映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズらしさを残しつつ、良い意味でテレ東のドラマになっている中盤までも面白かったが、ジョブローテーション編からが最高に良かった。シーズン2を熱望。
シーズン1同様、出演者に割り振られた説明的なセリフは気になってしまうが、それらを超越した魅力が詰まっており、条件反射のように毎回泣けた。
妊娠や出産に関する啓発ビデオ臭が強いと思いながらも、全話感動した。
キャストが豪華。主演の綾野剛がハマっている。
「キョンキョンなのにキョンキョンじゃない」キョンキョンをはじめ、昭和世代には色々と心に刺さるドラマ。
郊外型団地の高齢化や過疎化など、現在進行形のテーマを扱いつつ、ふんわりと柔らかに団地生活の日常が描>>続きを読む
虚実ない交ぜのバランス感覚が素晴らしい。
ジェンダーをテーマとしながらも、押し付けがましさをあまり感じないところも良い。
ドラマ的には、家定、家茂のパートが泣けた。徳川幕府の将軍で思い浮かぶのは、1〜>>続きを読む
原作者の“よしながふみ”は、「きのう何食べた?」の原作者でもあるが、癒し系ドラマである「きのう何食べ…」とは打って変わり、こちらは奇抜な設定でテーマも重い。
だが、実際の歴史にもリンクするストーリーは>>続きを読む
期待が大き過ぎたのか、巷の評判ほどには、ハマらなかったが、昭和の再現度が高く、それなりに面白かった。
当時の女子プロレスに詳しくもなく、ダンプの引退経緯も知らなかったが、ラストの引退試合のあまりにプロ>>続きを読む
深刻なテーマにも関わらず、重くなり過ぎてなく、笑いが散りばめられているところが良い。(それでも毎回号泣するのだが…)
特に河合優実の演技は素晴らしい。最近の人気ぶりも納得。
ただ、最終回のみ期待外れ。>>続きを読む
四兄弟に毎回癒される。
特に四男・岳ちゃんを演じる永瀬矢絋の可愛らしさは規格外。その天才役者ぶりに感心してしまう。「0.5の男」で演じる無邪気な保育園児とは180°違うキャラクターを完璧に演じている。>>続きを読む
引きこもりを演じる日本最高峰の脱力系俳優・松田龍平がハマっている。
展開はもちろん、ウェス・アンダーソン風セットでの撮影により、ファンタジー感が増しており、リアルな中年男の引きこもり生活など観たくない>>続きを読む
予想以上に面白かった。ラストが不完全燃焼だが、日本発の犯罪ドラマとして指折りではないか。
脚本をもっと練り込み、端役のキャスティングにまで気を配って、今後、日本で、「ブレイキング・バッド」級の作品が誕>>続きを読む
バカリズムの面白さを再認識。ずっと観ていられる。小峰様推しにならずにはいられない。
「アンナチュラル」ほどはハマらなかったが、こちらも面白い。単純に「アンナチュラル」と世界線が交差するだけでワクワクする。
「ラストマイル」の公開が楽しみ。
世間の評判の良さに納得。一話一話の完成度が高い上、ドラマが進むにつれ、徐々に真相が明らかになっていく展開も見応えがある。
今さらだが、「MIU404」も観て、今夏公開の「ラストマイル」に備えたい。
今泉力哉監督作品ということで、気になって鑑賞。
配信なのでもっと攻めた内容かと思ったが、このくらいなら地上波でもいけそう。
キャストがハマっていた。
医療ドラマの傑作であり、恋愛ドラマの名作。杉咲花と若葉竜也のナチュラルな演技に惹き込まれる。(台詞っぽくなく、あまりに自然なため、聞き取れないこともあったが…)
千葉雄大と野呂佳代の掛け合いも楽しかっ>>続きを読む
バカリズムの脚本ということで、何となく敬遠していたが、遅ればせながら鑑賞。
評判どおり面白い。食わず嫌いであったことを反省。
バカリズムの観察眼が怖い。
ハリウッドでこれだけのクオリティで、この時代の日本が描かれたことに一見の価値がある。とにかく画が凄かった。
首を傾げたくなるような部分もあるものの、真田広之プロデューサーの尽力の賜物なのだろう、細部に>>続きを読む
ワールド全開で面白い。角田晃広がMVP級の活躍で、特に岩松了との絡みは最高だった。
