やなあきさんの映画レビュー・感想・評価

やなあき

やなあき

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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脚本が身体に合わなかったけど、伝わるものは伝わった!

最後の手紙、ぶち切るけど何書いてあるか想像できるのすごい!

正欲(2023年製作の映画)

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あの小説を映画にできたのすごい。でも、もう一歩踏み込んで欲しかった!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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フランス映画だなあこれは
起承転結の起がバカでかすぎてすぼみそうなところを脚本パワーがつよつよで最後の一滴までおもろい
ピアノの不快感と写真の構成さいこうだな

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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2022は、アフターサンとかウーマントーキングを観て若手監督すごすぎるー!!な年だったけど、
2023はマーティンスコセッシがグングンそれを押しのけてきて、やっぱベテランはんぱねー!な年だな

ロバー
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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エンディングシークエンス優勝してたなー

100人のキャスティング担当中100人全員一致でこの役ウィレムデフォーにオファーするやろこんなん

女はアホな喋り方を求められ男はゴッドファーザーを語るバービ
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市子(2023年製作の映画)

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他人の分かり合えなさについてよく考えた2023!杉咲花ちゃんのファムファタール!!

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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Under pressure使いの神か?

映画体験とは鑑賞者が残像を切り貼りしたものであるとすると、アフターサン自体が映画の話になるという

鏡とかテレビ使った構図が精巧すぎます

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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1: オーランドブルームがバチバチにかっこいい
2: パラノイド流れてオジによるオジのための映画感がよい
3: エンドロールがよい
4: まさかのBecause I’m Meでブチ上がる
5: 東京が
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The Son/息子(2022年製作の映画)

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閲覧注意Disclaimerつけていてほしいレベルのトラウマ映画

息子はさておき、実は愛の力で乗り越えられると信じてやまない大人たちの悲しい物語

結局親というものは、自分が育ったようにしか子を育て
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うーん。。自分には合わなかった。。

母性って母と娘の話ですよね?キャスティングの年齢に違和感がありすぎて・・これ俳優先行のキャスティングしてるんじゃないの?って印象を持ってしまった。。

あと、映画
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Winny(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督の松本優作氏のインタビューをみて、この映画が私たちが劇場で見られるようになるまでたくさんの困難があったんだなと知った。配給・制作の判断をしたKDDI素晴らしいです😿この類の映画は実現しても普通だっ>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いや、パク・チャヌクのロマンスものって一体どういうことになるんか、と思ったらしっかりめちゃくちゃ面白かった。この人もともと映画評論家だったからなのか映画オタクすぎる。

オールド・ボーイをカンヌ最優秀
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

優しい夫と、得体の知れない人物としてのある男、窪田くんのこの演じ分けがすごかったー!!あと柄本明の何考えてるかようわからん大物大悪人演技怖すぎた。あれは絶対レクター博士を参考にしてる。

最後の最後突
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Fableman”s”と複数形にしたことの意味の強さ!

映画を生業とすることの素晴らしさだけではなく、罪深さを重要なテーマとして置いていることで映画としての信頼感が増す。

そして自伝的映画として抜
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流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

横浜流星が良すぎんか?!こういう役に「似合ってしまった」とでも言えるような、こいういう人いるよねという説得力がありすぎるような、逆に今まで優男の演技をしていたことすらおかしなことのように思えてくる。w>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あの歳で慎ましく誰にも迷惑かけずに生きてきた倍賞さんがなぜこのプランを選ばなくてはならないのか?カードが何枚にもなるまで献血して、道端のゴミ拾いをして、社会にたくさん貢献してきた磯村くんのおじさんがな>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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賞レース発表の直前に鑑賞したけれど、観終わったあとの感想としては、「これは作品賞は難しいだろうな」だった。笑 でも、個人的には(マーティンマクドナーが好きな一人として)めちゃくちゃ好きな映画作品だった>>続きを読む

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