Harukaさんの映画レビュー・感想・評価

Haruka

Haruka

映画(137)
ドラマ(22)
アニメ(0)

(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

考えてる「ふり」は悪だよねって話だと受け取った。障がい者は可哀想といいながら森の奥に追いやるとか、障がい者だって等しく人間だって言いながら出生前検査/中絶するとか。それは「障がい者と向き合え、中絶する>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後、奥さんが「私に注射していたものはなんだったの?」と質問し、「.....インスリンだよ」という回答を聞いて立ち去るシーン。これ、回答がどう違ったらどんな展開になってたのかな。
「本当は◯◯だったよ
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「せっかくのノーランの最新作なのになんで日本で上映しないのよ!?」とずっと思ってた。映画館を出る時には、「たしかにこれは日本では上映できない」と心底思った。
原爆の実験が成功してみんなが歓喜してるシー
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドのプライドを感じる作品!白人至上主義の象徴のようなOrdinary バービーをそのまま実写でやりきる潔さがすきだった。
切り口もなかなか面白かった。バービーランドと現実の対比からジェンダーパ
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

概念を捉えるのがむずかしかった。あ、もしかしてこうゆうことなのかな?と思い始めた頃に終了した。ジブリらしいご飯のシーン/キャラクターは健在。

同時期に出たクリストファーノーラン新作も気になりつつのジ
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

サイコパス系はロジックがないから難しい。腑にはおちなかった。わたしには殺される理由がわからない人が複数名(主人公の彼氏、俳優の彼女、フーディの連れ、他)いたのだけど、みんなわかったのかな。ただ、ロケー>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.5

名俳優が名俳優である所以が改めてよくわかる映画。

・名俳優のナチュラルすぎる素晴らしい演技
・ずっと見ていられる美しいロケーション(+映像美)
・深く考えることなく見ていられるライトなストーリー
>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

-

リゾート地×タイムループの組み合わせが秀逸だと思った。「なんか楽しいしずっとこのままループし続けてもいいんじゃね?」というシーンは、本当に人間らしい感情。設定こそ非現実的だけど、本質の問題から目を逸ら>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

-

偏屈ジジイ的な印象を持たれてる本人だけど、実は物凄い悩みながら迷いながら戦時政権を動かしていたという描かれ方をされてるのが個人的に好きだった。世界史もっと知りたい&その時代の映画を他にも色々みてみたい>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

-

「沈黙のパレード」って抽象的な言葉の組み合わせだから単なるタイトルであって内容にはそこまで深く関係してこない(全部見て思い返したら「まあ確かにな〜」位の関係性)と思ってたけど、ストーリーも演出もしっか>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

夢に階層があって深くなるほど時間軸がズレていく設定、夢の中でアイデアを奪ったり植え付けるというありそうで無い世界を考えちゃうクリストファーノーランの頭の中(夢の中)を見てみたいと思う映画。
2.3階層
>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

2.5

ノスタルジックカテゴリーなのかな、夏休み特有の空気感が懐かしかったもはや。何も難しいこと考えずにその場その場の描写・情景を楽しむのが吉な映画。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

-

ミニシアター系の映画大抵前振りのところでウトウトしちゃうけど、ウトウトしてるのに何故かストーリーに乗り遅れることなくラストを見届けられる不思議。
前振り、ほんとに必要かなぁ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

4DX鑑賞、戦闘機に乗る爽快アトラクションでしかなかった。
そして、アメリカ海軍のみなさまサングラス似合いすぎ・アメフトうますぎ・腕立てフォーム綺麗すぎで、もはやそれすら爽快だった

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

毎度お馴染み最強の恐竜同士が戦うシーンは、今回も想像の斜め上をいく斬新な決着で笑ってしまった。
ストーリー云々じゃなくてアトラクションとして優秀◎ な映画。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「死」を強烈に意識すればするほど、物事の本質が見えてきてむしろ生き生きと生きられるよねシリーズ。個人的には三島由紀夫「命売ります」の方が好きかなぁ。
ただ、死を選ばせる社会システムは雇用創出に繋がると
>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収とかはないけど、ひたすらどんでん返しの映画

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

映画なのに、村上春樹の小説読んでる時としっかり同じ気持ちになる。終わってから、「わたしは一体何を見てたんだ?」という気持ちと「よくわかんないけど見てよかった」という気持ちが同居するこの感じ、、

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.7

「やといましょーよ、やといましょーよ孔明 ♪」 のくだりが好きすぎる

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

これまで宇宙映画がシリアス且つ壮大すぎてあんまり楽しめなかったわたしからすると、コメディに振ってて話もわかりやすくてそこそこ楽しめた。自分のいいように事実を捻じ曲げる権力者、目の前に明らかに横たわって>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、「栄冠でも領土でもなく「皮」をかけた闘いである〜」みたいな入りだけど、どちらかというと経営権(株式保有率)の争いでは?と思いながら観てた。最初は本当に純粋に一緒にいたいと思って結婚しただけなのに>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなに面白いと思わなかった!
超絶お嬢様のローズが、船を降りた後はローズドーソンとして自由に逞しく生きて、そしてこんなに素敵なおばあちゃんになって海に戻ってきた。ジャックとローズの素敵な関係が、船の
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

好きな映画の1つ。
クイーンって、フレディとフレディのことを大好きな周りの人がみんなで作り上げたものであることがよくわかる。酒浸りのフレディを助けにきてくれるメアリー、とっても素敵な人なんだろうな

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!2時間半、ずーーとハラハラした見応えのある映画。
ずっと「計画がある。」と言い続けて今の状況から這い上がろうとしてた家族なのに。もうだめかもしれない、ってなった時に「やっぱり無計画が一番い
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

素敵な映画
みんなで路上で録音するシーンがすごくいい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

おもしろい。トニーのにキャラも、トニーとドクの関係性も非常に良い

>|