426さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

囚人ディリ(2019年製作の映画)

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ベトナム料理屋と沖縄料理屋を掛け持ちしていた時、たまたま月曜日だけ働けると聞いてインド料理屋で働いていた事がある。ビジネス街のど真ん中でランチはめちゃくちゃ忙しかったが、賄い出るカレーとナンがとても嬉>>続きを読む

The Hand of God(2021年製作の映画)

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同じクラスだったスケちゃんのおじさんがアントラーズのコーチをしていると言うので選手のサインがもらえるという話になった。一番人気はジーコとアルシンドであったが私はサントスのサインをお願いした。数日後お願>>続きを読む

ファイター、北からの挑戦者(2020年製作の映画)

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在日2世のソくんは、芸術的センスもよく成績も優秀だったがバンドをやっていたためまともに就職する事なく私と夜な夜な遊びにでかけていた。
「ツアーやろうぜ」ソくんはやろうと決めた事をすぐ実行させる。楽曲を
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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私には記憶にない縫い傷が後頭部に2箇所ある。母親曰く小さい頃に風呂場で転けた際にぱっくりと割ったらしい。だが私は覚えてないので真実かどうか疑わしい。もしかしたら私のガブちゃんが…

「臆病者のホラーの
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

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「誕生日に7が入ってる人と一緒になりなさい」
お金持ち地域に住むおば様からそんな事を言われたのは先日の事だった。
「娘の誕生日が11/08だからいい親の日なんだけどこういうのって逆になるじゃい?」
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

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恥ずかしがり屋のコジマくんの手の甲が傷だらけの時があった。
「なになに?人でも殴ったん?」とジョークを言ったら木を殴ってましたと答えが帰ってきてギョッとした。どうやら拳を鍛えていたらしい。そういえばた
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

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マックG製作なんかい!

良いクリスマス映画だったからよーしレビュー(?)書くぞとスマホをタップしてみた。
友達のTinderネタにするか、私のクリスマスネタにするか、私の元恋人ネタにするか。いろいろ
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

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友人からめちゃ笑えると勧められたサドの「ジュスチーヌまたは美徳の不幸」を笑いを堪えるため猫背になりながら電車で読んでいたら隣に座るお婆さんから「あなた姿勢が悪いわ、本を読むならちゃんと背中を伸ばして肘>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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かおたんと出会ったのは数年前のサマソニ。私がエアギター選手権の予選に出た時に使用した曲のアーティストを見ている際に友達から「使ったんやろ?やりなよ」とエアをかき鳴らしていたらその姿を見ていたのをmix>>続きを読む

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

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私の働く店に来る常連さんにバファローズファンがいる。先日「ペナントレース優勝おめでとうございます」と声かけたらご丁寧にどうもとお返事を頂いた。その常連さんはとても弱気で「日本一できそうですね!」と言う>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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嫌いな食べ物はキュウイ。キュウイを食べたあとだと他の食べ物よりキュウイの後味が勝ってしまい、乳製品以外はほんとに相性が悪く嫌いだ。

CUBEというかSFスリラーはとても邦画と食い合わせが悪い。このテ
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

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ツッコミ過多な日本のお笑いに疲れを感じ、ブルックリンナインナインを見出してから私のコミュケーション能力が間違いなく崩壊した。
「そんなことないですよ〜」というようなツッコミ待ちの自虐的なボケには一切反
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花椒の味(2019年製作の映画)

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「ドイツへパン修行に行くのでごめんなさい」と振られた事がある。その話を友人にすると「美味しんぼの思い出のメニュー(ドイツ料理の回)を見ろ」と言われた。
修行したドイツ料理店のオーナーに認められオーナー
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

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キャバレーのボーイ時代、学生バイトの後輩に「426さんだんじり引きませんか?」と声をかけられ、岸和田に縁もゆかりもないが一度だけだんじり祭に参加した事がある。
何もわからずとりあえず指定された場所に行
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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砂漠を見ると実家の近所にあったキノコ公園を思い出す。キノコ公園は敷地が狭いのに真ん中にデカデカとキノコのベンチがあり、あとは小さなブランコとコンクリートみたいなカッチカチの砂場があるだけで誰のためにあ>>続きを読む

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

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私の仕事は客から要望を「はい」とこなすある種なんでも屋。利益に繋がる事ならまだしも1円にもならない事を言ってくる人もいるのでまぁまぁストレスフルではあるが続けていられると言う事はこの仕事が好きなんだな>>続きを読む

Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

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元々はWWEのライングループだったのに気がつくとWWE+RPDRに改名されており、私以外が推しクイーンへの愛情満載のメッセージを送り合うラインになっていた。
先日、RPDR見てますか?と素敵な人から言
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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職場にいるモトさんは真面目だが基本人の話をあんまり聞いていないしなんならすぐ自分のフィールドへ話を持ち込む。そこがある意味信頼できるのでよく話を聞いてもらっている。
私がモデルナをキメ発熱と倦怠感がか
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

