やんやさんの映画レビュー・感想・評価

やんや

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劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ(2003年製作の映画)

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偽グラードン(ほぼシシガミ様)が結構かっこいいなあと思って見てたら、樋口真嗣さんが絵コンテだったのか、なるほどなあ

ベイビーガール(2024年製作の映画)

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なんの気なしに見てしまったが、思ってた以上にちゃんとした映画だった。完璧に武装した鎧の中にいる"ベイビーガール"、寛大で理解がありそうなのに型にはまった見方しかできない夫、サイコパスかと思いきや意外と>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年製作の映画)

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映画の中には悪い人間は出てこないのだが、ポケモンたちが痛い目に遭うのがかわいそう。あと根本的にサトシたちがいる意味なくね?っていう。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

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へえ!となる情報はあるし、笑える楽しいシーンもあるけど、実写化によって逆にわかりにくくなってると感じる部分もあった。原作漫画好きな人は楽しいのかもな。

We Live in Time この時を生きて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

奇しくもアンドリュー・ガーフィールドが出ていた「わたしを離さないで」における、テープ探しの1日のような、後から振り返って気づく、かけがえのない宝物のような瞬間、瞬間が詰め合わされた映画で、ぼろぼろ泣い>>続きを読む

国宝(2025年製作の映画)

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紋々入った人間国宝はないだろ〜みたいな色々をふっ飛ばすパワーに溢れていた。田中泯、寺島しのぶの説得力、吉沢亮、横浜流星の頑張り、メタ的に芸に身を捧げてることを見せつけられたというか。てか黒川想矢くんて>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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子供の時に夢見たファンタジーとアクションの連続、みたいなものの残虐バージョン、という感じだなあ

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

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ジェナ・オルテガかわいい。しかしモニカ・ベルッチもう少し活躍しても良かったんちゃうか

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス(2004年製作の映画)

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いつもの「ポケモンを悪用しようとする敵役vs主人公たち」構図ではなかったのが新しかったのかもしれない。レックウザが出てきて子供は満足していた。ゴンベ→カビゴンかわいい。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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言いたいことはわかるけどギャンギャンにCGとかアクションとか使う映画より環境の限られた舞台の方が伝わる内容な気がしてしまった。長澤まさみのいやんなっちゃうなぁもう!はかわいいのだが、えっそんな愛深かっ>>続きを読む

蛇の道(2024年製作の映画)

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1998年版は未見のまま視聴。どうしてこうも人非人、人の心を持たない人間しか出てこないんだ?やっぱVシネで良かったのでは?と思ってしまった。

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム(2011年製作の映画)

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ゼクロムとレシラムが入れ替わっていて、他にも出てくるポケモンやポケモンの色などがところどころ違っているが、大体同じ。音楽の違いで雰囲気が変わるのが面白かった。

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと黒き英雄 ゼクロム(2011年製作の映画)

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荒れた砂だらけの大地、バッフロンの群れの暴走をレシラムに乗ったドレッドが食い止める、っていう冒頭はナウシカやんってなったし、健気なゴルーグ(ロボ)、庭やら木やら地下空間やらある城がついに飛んだ時にはラ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(2010年製作の映画)

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どのポケモン映画もそうだがポケモンたちが結構カジュアルに痛めつけられて苦しそうにするの、結構見ててしんどい。母と子の愛というテーマは良いとして、敵役がゾロアークをスイクンエンテイライコウに化けさせて街>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3部のなかで主観によって見え方に違いが生じる場面はかぶって登場しないようになっているのがとても巧妙で、例えば母視点の第1部では先生がいかにも誠意なく不服そうにしどろもどろに謝罪する様子が描かれるが、先>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

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令和の感覚からすると、カスミの役回りとかアウトだろ!って思えるくらい、逆にポケモンというコンテンツの息の長さに驚く。お馴染みのポケモンたちが山ほど海を泳いでいく様子がかわいい。普通のポケモンは自分の名>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

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ポッチャマめちゃくちゃかわいい。時間と空間という概念が拮抗するものとして描かれるが、それは世界の他の国でも通用するのだろうか?舞台のイメージはバルセロナ、建築家はガウディなんだろうな。山ん中の街だけど>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ(2008年製作の映画)

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シェイミかわいいーってなる人どのくらいいるんだろう、自分が子供だったらムカつくー!って思ってしまってた気がする。声優さんでない人の担当する声と演技は毎回ひどいが中村獅童さんは違和感なかった。舞台のイメ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ(2009年製作の映画)

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タイムスリップって何歳くらいから理解できるものなのだろうか?と疑問に思った。パルキア、ディアルガ、ギラティナは、人語を話さず、かといって自分の名前を連呼することもせず、キェーッギャーッと吠えるのみだが>>続きを読む

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

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アルモドバルの映画に出てくる人物たちには現実味はないのになぜか力強い意志や生き様に毎度感服させられてしまう。何が正しいかではなく、映画の中の人が感じたことやそれによる行動を、肉薄して観者にも感じさせる>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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本当にゲイリー・オールドマンがぶよぶよの滑舌の悪い不機嫌な老人にしか見えず驚く。しかしそんな老人の、良心、勇気、強靭さによって、今があるのかと思うと、ヒロイックすぎるかもしれないけど、ありがたいことだ>>続きを読む

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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カナは、社会や他人の非合理、不道徳、不義理を糾弾するくらいだから、自分のダメさ、正しくなさ、文句たれながらも自分に惚れて生活を支えてくれる男どもに甘えて生きていること等々も、きっとわかっていて、だから>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

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謙虚に見える主人公が情けない下心や野心を抱えているのは確かにみっともないけど、それでもこんな可哀想な目に遭うほど酷い人間じゃないわけで、人間の一時の感覚や感情が反射的に流布されて拡大してしまう今の世の>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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何の飾りもない街の、何者でもない冴えない人たちの一夜。口紅べちゃーかわいい。ジョー・ストラマーくそカッコいい。俺たちのブシェミはいつもいつでも貧乏くじを引き続ける。

新幹線大爆破(2025年製作の映画)

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原作知らないまま視聴。人間ドラマの部分がちょっと物足りなく感じるけれども、徹頭徹尾、鉄オタ・乗り物好きが見たいものを見たいアングルで見せてくれてる感じが子供にはウケていた。自分の役割を全うしようとする>>続きを読む

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

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ギドラは良かったけど、三作通して、ゴジラのムキムキっぷりやデカさはわかるけど、格好良さや強さがあまり提示されない(バトルらしいバトルがかなり少ない)ので、ゴジラである意味あったんか?って言われてしまう>>続きを読む

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

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怪獣惑星よりも展開があって、パワードスーツとゴジラの戦闘など、面白さはあったけど、主人公の心情と挙動一つで世界がどうこうなってしまうのがなんとなくちんけな感じがしてしまう。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

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櫻井孝宏さんの声で「久しいな」って聞いた瞬間、呪術廻戦を先に見ていた全人類はざわついたと思う。絵や動きはすごく綺麗だけれどいまいち人間の激情が伝わってこなかった。