ぢん子さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

クイズ・レディー(2023年製作の映画)

-

レンフィールドの時、フェアウェルやオーシャンより生々しいフツーのアジア系アメリカ人だったなと思ったオークワフィナ。
こちらも猫背で睨む目が鋭く、プラスして波風立たないように、誰かの視界に入らないように
>>続きを読む

レンフィールド(2023年製作の映画)

5.0

古典なドラキュラ。現代の人間関係の問題。Wニコラス、オークワフィナ、と書いたとて「騙されないぞ!」とニコジ(ニコケイ)好きな私ですら思った。思ったけれど、最初から最後の最後まで面白かった。
ファンだか
>>続きを読む

60セカンズ(2000年製作の映画)

-

だいぶ昔から観たかった再鑑賞。
というのも、WARのLow Riderをガレージで掛けるシーン。いい意味で脂の乗ってるニコジがカッコ良かった。個人の感想です。
まだ尖ったナイフだったアンジーさん。前に
>>続きを読む

不機嫌な赤いバラ(1994年製作の映画)

4.0

ずっと昔から観たかった作品。
なんでスコアが低いんだ、とニコジ…今はニコケイって呼ぶんですね…好きは思う良質コメディ。

シャーリー・マクレーン(元大統領夫人)とニコジ(SP)が大声で喧嘩するシーンが
>>続きを読む

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

-

前作、身内出したと思ったら今作はバディ。
「え?居たっけ?」
と思った後1のあるシーンを思い出して納得した。
舞台は、飛んでロシア。
カーアクション、銃撃戦、爆発などなど、今までのシリーズのアクション
>>続きを読む

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

-

こちらは再鑑賞。お次は独立記念日。

お金の欲しいテロリストVSマクレーンさんは変わらない。駆り出されたCCRを聴くオヤジなマクレーンさん。
カーアクション、ド派手な爆発、腐れ縁のエレベーターや銃撃戦
>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

-

驚いた。クリスマスじゃない。
それに、あのサミュエルジャクソンが銃の撃ち方を知らない。
私にとってこの3のバディ感溢れ2人して走り回る車で爆走する、敵がジェレミーアイアンズというのがダイハードになって
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

-

時間を気にし始める映画ほど罪な作品はない。
ダイハードというタイトルのアクション映画になってしまった感じで残念極まりない。
原作があっての脚本らしいけど、前半40分くらい寝落ち寸前でビクッとして起きて
>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

後世に遺したい映画になるなんて観た当時は思わなかった。
TVで放送すれば、また?と観なかったし、何回も観た記憶ないのに、オープニングから最後まで全部覚えてたマクレーン刑事さん。
昔のトップガンのアイス
>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

お正月スペシャルを観ながら、確か数年前の待ち受けって西島さんだったなぁ〜と思い出した。セイジ、ストロベリーナイト、DOOLS、さよならみどりちゃんなど観たけど、私の観たかった西島秀俊は、この筧史朗。>>続きを読む

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

-

ビデオ以来の再鑑賞。
本当は5で、現実と回想で進むストーリー、そして登場人物と展開も良かった。現実と回想はタイミング良くないと訳わからなくなるけど、こちらはイングリッシュペイシェントが大丈夫。

色ん
>>続きを読む

茲山魚譜 チャサンオボ(2019年製作の映画)

4.4

好奇心旺盛で、流行りではなくて、面白そう!とか、なにそれ?!という飛び付き方をする人におすすめ。
この世の中、そこいらじゅうに面白いものが溢れていることを実感する。

そこまでしか覚えてないくらい前に
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

好きな俳優ふたりがカップルと知り、大事に大事に観ようと決めていた作品。

伊藤沙莉ちゃんがなんでタクシー運転手なのか分かった瞬間、胸がギューんとなった。

あとは書きたくない。ただ、ディスク購入予定で
>>続きを読む

観相師 かんそうし(2013年製作の映画)

4.2

面白かった!
唯一生き残っているDVDレンタル屋さんで、パッケージ見て鑑賞。
ソンガンホさんは分かってたけど、まさかのチョ・ジョンソクさん!しかもふたりは、義兄弟。
始めの方はシリアスな雰囲気は毛頭な
>>続きを読む

声/姿なき犯罪者(2021年製作の映画)

-

よくある振り込め詐欺って海外でもあるんだ、という発見。と同時に、そうこれは韓国映画というワクワク。
でも、ストーリーもう覚えてないし、いつ観たか覚えてないし、シュンと熱が醒めるような悪役さんだったな、
>>続きを読む

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

-

途中から演目が変わってワクワクしてたら、練習の時短編集に首を傾げることになった。演目が好きだったので、個人的に観たいシーンが、そこじゃなくて残念。

これが映画なら(映画だけど)夢だった舞台で、現実、
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

-

マーゴットロビーを観たさ。でも3時間長いもんなぁ、と思いつつ鑑賞。
体感あっという間にエンドロール。

栄光と衰退を軸にしたストーリー色々あるけど突いてくるところの相性が良すぎた。
特に、サイレントか
>>続きを読む

ヒッチャー(1986年製作の映画)

