名も無き辛口評論家さんの映画レビュー・感想・評価

名も無き辛口評論家

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

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昭和ノスタルジーゴジラの傑作最高峰

ゴジラ-1.0最高だった。令和のゴジラとして時代に残るだろう名作。徹底した「生の物語」であり、官主導だった庵野監督のシン・ゴジラを意識し過ぎた感は否めないほど民間
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

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インディジョーンズ運命のダイヤル【感想】

ハリソンフォードの演技と物語に全ての感動を与えられた。80歳のハリソンフォードが演じるインディジョーンズシリーズ最終作。
前作のクリスタルスカル(08年)か
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

5.0

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シン・仮面ライダー(滅びの美学と希望)

賛否両論あるが、自分の好きな作品だった。特撮の魅力とテンポの良さ、サイクロン号が最高にカッコよく近年バイクに乗らないライダー作品が増える中、王道のバイクシーン
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

ドラゴンボール超スーパーヒーロー

ドラゴンボール超を観てきました。90年代にドラゴンボールで育った世代向けでした。前作2018年の「ブロリー」を踏襲する魅せる戦闘シーンが豊富でした。ドラゴンボールは
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.8

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ククルスドアンの島 

機動戦士ガンダム15話がメインで安彦良和氏の心残りだった作品を映画でリメイクとなった。 

ジオン公国との開戦後、コロニーサイド7から地球に降り立った独立部隊(ホワイトベース)
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

ドクター・ストレンジ(マルチバース・オブ・マッドネス)

ドクターストレンジシリーズ2作目の同作を観てきました。スパイダーマンNWH直後の内容でマルチバースという別宇宙(別次元)を通して「もし」を追及
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.0

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ゴーストバスターズ:アフターライフ〜全ての感動は後半20分の為にある〜

①1984年に全米年間興収入1位となり世界を席巻したゴーストバスターズ正統続編のアフターライフ。2021年11月19日に公開さ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

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スパイダーマンNo Way Home(孤独な英雄の道)

タイトルは「故郷や家に帰る道が一つもない」

男は成長して一人の孤独なヒーローにならなければならない。

大いなる力には大いなる責任が伴う。過
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

1.0

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マトリックスレザレクションズ〜復活という名の蛇足〜

1999年公開から22年の時を経てマトリックスが蘇った。同作品は合衆国製作でワーナーブラザーズ(以下WB)提供の作品で、ウォシャウスキー姉妹監督(
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

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ゴジラVSコング
アダム・ウィンガードが監督を務めた2020年公開予定だった合衆国の怪獣映画。
監督は長年の戦いに決着を付けると事前に語っており、ゴジラが勝利するも、突如と暴走するメカゴジラを共闘で粉
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.0

ジョゼと虎と魚たち(Josee,the Tiger and the Fish.)

田辺聖子(1928〜2019)による芥川賞受賞で1984年発表の原作『ジョゼと虎と魚たち』をアニメーション映画化した
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

劇場版「鬼滅の刃」(無限列車編)

社会現象を引き起こした「鬼滅の刃」原作は、週刊少年ジャンプで2016〜2020年まで連載した作品で、アニメが2019年4〜9月に渡り放送され主題歌「紅蓮華」は作品を
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

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ヲタクに恋は難しい

めっちゃ面白かったwww

PVのいっさいがっさいSAVE THE WORLDでコードギアス反逆のルルーシュのC.C.、スザク(ウザク)、ルルーシュが出た時点で吹き出したけども、
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娼年(2018年製作の映画)

1.1

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『娼年』

三浦大輔監督作品で、IWGP(池袋ウエストゲートパーク)の石田衣良2001年原作小説を基に、 松坂桃李が主演で2018年のR18指定映画である。

物語は、松坂桃李が演じる大学生のリョウが
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

2.5

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『ママは日本へ嫁に行っちゃダメというけれど』

谷内田彰久監督でジエン・マンシュー(簡嫚書)と中野裕太主演による2017年の日台共同製作映画である。

物語は台湾在中の大学で日本語学科を専攻している日
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

5.0

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『テリー・ギリアムのドン・キホーテ(ドン・キホーテを殺した男)』

アダム・ドライバー主演でテリー・ギリアム監督が19年間で9回映画化を試みたが全て頓挫した。当初の1998年企画段階で主役予定のジャン
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シャイニング(1980年製作の映画)

2.0

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シャイニング(THE SHiNiNG)

シャイニングは1980年にスティーヴン・キング原作の同名小説を、スタンリー・キューブリックが映画化した。

◆内容
コロラド州のロッキー山上にある1900年代
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

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ターミネーターニューフェイト

新たな宿命ないし抗えない運命を冠する作品だけのことはありました。ターミネーター(84)から新起動(2015)年まで見ると良作だった。少なくとも3や新起動にTVドラマ版に
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.8

