペンス映画。
前作に引き続き終始雰囲気もストーリーも重く、誰も救われない感じが観てて不快になるが、それこそがサスペンス映画と醍醐味だと思うのでそこは好>>続きを読む
まだ半年しか経ってないが、今年1番の作品。いや、僕が生まれてから今まで観てきた邦画の中でも間違いなく1位2位を争う作品。
175分と邦画にしてはやや長めではあるが、1分、いや1秒たりとも無駄のない作>>続きを読む
『X』三部作のラスト。アメリカで公開されて早1年…長かったよ、日本公開まで…
一応、物語は繋がっているが三作とも映画としての毛色が違うというか、方向性が違うというか、これまでに観たことのない唯一無二の>>続きを読む
アンドリュー・ガーフィールド主演。イングランドの田舎で起きた実在の凶悪事件をもとに作られたサスペンス映画三部作の第一弾。
実際に起こった切り裂き魔事件と児童殺害事件、そして警察の腐敗をうまく絡めて作り>>続きを読む
最新作『MaXXXine』を観に行く前の振り返り。
何度観ても面白い。何度も観たくなる作品。
まずパール役をミア・ゴスが演じているところが最高!
個人的なイメージでは前日譚ってだいたい失敗しているイメ>>続きを読む
『アムステルダム』や『アメリカンハッスル』でお馴染みのデヴィッド・O・ラッセル監督が湾岸戦争をシニカルに描いた作品。
ジャンルでは戦争映画となっているが、ブラックユーモアたっぷり、皮肉たっぷりで描かれ>>続きを読む
アンドリュー・ガーフィールド演じる冴えないオタク青年が消えた美女を探すミステリー映画。
監督・脚本は『イット・フォローズ』でユニークで斬新な設定で世間を驚かせたデヴィッド・ロバート・ミッチェル。
多分>>続きを読む
スキャンダルによって失墜した子供番組の大スターが、その後釜に座った男を暗殺しようと企てるコメディ映画。
エドワード・ノートンとロビン・ウィリアムズが人間の欲深さ、醜さを熱演。ストーリーもさることながら>>続きを読む