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10代前半、外国語の曲に全く興味がわかず、実家でも洋楽と言ったら親父が弾き語るあってるかあってないかもわかんないビートルズしかなかったカルチャー貧乏だったが、たかます君がカラオケで歌うoasisのwo>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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目が覚めるとお腹が痛かったが、今日見ておかないとしばらく映画館にいけないと思いキャッシュトラックを見に行った。コンディションの悪い時に見ても大丈夫な映画は限られている。ステイサム映画はその見てもいい映>>続きを読む

草の響き(2021年製作の映画)

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元カノの名前が連続で同じだった事がある。2代目と初めて会った時初代と別れたばかりだったので「絶対にあなたの名前は忘れない」と言った記憶がある。2代目はスケボー女子だった。コケてぱっくり割れた顎を見せて>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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活字をあまり読まない私に当時付き合っていた彼女から「おもしろいから読んでみて」とノルウェイの森を借りた。
村上春樹はもちろん知っていたが読み進むにつれて「え、めちゃくちゃ気持ち悪いやん」と声に出すほど
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

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私の人生は逃げを繰り返している

高校時代もう勉強したくないと大学受験はせず専門学校へ行った。専門学校を卒業後就職するも職場環境に馴染めず(休憩はトイレの中と決まっていた)数ヶ月で辞めた。都会に出てや
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レミニセンス(2021年製作の映画)

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湯船に浸かると高確率で眠ってしまう。基本行水は熱めのシャワーをバッで済ますのだが、肉体的に疲れた時は湯船に浸かりたいと思いお湯をはりつつラバーガールのネタを見ながらお湯が貯まるの待つ。
お湯に浸かると
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クリスマス・ ウォーズ(2020年製作の映画)

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小学生の頃「うちにはサンタこやんかったよね」と母親に聞いたことがある。
「昔はしてたよ?」と「え、誰かがやってたの」と即ネタバラシされたが本当に記憶がない。
記憶があるのは12/24に「クリスマスプレ
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オールド(2021年製作の映画)

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仕事柄自分より10個以上の男性(おっさん)を相手しないといけないのだが、9割は偉そうな態度を取る。こちらが何か問うても返事は「うん」やら「あぁ」やらで、「わしゃ連れでも肉親でもないんやぞお前ははいと返>>続きを読む

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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元カノとイベントで共演した際、帰りの電車が同じだったので何故我々は別れたのかの話になった。「誕プレあげた日に振るとかありえへんからな」「他に好きになった人ができたってどういう事?」など思い出話を笑いな>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

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ばあちゃんの家はとても山奥にある。買い物はスーパーでなはく農協、コンビニへは車でないといけない。母親が隣町の高校に1時間かけて原付きで通っていたという話も納得である。
そんな村の冠婚葬祭は村中の人がや
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

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私は背骨の感覚が狭いらしく、骨と骨が擦れあって隙間があきヘルニアになりやすいという体質らしい。まぁ確かに左足がずーっとピリピリしている状態なのでいつ腰が噴火し大爆発してもおかしくないのであろう。
TA
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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地元にはたくさんの暴走族があり中でも「首狩り族」は特にやばいと言われていた。
首狩り族はアイスピックで目を刺すという都市伝説が流れてきた。首は刈らずに目を刺す。それはそれでやばい。

子供はわかってあ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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出会い系アプリをしている友人に「そんな知らない人と夜中にどんな会話するの?」と聞くと「今何してるの?とか聞きます」と言っていたので「そんな会話でけへんわぁ。なぁ出会い系アプリの使い方教えてやぁ」なんて>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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ハヤシ君の家に行き勝手に冷蔵庫の中の物を使って料理対決をするというものを小学生の時にしていた。
サイダーを麦茶で割り、泡を出すために少量の塩を入れた物をビールと呼んで我々は呼んでいた。見た目はまぁ確か
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きみはいい子(2014年製作の映画)

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ある日、年上の部下の上本さん(入社は私より早い先輩にあたるややこしい立場)に、働き方について注意する事があった。私があれこれ意見をするも上本さんはまともに聞く気がない様子だったので「ではシフトカットせ>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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父親がマウンテンバイクを3台買ってきた。「自転車がほしい」などという会話などした事なかったのに突然の事だ。そのマウンテンバイクは数回乗っただけで放置されどんどん劣化していった。
父親は衝動的に行動する
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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お肌が赤ちゃんみたいに繊細な私は水仕事をするとすぐに指が荒れてしまうので、自分に合う絆創膏探しも一苦労だ。ある日液体絆創膏を試した事がある。指先の割れ目に液体絆創膏を染み込ますのだが、これがめちゃくち>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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大好きなラバーガールのライブが大阪であると言う事でチケットを取ろうとしたら最終日が空いておりよっしゃとゲット。ライブが始まるとギースとラフレクランのコントが始まった。「あれれ?」と思いつつも楽しく見て>>続きを読む