-

小さい頃にテレビで観て戦慄したような思いでマークしてた。もう観れないかな?と諦めてたので何度も確認して鑑賞。

怖い(白目)
ニヒルに微笑むルドガーさんのやることが怖い。ブレードランナーくらい出てこな
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

-

オープニングには笑った。
観終わって悶々としてるのは、私の思考が昭和と平成で止まってるんじゃないか?とか、そう感じさせてるようにもっていってるのでは?とか勝手に思ってる。体調不良の時に映画観るもんじゃ
>>続きを読む

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.9

4.9999999。アマプラ多分明日まで。

観てない2時間前に戻りたい。
明日目が腫れるくらい泣いて鼻も詰まっている。こんなに泣いたの久しぶり。コテンパンにやられてしまった。
泣くは笑うわのジェット
>>続きを読む

渇き(2009年製作の映画)

3.9

集合体恐怖症の人は要注意です。

今まで観たパクチャヌク監督の、そこでそんなことされるとクスッと笑ってしまうシーンと、前触れなくサクッと身体のどこかが折れたりなんだり痛みが想像出来るシーンたちのオンパ
>>続きを読む

8番目の男(2018年製作の映画)

-

「人質」を観て、実話ベースの向こう側を考えるようになってしまったので(今のところ)モヤモヤしてしまった。
ご本人さん達は、どういう経緯で映画化を承諾したのかな?とか。昔、シャーリーズセロンの「モンスタ
>>続きを読む

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

-

犯罪都市でソンソックさんがキレキレだったので、この人のラブコメ観たいなぁ、と借りたら、2回目だった白目

出会い系をゲスな感じに描かない面白さがあった(ぼんやり)
楽に観れました。それは2回目だから。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

バーフバリの時も思ったけど、初めて観る人が羨ましい。マークしてる人が羨ましいです!(大きな声)

うっかり予告の始めを観たことがあり、全く覚えてないほど忘れたので鑑賞。

この監督さん熱い。

途中、
>>続きを読む

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

-

犯罪の実話ベースの映画の背景を考えさせられた。

カーチェイスあり、逃走あり、緊迫してるんだけど、物足りなかった。
ファンジョンミンさんが、ファンジョンミンご本人を演じているので、他のキャラクターが弱
>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

-

私が思うテイラーシェリダン作品じゃなかった。ミステリー作品だった。

描いて欲しいところが無く、そこはもう十分というシーンが多かった。アンジー演じるハンナの心の傷など。

途中、「はっはーん。監督と相
>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.9

最初のシーン3分足らずで挫折し、"別れる決心"を観てベストになってるので、どうかな?と恐る恐る鑑賞。

なにも書きたくないストーリー。
やっぱりパクチャヌク監督。

聞き取れない日本語が多数あって字幕
>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.7

小中学生のときに体験したことが、五感込みで思い出されて、何度も、鼻の奥がツーンとなる作品。"あみこ"との出会いは珍しい体験だった。

私は大興奮したけど、現代だと人を選ぶ内容。

エンドロール観終わっ
>>続きを読む

トッツィー(1982年製作の映画)

4.9

アマプラ今月レンタル100円作品で、やっと観れる!と飛びついたら、これがまた楽しくて。観たことないのに懐かしさ溢れてた。例えば、シーンとシーンの合間に流れるテーマ曲とか。あったあったこういうの、という>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

-

韓国映画の夜のドライブは(運転手付き)怖い。特に、交差点。

個人的に好きなジャンルの作品で初々しいパクソジュンというのが嬉しかった。主役じゃないけど。
主役の俳優さんの顔や見た目が、韓国行って通り過
>>続きを読む

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

-

人間臭さに火傷しそうなストーリー。
ふたりの名前がないのが良い。

自分の余命が少ないことを知って、今までの元カノに会いに行く。ニューヨークでバーをしてる親友ボスに電話して、
「返したいものがあるから
>>続きを読む

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.9

ポールさん、キャラが似合ってて、とにもかくにも良かった。むすーっとしてる時と、好きなこと話す時の差。

女の人見たことある、と思ったら。マドセン!オーさん!

ところどころ想像して楽しむシーンと友だち
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

終わってしまった…と調べてみたら5作シリーズと知って、単純に嬉しい。後に泣く。

ニュートを演じるエディ・レッドメインがなんとも可愛くて、
「これが"萌える"ということなのか…」
と、感じた、私にとっ
>>続きを読む

ヒロシマモナムール/二十四時間の情事(1959年製作の映画)

4.8

幼い時から、なぜかこのタイトルを知っていて、内容が気になりレンタル。

広島でフランス女優と日本人の建築家であり政治家との1日にしては濃い関係。
1960年代の広島を目にするのは貴重な体験だった。街並
>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.7

トリアー監督のご子息だから、堕ちてく主人公みたいな最悪を期待してた。
そんなことなくて、主人公のユリアは北欧の街だけじゃなく、世界中にいる。いや、そうでもないか。ユリアが生々しかった。

パートナーが
>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

5.0

もうMANDYマンディみたいなカルト路線と、Why?で埋め尽くされたストーリーの作品たち!(テーブルを拳で叩きながら)の中でしかニコラスケイジは観れないと思っていたので、嬉し泣きです。良かったねニコジ>>続きを読む