ご当地のBRANCH仙台もロケ地な事もあり鑑賞。ネットショップの台頭で増え続ける配送量、それが今の世ですが、その中で配送された段ボール箱が爆発する事件が頻発します。そのサスペンス要素はなかなか興味深>>続きを読む
シリーズ最終章でシリーズ最高傑作でした。大沢たかお演じる王騎、男が惚れる理想の上官です。何より王騎の立ち振る舞い、そして趙の総大将・龐煖との一騎打ちに鳥肌が立ちました。大将軍の帰還というサブタイトル>>続きを読む
アンメットロス?で鑑賞。杉咲花演じる森口泉が、ただの警察職員に納まる器じゃないのは、観進めるに連れて感じて来ます。ただラストの展開には驚かされました。その観察力や洞察力だけでなく、警察内部の闇の存在>>続きを読む
良い話でした。予期せぬ展開に驚かされる要素はありませんが、大泉洋の嫌みのない熱い演技はさすがだと思います。役所広司の陸王とダブりました。
先鋭的なものの多くはこのような経緯で生まれるのかもしれませ>>続きを読む
今年のナンバー1かも?映像はもちろん、ストーリー性が良いです。創世記~聖戦記を観ている人は、さらに深く感じられます。ノアがシーザーの正当な後継者になるべき存在なのは想像できます。そしてノヴァ(メイ)>>続きを読む
素朴で甘酸っぱい、そして切ない。旅は自分探しではなく、自分確認なのですね。決して目新しいストーリーではありませんが、感情が溢れんばかりに伝わってきます。俳優として一皮むけた清原果耶もですが、ジミー役>>続きを読む
モンスター・ヴァース5作目。面白いけど、シリーズ最低評価です。今までより怪獣の重厚感が薄く、何より走るゴジラは見たくなかったです。そして地下空洞は全てがキングサイズのため、コングのサイズ感が麻痺して>>続きを読む
モンスター・ヴァース4作目。いよいよゴジラとコングのコラボ、素直に面白かったです。髑髏島ドームや地底世界、そしてメカゴジラが圧巻でした。人間模様より怪獣描写など映像に重きを感じます。劇場で観れば良か>>続きを読む
モンスター・ヴァース3作目。「GODZILLA ゴジラ」は劇場で観ていたのですが、その続編となる本作は未鑑賞でした。いやー無条件で面白いです。怪獣オールスターズ!ここでコングやメカゴジラを出さないの>>続きを読む
モンスター・ヴァース2作目。主役はコングですが、髑髏島の様々な生物もインパクトが強くて圧巻でした。かなり残虐なシーンもあります。髑髏島はラピュタのように嵐に守られていて、まるでアバターのパンドラのよ>>続きを読む
内容があるような無いような作品です。確かに水道を止める仕事は、決して「ありがとう」とは言われない恨まれる仕事です。ただセールスと違って主導権は持っています。それがまた葛藤の根源なのかな?
主人公の>>続きを読む
絶対絶命のピンチの連続、きっと何とかなると思いつつも、手に汗を握りました。そして助かって欲しいと応援したくなる作品です。葛藤の音羽先生が活躍しましたね。最後に自ら突っ込むシーンは圧巻でした。ドラマに>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督作品、日本人として原爆を向こう側の視点から見たかった、そしてアカデミー作品賞、この3つの理由で観ました。ただインセプションやテネットなど難解映画を解き明かすのは好きですが>>続きを読む
ScreenXで初鑑賞。サイドスクリーンの臨場感がとても良い!もう少し後ろの席で観れば全体が見通せたかも?そんな感じでこの作品は絶対劇場向けです。砂の海の美しさ、ウルトラ重機の迫力、いやいや全てが映>>続きを読む
夏秋編よりストーリー性があります。薄っぺらい人間。円と螺旋。人の悪口を言うのは、自分の中にもその要素があるから。そして同じ小森に住むにしても、逃げ込んで住むのと、覚悟を決めて住むことの違い。色々と考>>続きを読む
じっくりと雰囲気を楽しめました。ドキュメンタリーのような劇映画で、ストーリーにそれほど重要性はありません。橋本愛がフッと腹黒ユイちゃんの表情を見せるのも新鮮でした。とても素敵な生活ですが、一つ一つ手>>続きを読む
柴田トヨさんの人生ストーリーです。過去を振り返る暇がないほど今に熱中して生きるのが一番かもしれないけど、生涯それを続けられるとは限りません。そんな時に人は思い出やノスタルジーにすがったりします。
>>続きを読む
阪急電車で共演した芦田愛菜と宮本信子が再び共演です。あれは東日本大震災から数ヶ月経った頃で、仙台の映画館もようやく再開した頃だったと思います。芦田愛菜の成長を見ると、遠い昔のようです。
