やっぱりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

やっぱり

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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

ジェームズ・ガンのSNS発言の反省?のような箇所がポロポロと…

映画に込めるメッセージや遊びが沢山あって、監督からのB級映画って楽しいんだぞって気持ちのこもった超B級映画。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.5

描写が急にエゲツない
色味が良し
エンタメ度は少なく、キャラ描写が細かく、暴力的な生っぽさが良いです。

まさにデンジャラスプリズンなんだけど、カッコ悪すぎる邦題問題発生ですな。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

少し露骨で雑に感じるところもややあるな。

鈴木亮平の迫力ある極道演技にゾクゾクしたが、役所広司のマイナスの分を補える程ではないかなと。
エンタメ度が前作より高まって楽しみやすいのではないかと。ついで
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.5

よくありがちなストーリーだけど、こういうのはやっぱり好きだよな。

最後の最後まで、大切な恋人や娘や親友の存在の重要さを感じさせてもらえた。

戻りたい過去はあっても、やり直したい過去は無いかな。

ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.5

アクションにかなり力を入れているが画面が暗く、見せ場のアクションシーンもよく分からないのが残念。(視聴環境によると思うが)

取ってつけられたような復讐心では気持ちも盛り上がらない。

ガイ・ピアース
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

社会性も高い良質なサスペンスに満足度は高い。

大自然のしかも雪山での撮影に感謝。ロケーションの時点で好きになってしまう。
男子もその自然に生息する猛獣なんだなと。

FBI捜査官ならもう少し頑張って
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

途中、本物のヒトラーじゃないかと思える程に演じ切っていますね。

少しづつ時間を掛けてコメディから気付かぬ間に変化しているのが怖い。

ドキュメントの様なシーンが興味をそそります。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

凪待ち、タイトルが良いね。
郁男、美波、お義父さん、平穏の意味は違うが凪を待つ。
本作のギャンブル依存描写は経験者にはフィクションとして割り切れるのかな?恐怖しかない。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

悪ジョンミンですね。
彼の良い兄貴感しか知らないから衝撃大きい。
クライマックスのアクションシーンの工夫などがやっぱり韓国映画だな、アクションへのこだわりを感じる。

キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.5

実話を元にってヤツだけど格闘、カー、ガンなどひと通りのアクションをしっかりやっててアクション好きな方は良いんじゃないでしょうか。

3人の俳優の魅力を捉えてるから、この3人で観るのも良いね。
組織や人
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.5

当時の映像に色が付くとフィクションに見え始める、彼らは俳優なのではないか、笑顔は演技なんじゃないかと、戦争を映画の中のドラマチックなストーリーとしか認識出来ない、そんな自分はぬるま湯に浸かりきってる。>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

スケールが大きく、面白いとかつまらないとかではなく、思う所の多い内容。
ゴーストに時間の概念はあるのか気になる、もしあるなら余りにも不憫。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

横山秀夫の半落ちのような何故?どうして?が終盤まで継続してた。
この話しはどの方向へ向かうんだろうとサスペンスの醍醐味が良かったな。

タイトルの意味はそういう事だったのね。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.0

ロープを探すのにかなりの労力が必要で移動距離だけでも大変そう。
個人の活動としては大きいが戦争の大波の中では無力な時もあり、助ける事が自己満足との狭間にあるなと。
くたびれ感のあるベニチオも良かった。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

ジョン・C・ライリーから漂う良い意味での田舎臭さの集合体。仕草一つ一つがオッサンカワイイ度が高い。

束の間のこのまま時間が止まれば良いのになと思う青春の瞬間みたいなのが良かったな。

Blu-ray
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.0

ヒロインがシカゴの街をコーヒー片手に歩く綺麗なシーンと、収入も少なく娘とも暮らす事の出来ないヒロイン。
アメリカの光と影を感じる
それはヘンリーの中にある人間の光と陰も同様で狂気と思いやりも共存してい
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.5

モノクロからカラーへの移行が見事。廃劇場から煌びやかな同時の劇場への変化。
ヒロインの心情は心はこっちで身体はあっちみたいな不倫モノに感じた。

パトリック・ウィルソンは当時は美青年だったんだね。いか
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

「リトル・ミス・サンシャイン」で料理をサボりチキンを出して怒られるトニ・コレット
「プールサイド・デイズ」で色ボケして息子を見ていないトニ・コレット
毒親では無いが理想的でもないそんな彼女にピッタリ。
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.0

