亜硝さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

亜硝

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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

自室を出たらもうニックスが来てたところのテンポがめっちゃ好き 映像もかなり凝ってていい感じなんですが、両手が銃になってるって設定とかもはや関係なくなってて最後の方はただただ銃撃ってるだけなのでなんかど>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

非常に丁寧な作りで良かったです

間宮のキャラがすごい
噛み合わない会話が全編に不安感を散りばめてて、上手いな〜と思った

白昼堂々の銃撃とか、電気をつけるとでっかく現れるバツ印も印象的…

後半
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

2.6

最近のピカチュウはアイアンテールがキメ技なんだね

親子愛の話かと思ったら途中から話の軸がやたらと陳腐な自然愛護にすり替わってて見てて退屈でした ポケモン映画とはいえ、この内容はいくらなんでも当たり障
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかくメイン3人の存在感が強すぎる
ディカプリオとニコルソンが二人並んだだけで凄い画になる

警官と犯罪組織が互いにスパイを送り込んで、しかもスパイ同士が違いを探り合うという設定、考えたらかなりめち
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん丁寧で最高に面白い
クラシックかつアバンギャルド

長尺だからこそというか、こんな描写してたら長尺にもなるわってくらいの退屈寸前のしつこい人物描写が与える奥行きがたまんないですね
あまりにも誇張
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

予算をかけて作られた真面目なSFというのはそれだけで貴重なのでありがたい
ガジェットやインターフェースのかっこよさ100点

途中から主人公が前作主人公の当て馬みたいなポジションになってしまい、うまく
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジェーンドゥーが燃えなかったり、傷が治癒していくとこの不気味さがすごく良かった
主人公とそのお父さんが賢いのも見てて安心感あってよかった

ミステリ風に話を展開しておいて超常現象オチでシメるというのは
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半のクライミングに圧倒されたけどだんだん見慣れたせいで、クライマックスのフリーソロであんまり興奮することができなくて残念だった

クライマーという生き方、イカれてやがるぜ

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アホな映画だな〜
観てる間はそこそこ面白かったけど、話の展開が遅すぎるせいで終盤の盛り上げがよくなかった

美術関連やキャラクター関連は良かったです
特にゲイリーオールドマンが輝いていた

ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

きちんとおもしろい
主人公に焦点を当てすぎない描写のおかげで、最後まで誰が生き残るのか予想がつかないのが良かった
ラストのぶん投げ感もギリギリ好きです

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.7

なんともいえぬバイオ感
演技良し演出良し 傑作ですね

イカロス(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドーピングエキスパート上裸おじさんのおしっこをめぐる秘密作戦

ドキュメンタリーだからこそ許されるこの脱線っぷりと国際問題にまで至る話の膨らみ方が凄まじすぎる

間違いなくすごい作品だけど素材が良すぎ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

永い言い訳おもいだした
メタファーに次ぐメタファー

あんまり共感とかはなかったけど主人公が常に変なことしてるので飽きずに観られる
防弾チョッキのところあまりにもめちゃくちゃで好き

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大筋は1984年なんだけど、小道具から建造物に至るまで気合の入れようが凄まじく、奇妙奇天烈なビジュアルの鮮烈さにひたすら打ちのめされる すごい

コメディ風味の演出も秀逸で、面白かった細かいところを挙
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ホラー色が薄くなって急にヤケクソドタバタSFコメディになってた 赤ちゃんお面の殺人鬼ほとんど関係ないや 

水着でスカイダイビングするところとかちょくちょく登場人物の行動から浮いたギャグが入るのなんな
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.2

ループもの特有の一周目で過剰に印象的なことが色々おきてるのすき

まだ事件解決してないのにノリノリで裸で歩くところなに?

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

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思ってたより少年ジャンプだった

背景美術もキャラデザもすばらしいね
電車で闘う映画はいい映画

ラストバトル、シャオへイ側が強すぎていじめみたいになっててかわいそうだった なんかもうすこし落とし方な
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パリを舞台にした作品、オシャレっぽいけど好きにはなれないものが多いんだけど、これは本当にパリの良さが伝わってきて素晴らしかった

偉人が出てくるたびにさすがにテンション上がるね ヘミングウェイもピカソ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

超大作尊厳破壊ムービー
ひたすら迫害される2時間40分なのに画面の力が強くてあっという間だった

日本人は「神」の概念を持てないって言われたとき、まあ確かにね、ってなったし、自分たち切支丹は世界の真理
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは骨粗しょう症を起こしたインディ・ジョーンズ

やたらと気合と金のかかった画面づくりと、ジャッキー映画らしいアクションもたくさんあるので、総合的には結構楽しめました

ライオンが車に乗ってる
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.9

ベネット・ミラー×アーロン・ソーキン!!ブラピもいるよ

野球界に統計を持ち込んでバカ勝ちして終わり…という単純な話でもなく、理論がマトモに実行されて勝つまで時間がかかるし、そして結果もすぐに出なくな
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

プライドに苦しめられプライドに助けられる話 おもしれ〜 どうしてこうもキャラクターがみんな魅力的なんだ 特に教育的で冷たい父と娘の関係、良かったですね モリーを襲ったマフィアに対して「俺が殺す!!絶対>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

4回転半ひねりくらいした末にとんでもない着地をする脚本にたまげた

前半のニックがやったんじゃないのか?と観客に思わせるサスペンスのお手本のような誘導にまんまとハマってザワザワしました

エイミーが飲
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空とぶギロチン(1975年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怪作

絶対に使いづらい武器に異常に執着しながら無駄にシリアスに話が展開するのが面白い

けどまあ映画としての出来は……出オチです…

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あれで勝ちでいいんだ

シリーズを重ねるごとに勧善懲悪みがましていき話の焦点がよくわからなくなっていく ボクシングのところ、なに?

エレベーターのシーンはすごく好きでした

山の郵便配達(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

たまにこういう田舎の普通の人の映画が観たくなる

やっぱりものを運ぶ人ってかっこいいよなぁ

目の見えないおばあちゃんと白紙の紙を読むところが妙に記憶に残る ラジオにおわんを被せるとステレオになるとこ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

14年ぶりに目覚めた少年に何も知らないのねっていじめまくるのはやめろ 説明してあげろ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さすがに評判いいだけあって面白かった

明るい部分を含め、日常パートの人間模様が充実しはじめたおかげで戦闘との落差が大きくなって一層ドラマチックになってる

序から一気に観るとウジウジしてたシンジくん
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.4

改めて思うのは番号付きのボスラッシュっていう形式がめちゃくちゃわかりやすくていいですねということ