この二人の>>続きを読む
被害者一人一人のそれぞれの人生をイメージできれば通り魔なんてできません。育った環境や親の教育と言っても、同じ境遇で真っ当に生きる人もいれば、あんな良いおばあちゃんの息子でもサイコパス系だったりするの>>続きを読む
ボルダー版「シコふんじゃった。」です。大会に教立大学が出場してたのは意図的?部員勧誘から始まり、最後は内定蹴って部に残るパターンはまるで焼き直し。「シコ〜」は個性豊かな部員が集まり面白かったのですが>>続きを読む
大沢たかお演じる王騎の包容感が心地よいです。王騎に「童信」と呼ばれてみたい!前半の嬴政の脱出劇は良い話だけど少し長く感じます。限られた上映時間をここに割きすぎたのは勿体ない。
PART2はキリが良>>続きを読む
PART1より面白かったです。羌瘣の奇怪な戦い方、将軍同士の一つ上の関係も良き。伍長、百人将、千人将のシステムも興味深く、伍兵視点で楽しめました。
原作は未読なので、相関図で少し事前勉強しました。戦国映画としてはリアリティに欠けますが、その分軽い感じで観ることができました。吹き矢の使い手やトロールみたいな巨漢など、フィクション要素も良いです。>>続きを読む
大場美和が映画に出ているとはビックリ!登るシーンは少なめですが貴重なものを見せて貰いました。女優としてはお飾りでセリフも棒読み、でもそれがまた新鮮でした。
これは町おこし作品で、一般的な映画のクオ>>続きを読む
難しくないと面白くない!人生は死ぬまでの暇つぶしみたいな軽さが、実は真髄を突いてます。組織の中で何かを成し遂げようとするなら、蛇となり鬼と化さなければなりません。社会は駆け引きと取り引きで成り立って>>続きを読む
私もなんちゃってキューバーなので、とても興味深く観ることができました。マックスは片時もキューブを離さずに常に回転させています。さすがトップキューバー、見習う所が多いです。マックスとフェリックスの関係>>続きを読む
1995年上映
1995年鑑賞(1回目)
2024年鑑賞(数回目)
言わずと知れた名作です。VHSやサントラCDも買ったくらいハマりました。久しぶりに改めて観てもやっぱり良いです。
2018年に原作読了。太宰文学の実写化を完璧にできる訳ありませんが、雰囲気は感じ取ることができました。死んでいく人は美しく、生きていく人は醜い。鳩のように死ぬか、蛇のように生きるか、この2択を突きつ>>続きを読む
2018年に原作読了。細かい所は覚えていませんが、原作よりかなりドロドロ感が抜けています。そして他の作品が紛れ込んでいるようですが、核心は抑えていると思います。殆どの読者が主人公の大谷を太宰治と重ね>>続きを読む
近年のアカデミー作品賞の中で飛び抜けた作品だと思います。ルビーはどこを取っても魅力的ですね。エミリア・ジョーンズと言う女優も素敵です。だからこそ応援したくなるし、そのため家族の彼女に対する依存がかな>>続きを読む
なんだろう?余韻が重いです。トランスジェンダー凪沙の苦悩だけでなく、育児放棄された一果、バレエの道を絶たれたりん、きっと皆自分を偽らずに生きようとしたのですね。世の中どうしようもない事はありますが、>>続きを読む
ノスタルジーに浸れる作品です。サイコパスが牛耳る弱肉強食の子供社会、私もあんな理不尽な環境でよく生き延びれたなと思う反面、懐かしく感じるから不思議です。
「かわいい子には旅をさせよ」ですね。そんな>>続きを読む
天海祐希がお金にネガティブな感情を持っている前半は、お金に関するあらゆる災いが次から次へと訪れます。そしてその感情が変化するに連れて、お金も立ち振る舞いを変えて来ます。でも天海祐希に感情移入できない>>続きを読む
有名なタイムループ映画です。主人公はループを繰り返しながら成長、更生して行きます。妄想ですが、ループの原因は近年稀に見るサイコパスを神が危惧したから?逆にリタは神も認める天使、だからリタが認めない限>>続きを読む
現世に課題を残した浮遊霊たちが、幽界で戸惑いながらも、徐々にお互いを思いやり協力して、課題をこなして行くストーリーです。時折我々の夢枕に立っているのは、幽界の人達が夢を利用して語りかけているのかもし>>続きを読む
タイムループものとしては地味な感じですが、すぐそこで起きている感覚があり、身近に感じられました。自分のことしか考えない、周りのことしか考えない、そんな部下と上司の対比が興味深かったです。
結局、前>>続きを読む