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Spider-Man: Far From Home

親愛なる隣人のスパイダーマンは、アイアンマンことトニースタークを継ぐ者としてヨーロッパと愛する人々を救うことができるか。

スパイダーマンファーフ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

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「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

太平洋の向う側から届いた咆哮が、日本邦画と日本ゴジラの終焉をもたらす。文句の付けようがない完全無欠の百点満点の作品だった。自分の映画史に残る一作となった。平日
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空母いぶき(2019年製作の映画)

1.0

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究極の自虐映画「空母(空想)いぶき」

ありがとう!こんなクソ映画を作ってくれて。イデオロギーに染まった邦画が如何に駄作なのかを再確認させてくれて感謝しか浮かばない。

せっかく、福井晴敏のローレライ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.5

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名探偵ピカチュウ

家族の絆を追う物語だった。ポケットモンスター初代(96年)世代としては納得で息が長い作品だけに幅広い年齢層が観に来るのでターゲティングに長けているイメージ。ただ、内容は、90年代の
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シャザム!(2019年製作の映画)

5.0

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Shazam

満を持してDCがmarvel超大作アベンジャーズ最終作にぶつけてきた作品だけはある。marvelはディズニー資本傘下に繋がったのでエログロは一切禁止であるが、DC作品は無関係である。ま
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

5.0

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男たちの大和

同映画は、辺見じゅん著『男たちの大和』を原作に終戦60周年記念として制作された佐藤純彌監督による2005年12月公開の戦争映画である。

主演は、反町隆史をはじめ、中村獅童・松山ケンイ
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

1.0

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ブロークン・シティ

Broken Cityは監督アレン・ヒューズで主演マーク・ウォールバーグとラッセル・クロウによるポリティカルクライム・サスペンスで2013年映画である。

NY市警ビリー・ダガー
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

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パディントン

Paddingtonは、監督ポール・キングでベン・ウィショーと松坂桃李が声優を務めた英仏共同制作による2014年のファミリー映画作品である。1958年に発売されたマイケル・ボンド「くま
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

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インターステラー

Interstellarは、監督クリストファー・ノーラン監督で主演マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイによる別の銀河へと有人惑星間航行する宇宙飛行士チームを描いた2014年のSF
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

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ビューティフル・マインド

A Beautiful Mindは、監督ロン・ハワードで主演ラッセル・クロウによる天才数学者でノーベル経済学受賞(1994)者ジョン・ナッシュの半生を描いた2001年映画で
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

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fight Club

ファイト・クラブは20世紀FOX配給1999年の映画で、チャック・パラニュークの同名小説を映画化したもの。監督はデヴィッド・フィンチャーでエドワード・ノートンとブラッド・ピット
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

映画史に残る名作。全ての概念を越えて行った作品で批判点が見当たらない。革新的な映像、最高の音楽とこれ以上批判のしようがない骨太の脚本と物語展開。観た人も共に成長できる映画の王道が詰め込まれておりEDロ>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.5

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『海底47m』はヨハネス・ロバーツ監督による英国2017年のパニックアクション映画。

リサ(マンディ・ムーア)とケイト(クレア・ホルト)姉妹が、失恋から吹っ切れる為に面白いことに挑戦しようと決意し、
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

5.0

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キング・オブ・エジプト(原題Gods of Egypt)は、アイロボット・ノウイングを手掛けるアレックス・プロヤス監督によるアメリカ合衆国2016年の映画。

古代エジプト神話を基にしたアドベンチャー
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

5.0

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ドラゴンボール超 劇場版「ブロリー」

ドラゴンボール超「ブロリー」を観て来ました。この映画のズバリ見所は、戦闘シーンですね。悟空、ベジータ、ブロリーの三人が北極大陸で戦うシーンのアニメーションです。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

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〜ボヘミアンラプソディ〜
フレディ・マーキュリーの生き様を観る

伝説的なロックバンドのボーカルを務めたフレディ・マーキュリーの生き様として1970年スマイル(クィーン前身)から85年のチャリティコン
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モテキ(2011年製作の映画)

1.0

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「モテ期〜劇場版〜」

久保ミツロウ原作の漫画をドラマ化(2010年)し翌年に映画化した作品。
30歳モテない草食系男子で派遣社員の主人公である藤本幸世(森山未來)は、突如として知り合いの女の子から連
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

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「社畜こそ見るべき映画」

クマのプーさんの作者がマルクス主義者だと大学の講義で聞いた時には驚いた。ただ、16世紀産業革命以降、過酷な労働を未成年にまで課してきた英国だけに、その反動が大きいのも否めな
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