ただ第一章完結(6話)がピークで、以降、これを超えてこなかったのは残念。
確かに面白い。もっと早く観るべきだった。
満島ひかりはもちろんだが、松たか子の凄さを再確認した。
ボンソクとヒスがメインの現代パートが良い。過去パートは少し中弛みを感じたが、後半の超能力バトルは圧巻であり、このアベンジャーズ的な盛り上がりも、過去パートがあってこそ。久々に面白い韓国ドラマだった。>>続きを読む
予想を上回る出来ばえ。見始めた頃に覚えた違和感も途中で消えた。ギャグ要素を抑えたのも、正解。(漫画はホールケーキアイランド編あたりまで読んでいるが、思った以上に内容を忘れていて、実写化作品の鑑賞には、>>続きを読む
笑えるし、後半は不覚にも涙が…
やっぱりクドカン作品は面白いが、この面白さが、日本人以外には伝わり難いのかなと思うと残念。
全8話で丁寧に描かれているため、「Fukushjma 50」以上に心に響くものがあった。
自然も原子力も人が制御できるものではないと改めて感じるが、現状を思うと背筋が寒くなる。
柳楽優弥の狂気を感じさせる演技は良い。「ディストラクション ベイビーズ」を思い出す。
田舎の閉塞感や秘められた因習をベースにしたサスペンスの類は、まだまだ味がして、可能性を感じるが、「熊」や「あの人」>>続きを読む
面白い。一気見してしまった。
現在では日本においてすら、かなり異質で独特な存在である大相撲の世界を、ギャグに陥いることなく、ギリギリの線で説得力を持って描いている。
今後、シーズンがどこまで作られるか>>続きを読む
キャストがドミニク・ウェストに変わり、チャールズ皇太子が気の毒に思えてくるから不思議。人の気持ちは、かなり見た目にひっぱられることを実感する。
ただ、登場する誰にも共感できないのは相変わらず。
シーズ>>続きを読む
時代を代表する傑作ドラマ。久しぶりに観たが、現在でも充分面白い。
今となると、豪華過ぎるキャストに驚くが、特に渡辺謙については、隔世の感がある。
(スペシャルドラマ「SOUPの回」は初めて観たが、ちょ>>続きを読む
どのエピソードもめちゃくちゃ面白い。映像も素晴らしく、最後を飾るに相応しい仕上がり。特に7,9,10は最高に良かった。(8にはDisney+の懐の深さを感じた)
日本人の自分には、この作品を部分的にし>>続きを読む
シーズン1を1話で、挫折してしまったが、シーズン4からが面白いと聞いて、邪道と思いながらも、再挑戦。
確かにサッチャーやダイアナなど、馴染みのある人物が出てきて、とっつき易い。
王室の冷淡さと下品さに>>続きを読む
地上波のドラマでは考えられない金のかけかたに目を見張る。
大映ドラマを思わせるほどベタな展開だが、キャストの演技に宇多田ヒカルの楽曲と美しい映像が相まって、泣けた。
佐藤健と満島ひかりは、もちろん良か>>続きを読む
久しぶりの韓国ドラマ。最初こそ“のだめ感”が気になったが、けっこう早い段階で引き込まれた。面白かったが、このままでは、不完全燃焼なのも確か。シーズン2に期待したい。
総じて、クオリティが高まり、どのエピソードも凄かった。
最終話はちょっとやりすぎ、ついていけないと思っていたら、まさかの“アメリ”に、そういうことかと笑ってしまった。(ヴァンのヘアースタイルにも納得)
「ブレイキング・バッド」に匹敵する面白さと感じながらも、シリーズ途中までは、どこかに「ブレイキング・バッド」があってこその作品という気持ちもあった。
だが、観続けるうちに、単体のドラマシリーズとしても>>続きを読む
前半、シチュエーション・コメディ風の演出が、とにかくセンスが良くて、凄く面白い。どんどん、時代が進んでいく展開も、各年代のライフスタイルやファッション、小道具等が興味深くて、引き込まれる。
後半は、か>>続きを読む
世界的なヒットも納得。分かりやすくて、グロさもそれなりにあって、面白い。女性や高齢者への差別、学歴や脱北者の問題など、当分はトレンドが続くと思われる「格差社会」の縮図もしっかりと詰め込んでいる。
ただ>>続きを読む