ベタな人生の合わせ技一本な気もするが、感動する。家長としての信念が出会いや奇跡を連れてくるんだろうな。
なんといってもファン・ジョンミンの魅力だよな、彼の一生懸命な姿がいいね。
オ・ダルスも家族以上の
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

前作のボーダーラインらしさをしっかりと踏襲してツボを押さえてくれてる。
エミリー・ブラントのポジションが女の子って事なんだな。
アレハンドロは数年で疲れ切った様に見える。色々あったんだろう...
予告
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.0

隣国で近い文化なのに工作員に対する認識は日本とは違うんだろうな、存在すらリアルに感じれない意識ではダメだね。
偽家族を演じ少しずつ絆が深くなっていくのも良かったな。

班長、美人です。

白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

3.5

原作既読(好きです)
ドラマ版も鑑賞済み
関係がわかりづらい様な気がする。
2人の想いを表現するにはもう少し時間を与えてあげて欲しい。

ラスト、良かったっす!

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.5

2人の被害者は事件後、脳が事件に支配され平坦な社会の中で苦しまなければならない。
武器ひとつが力と立場をここまで変えてしまうんだな。

実際の事件のストーリーの中にすらドゥニ・ヴィルヌーヴのトリッキー
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.0

これは同窓会だね。
直近で前作観てたから細いとこまで理解出来て楽しめたけどね。
前作が記憶にないとただのサクッと楽しめるって程度。
元NBAのディケンベ・ムトンボまで出てるのには驚いた。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.5

凝っていないシンプルな脚本、それでもエディ・マーフィーの笑顔で楽しい2時間。
元気だった頃のアメリカの幸せを振舞ってくれた感じがする。

露骨な男尊女卑、人種差別、貧富の差などは現代だと敏感に感じてし
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.5

ま、普通。
よくある続編、1作目が良い意味で期待を裏切ってくれたので少しだけ残念。
ジェシカ・アルバは写真で見るとピンと来ないけど、動きがある彼女は相変わらず可愛いっす。

メカニック(2011年製作の映画)

3.5

どちらかといえばカラッとしたおバカなアクションかなと想像していたら、渋くズシッとしたアクション。だけど派手にかます時はガッツリ爆発。
コート姿はステイサムのフォルムが際立つ。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.5

韓国の警察は基本腐ってる。これが本当にそう思えるので、歪みを正そうとする人にはグッと感情移入してしまう。
クールなサイコパスってのは使い古された設定なのでどうなのかなって。いい演技で腹が立つことこの上
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

疑念や独立心、恋も友情もあり色々盛り盛りになってる。
予備知識なしで鑑賞を推奨。
牛乳のアレはビッグでも出てきたな。当時のアメリカでは普通なのかな。
80年代好きでしょ感が少しだけ鼻についた。

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.5

ランボーが元DEAだったら。
娘と静かに過ごしたいだけなのに爆破と銃乱射。敵に回した君達が悪いのだ。

可愛い娘や憎たらしい小僧、さらにその毒親。フワッとセクシーな学校のカウンセラー、少々小物感のある
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パッション(2012年製作の映画)

3.5

古臭く取り留めもないストーリーだけどデパルマ節で興味を継続してくれているが、デパルマ印ってハードルの高さからすると超えれてないかな。
悪女なレイチェル・マクアダムスもまた良し。

リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

3.5

今と過去を交錯させて進むタイプの作品。

年の差恋愛はどうでもいい事を勘繰ってしまうが、中身は純愛そのもの。他人が知る事の出来ない愛を見た。

アネット・ベニングはいくつになってもキュートだな。惹かれ
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.0

全員馬鹿
こんな獣家族は不快指数上昇。
先日鑑賞した「アイ,トーニャ」の犯人達の様に自分を過信する馬鹿家族の誕生。
ストーリーは勿論良いが、ハズした音楽や映像トリック的なモノは狙い過ぎるかな。少し苦手
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.5

キレとオフビートさは初期のガイ・リッチーのような心地良い抜けがある。
善ファン・ジョンミンと悪ユ・アインのヒーローVSヴィラン物だ。
韓国財閥の揉み消し具合がリアルにも感じてしまう。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

メンバーの配置や扱いが上手。強者ほど軽口も達者ですね。
いつかデミ・ムーアを加えてプラネット・ハリウッドのメンバーを集結させて下さい。

吹き替え鑑賞

Blu-ray所有

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

トーニャ・ハーディング、当時ルックス的に好きでした。
彼女の人生にも何度かの分岐点はあったのではないか。変える事を知らない彼女。
母娘の好演技バトル。そんね母アリソン・ジャネイが、別人にしか思えない程
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