426さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

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私の地元では夜中になると車ででかい湖沿いを車で走らすしかやる事がなかった。我々はその行為を「流す」と呼んでいたが俗に言うドライブというやつだ。
ほぼ毎日流すをしていると流している最中の会話もほぼ言葉遊
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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タムラ君は話がとてもおもしろくない。数人で集まった時各々個性がバラバラで面白いなと思ったがタムラ君の個性とは?という話になり「これだけ個性的な人が揃ってる中で個性がないのはある意味個性だね」と言った人>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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大人数の飲み会でオーダーをぐだるのが好きじゃなく、必ずと言っていいほど通路側に座り店員さんとやりとりを率先してやるのですが、数年前人数合わせ的に誘われたコンパでももちろん通路側に座りオーダーを取りまと>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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都会に出てきて一番お世話になったカップルの家の隣で殺人事件があったらしい。
その後そこは事故物件としてかどうかわからないがしばらく入居はなかったがある日一人の男性が入居したようだ。
元々ラブホテルだっ
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

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私が行っていた学校はゲームセンターに行くのを禁じられていた。
そんなことなど気にせずサカナクションの歌のタイトルのような近所のゲームセンターへ行ってはSNKの格闘ゲームをほぼ毎日のようにやっていたが、
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恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年製作の映画)

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サービス精神がどちらかと言えばある私は、プレゼントをするのが好きである。初めてできた彼女の誕生日に会いたいと伝えると「5分くらいなら」と言われプレゼントを小脇にかかえて会いに行くことに。
サプライズこ
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コンジアム(2018年製作の映画)

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ミナミくんに誘われてグロさんは心霊スポットに行ったらしい。その話を聞いた友人たちは「なんでその二人で行ったの?」と不思議がっていた。確かにミナミくんとグロさんは特別仲が良いわけではないし、どちらかが好>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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誰のせい それはあれだ 夏のせい

17:50ネットで予約すると1400円で見れるためネットで18:30〜の回を予約
18:00腹ごしらえをするため焼きパスタ屋にて焼きカルボ大盛を食す
18:25劇場
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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ある日、出勤すると普段あまり現場に現れない上司が職場に来ており「珍しいですね。何かあるんですか?」と聞くとアルバイトの面接のために来たらしい。「バイト希望の人はどんな人ですか?」と聞くと75歳の女性だ>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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デートで映画を見に行くと友人のたっちゃんに報告していた。映画デートをした相手とうまくいかずかなり落ち込んでいた際「426さん映画デート禁止」とたっちゃんに言われてからデートで映画を見に行く事がなくなっ>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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滋賀県にはびわこ虫という春になると大量発生し人の頭の辺りに蚊柱を立てる虫がいる。野球部だった頃、他の部員にはまったくできないのに何故か私の頭辺りにだけやってきては蚊柱を立てていた。
当時実家で使ってい
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

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たまたま入ったコンビニの店員の名前が「ハン」だった事があり一人でガチ上がりしていた。
ハンと言えば、どの位置からでも関節を決め、飛びつき式のクロスヒールホールドに興奮したリングスロシアのヴォルクハンで
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

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地元のゲームセンターに100円で10分家庭用のゲーム機が遊べるものがあった。ファミコンとPCエンジンが置いておりそれぞれスーパーマリオブラザーズ3とカトちゃんケンちゃんがプレイできた。10分で電源がパ>>続きを読む

ザ・ラスト・マーセナリー(2021年製作の映画)

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世の中にはヴァンダム推進委員会という秘密結社があり、その中でも半ば言葉の暴力とも言える「テネット?タイムコップのことやな」というような相手の好きな作品をすぐにヴァンダム作品にすり替えるヴァンダム過激派>>続きを読む

親愛なる君へ(2020年製作の映画)

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この映画のチケットを買う際チケットカウンターで「親愛なる隣人1枚」と言った。何故かその時微妙な空気が一瞬流れ私は即座に気がついた。
「親愛なる君へだ…」
スタッフのお兄さんが
「親愛なる君へですね。お
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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WWE大阪大会に東京から私の人生に大きな影響を与えたお二人が来るという事で私も同行した(ちなみに大阪組は学生時代、蜂蜜と週刊プロレスを常にカバンに入れて持ち歩いてた人を召喚)
その時来日はしていなかっ
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

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ALTで来ていたジェイソン先生は柔道の黒帯で、帯には漢字で「自英尊(じえいそん)」と書かれていた。高校で柔道部に入った私はジェイソン先生と練習する事もあったが力で相手をねじ伏せるという感じで何が柔よく>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

