前髪くしゃ男さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

前髪くしゃ男

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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

ハリウッドの超大作並のスケール感とCGの凄さは感じた。どこかで見た展開が続くので新鮮味は感じない。よく似た戦闘シーンが描かれるロードオブザリングやゲームオブスローンズには及ばない。
続編ありきで製作し
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orange(2015年製作の映画)

1.0

女子高生エクスプロイテーション映画。山崎ケントを愛でたい人以外見る価値なし。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

久々に観たけど、編集のテンポが良くてサクサク進むから気持ち良い。歴史に残る名作ではないけど、コメディ系のゾンビ映画ではショーンオブザデッドに次ぐ位の作品では。

泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

3.5

高水準のコメディだけど、相変わらずメリッサマッカーシーの役が不快。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0

パシフィックリムよりさらに日本の怪獣プロレス映画に近い。地獄の黙示録のアメリカ軍と怪獣を戦わせた様な映画。怪獣好きなら観て損はなし。でもパシフィックリムには及ばないかな。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.5

007的なスパイ映画パロディの女性版。主人公とその親友のボンクラ感もたまらない。ただ単にキャラクターを女性に置き換えた映画は観ていて違和感を感じる事が多いのですがこの映画は大変楽しめました。うまく言葉>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

70年代を舞台にした探偵バディ物。セクシー俳優のライアン・ゴズリングがアル中?のダメ〜な探偵を怪演。コメディ映画としても高水準なので万人にオススメできます。

ファミリー・アゲイン/離婚でハッピー!?なボクの家族(2013年製作の映画)

4.5

パッケージを見てなんちゃって家族の二番煎じに見えたので、ナメてましたが意外や意外なんちゃって家族に匹敵する位の大傑作でした。アメリカコメディ映画が好きな人は絶対見るべきだし、アメリカコメディ映画に馴染>>続きを読む

ハッピー・クリスマス(2014年製作の映画)

4.0

兄夫婦の所に転がり込んだ奔放な妹が巻き起こすコメディ。こう書くとドタバタのハングオーバーみたいなのを想像するかもしれませんが、割とゆったりとした編集と高いリアリティで大人向けな映画。

デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.5

よくある警察バディ物を女性版にした映画。割と子ども向けなので気にするところではない気がするが、メリサマッカーシー演じる破天荒な刑事が不愉快で笑えませんでした。この2人が男でも同じ感想になったと思うので>>続きを読む

俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

4.0

ダメなボンクラ2人が選挙で闘ういつもの俺たちシリーズ。信じられないくらいバカバカしい事の連続ですが、後で町山智浩さんの解説をきいたりすると、意外とアメリカ選挙の現実そのもので唖然とします。

ピンチ・シッター(2011年製作の映画)

3.0

思ったより子ども向けのコメディでした。ダメダメで全く好感が持てない主人公が何故か不良黒人に仲間として認められたり、ベビシッターをしている子ども達に対して唐突に説教を始めたりただただ不快。見た目がデブで>>続きを読む

ハングオーバー・ゲーム(2014年製作の映画)

2.0

半分くらい観て耐えられなくてやめてしまいました。こういったB級パロディ映画はよく見かけますが観たのは初めてです。作中でネタにされてる映画はハンガーゲーム以外は観ている気がしますが、安っぽいパロディ映画>>続きを読む

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

4.0

玉の輿しか考えていないけど、何だか応援したくなってしまう主人公。キャメロンディアス恐るべし。傑作とまではいきませんが、近年のアメリカコメディ映画の佳作の水準には十分達しています

隻眼の虎(2015年製作の映画)

4.0

完全に怪獣映画。韓国映画なので残虐描写、パワハラ描写、泣ける上下関係もバッチリ。大杉漣のとぼけた感じが、無能でひたすら偉そうな軍人にはまり役だった。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

最近みた人口知能を描いた映画ではピカイチ。地味な映画ではあるけど。2001年宇宙の旅とかああいう系譜のSF映画が好きならオススメです。

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

4.0

思ったよりちゃんとした青春映画だった。"あの頃ペニーレイと"によく似ていた。青春映画に不可欠なあの頃にはもう戻れないという切なさもきちんとあった。

FAKE(2016年製作の映画)

3.5

不思議な映画だった。佐村河内夫婦の引きこもりがちな生活を淡々と撮ったドキュメントで、所々笑えたりもするが、あの事件の真実が描かれたりするわけじゃない。むしろますますよく分からなくなった。

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

4.5

基本は1の女性版で良質なコメディだけど、1の男性だと成立した事が女性だと成立しなかったりと意外と深い事がさらりと描かれていて侮れない。
1好きだったら見て間違いないです。21ジャンプストリートに対して
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

映画としての出来はいつものマーベル印で安定感がある。
マーベル映画大体見てる人には、キャラクターは完全にアイアンマンの焼き直しだし、ヒーロー誕生物はちょっと食傷気味かも。映像表現には新しさを感じたけど
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

5.0

何も持たない人間が野望だけでのし上がって、やがて破滅していく映画はどれだって切ないし、最高だ。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

プロフェッショナルな大人の映画。
ただの英雄礼賛ではない。
クリント•イーストウッドの深みを感じる

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.0

白人でブラジルでは特権階級の様だった選手が、ヨーロッパ社会から見れば自分もまた野蛮なブラジル人としか見られないと気づくシーンが素晴らしい。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

いつものスターウォーズと雰囲気が違って、プライベートライアンと7人の侍を足して2で割った様な映画でした。好みの問題だと思いますが、僕は一番好きだった7よりも良かったです。

めまい(1958年製作の映画)

5.0

jホラーみたいなやつかなと思ったらミステリーになって、サイコホラーになって最後またホラーになった。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

ウォーキングデッドとかと比べると辛いけど、海外のゾンビ映画と比べても佳作級ではあると思う。日本のゾンビ映画の中ではNo. 1級なのでは。割と大作なのにゴア描写もキチッとやっていて素晴らしい。家族向けに>>続きを読む

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.0

良くも悪くもいつものマイケル•ムーア。わかりやすいし、ユーモアに溢れていて楽しいが、良い所ばかり見せられても、世の中良い所どりはできないワケで、なんだかブータンをやたら絶賛する数年前に流行った番組群を>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

サシャバロン•コーエン的な突撃ドキュメンタリーと普通の撮影を上手く混ぜてある。ヒットラー役の俳優の憮然として眉ひとつ動かさない表情が素晴らしい。説教臭くならないようにバランスを取ろうとしていると感じら>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

映画館で見るほどではないが、3dで見ないと楽しめないんだと思う。80年代のお気楽なムードのコメディ。昔の大作映画ってこんなもんだったと思った。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

下手くそな漫才を見てる感じ。ツッコミがクドくて銀魂臭がした。腐女子とかBLが好きな人にはオススメなのかな?

機動警察パトレイバーREBOOT(2016年製作の映画)

4.0

作画は確かにすごい。
が、パトレイバーで過去に見たことがあるようなストーリー、ビジュアル。この作画でテレビシリーズは難しいだろうから、2時間とか1時間半の映画版が見て見たい。