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実家の近所にチェリオの倉庫があり、その横にある自販機に手書きで書かれた「おたのしみ」という何が出てくるかわからないものがあった。50円で飲み物買えるのと好奇心旺盛な我々は何が出てくるかワクワクしながら>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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私は幽霊にビンタをされた事がある。この話をすると「気のせいだ」「嘘をつくな」とよく言われるのだが、友人のヒガシくんは「それはペチンばばぁやな」と真剣に話を聞いてくれた。ペチンばばぁとは何かと聞くと「屋>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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同じ集合住宅地に住んでいたショウ君は登校拒否をしがちで友達もあまりいなかったがタカマス君には「家に来ていいよ」と言っていた。タカマス君と仲が良かった私が何故か同行して家に行った際、本棚にある本を眺めて>>続きを読む

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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実家の近所にあった縦山歯科はヤブ医者で有名だった。駅前にあった寺田整形外科はヤブ医者で有名だった。国道沿いにあった斎藤眼科はヤブ医者で有名だった。友人と話をすると近所の病院ほとんどヤブ医者だと言う事が>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

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パスタランチでは、トマト系を何故か頼みがち。トマトが特別好きなわけではなく、なんならトマトジュースは苦手だが、パスタになると不思議とトマトを選んでしまう。夏野菜のトマトパスタなんてあったらもう間違いな>>続きを読む

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

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黒い小さな物体に赤と白の細いものを入れる内職をしていた母親の手伝いをしながら火サス(火曜サスペンス劇場)をよく見ていた。船越英一郎が出てる断崖絶壁で全てを告白する火サスあるあるよりも左とん平が出ている>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

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「暇潰しに最適なのがテレビブロス」
オシャレサブカルクソ野郎なんて呼ばれていた(本人に言うと怒るだろうな)タカマスくんに教えてもらってからしばらくの間テレビブロスを買ってよく読んでいた。中でも松江哲明
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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阪急で行われていたアジアフェア2021。会場に着くと「JAPAN」と書かれた商品しかなかった。まぁJAPANもアジアだけど買うものもねぇなとその場を立ち去ったが、どうやら前日でアジアフェアは終了してい>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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都会に出てきて最初にした仕事がキャバレーのボーイ。私が働いていた店は、ビール焼酎ウィスキーが飲み放題だったため、バカな客はコンパニオンを酔わせてアフターに連れて行こうとしていたが皆酔わないテクニックを>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

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10年ほど前、坊主にしていた頃クラブで狂うほど踊ったいたら駅前留学の講師をしているという外国人のヘレンさんに気に入られて一緒に踊っていた。休みがてらヘレンさんとチルスペースで話をしたが、あまり日本語が>>続きを読む

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

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ゴーくんは、バンドマンであり県内でもトップレベルのドラマーだった。同じバイト先の仲間でバンドをやろうとなった時ゴー君は作詞作曲全てのパートを作って我々に渡してきた。ある日女性のヴォーカルを入れたいと言>>続きを読む

サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

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スーパーファミコンのゲームで「ルドラの秘宝」というRPGがある。このゲームの新しかったところは自分で魔法の名前を入力すると名前に合った属性を勝手に選んでくれるなんとも斬新な設定である。私は「ビントロ」>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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校舎の絵を描くという課題で、真っ昼間だが勝手に夕方をイメージして全てを赤系で色を塗ったら県で表彰されるくらい美術の授業は得意だが(ただ好き勝手やってただけ)正確に物を作る技術の授業は苦手だった。技術の>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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同じバイト先にいたミナミくん、車はミッションにこだわりコーナーリングは軽くドリフト気味だった。隣に乗せてもらった時「おおガチだ」と思ったがミナミくんはもともとガチだった。バイトでミスばかりする子が、お>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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中学生の頃、クラスで映画を撮影して文化祭で上映しよう話になった。
私は、金髪(カツラ)でデブのいじめられっ子ハーフの役をする事になり、撮影のためカツラをかぶり金髪姿で駅の改札をくぐったのちそのまま電車
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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先日健康診断があった。
視力検査を行った際通常0.7ぐらいなのだが、その日は何故か1.5もあった。当てずっぽうでもなくその日は見えたのだ。自動車免許の視力検査にビビってる私でもそんな視力回復がおこるな
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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闘魂三銃士NWOジャパンなどの時代の新日を熱心に見ていたが、TAJIRIの毒霧〜バズソーキックに感動してからフィニッシュが決まれば勝敗が決着するアメリカのプロレスを見るようになって以来お互いが力尽きる>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

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ファッションというかオシャレのきっかけを作ったのはタカマスくんの「ケンコバと同じ髪型をしたらいい」だった。
近所の床屋に行きこの人と同じ髪型にしてくださいと人生で初めてスポーツ刈りというものを脱した瞬
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Arc アーク(2021年製作の映画)

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私には自ら命をたった友人がいる。
その友人と知り合った期間は10年ほどで、出会ってから8年間は何故か苦手意識を持っておりとても嫌っていたが、ある日の乾杯を境に急に仲良くなった。その2年後友人は突然いな
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