ヤスえのきださんの映画レビュー・感想・評価

ヤスえのきだ

ヤスえのきだ

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

24年劇場鑑賞一作目
役所広司さんがカンヌで男優賞を獲った注目作。
薄暗い内に起きて育てる草木に水をやり、缶コーヒーを買って軽ワゴンに乗り60年代からの洋楽カセットを流して職場へ向かう。
仕事は寡黙に
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ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

3.6

最近のイーストウッド先生出演作をずーっと観ている。枯れてる風で熱いアメリカの頑固な男を熱演してる。そこに深い感銘を受けている。
そんな中この作品は1982年製作東西冷戦の頃だ。じベトナム戦争で心に傷を
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.9

面白かった
まず映画を撮る人達のことをよくよく理解して、ある意味シニカルに俯瞰的な目線で描いている。最近の手法だと思うが昭和の価値観を全て否定するわけでもなく上手く消化している。
それを演じる役者が楽
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

いわゆるロードムービーなのか!
旅情感たっぷりのフィンランド旅映画。
なんといっても、小林聡美、はいりさん、もたいさんの女子3人が素晴らしい👍
おにぎり美味そう(^^)
ほっこり感の残るNICEな作
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

ストーリーは知ってるが、切り出し方が上手い、サイドストーリーが際立っていた。
エンドクレジットカード後のシーンも良かった。アニメーションの躍動感も印象的、ほんとによくできた作品である👍

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.6

もちろん黒澤先生の作品は見ている。そして正直言って、志村喬さんの演技以上には感情移入出来なかった…😢

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.8

いゃ〜憑依する役者、ニコラス・ケイジをさんざんいじって、皆が笑えるリラックスした作品を作った事に感服。
また、快く遊び心を持ってニック役に徹したニコラス・ケイジ、greatです!
舞台も風光明媚で、豪
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.3

スピルバーグ先生の自伝的要素のある作品なら、我々映画研究部出身なら観るのが当たり前…。
先生が映画作りに入って行く過程を知ることができて、大変興味深かった👍
ただ、お母さんの感性は頂けない。
全く同感
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

安部俊幸さんに薦められ小説を読んだのは40年くらい前かな⁉︎
その本の挿絵にあったハリスおばさんとは違ってなかなかキュートなレスリー・マンヴェルさんでありました。
ギフトが届くシーンでは、生まれて初め
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

ロードムービーの要素あり、これだけでも楽しめる…お国訛りに風景。
動く椅子に、猫。
震災を思わせるシーンは亡くなった人達への鎮魂かな?
絵に迫力があるし、新海作品を初めて劇場で観たが十分に楽しめた

貞子DX(2022年製作の映画)

2.8

うーむ、なんでこんな映画作ったのかなぁ〜
看板があるのだから、上手く使ったら客は入るだろうから、あとはまずまずのものを作ったら良いだけなのに…😰
コメディにもなりきって無いし、小芝風花さんの無駄遣い。
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

こんな話好きです
誠実に生きてる人達の日常の物語
陽と陸の間の取り方も良いと思う
新しいお母さんとの距離が近くなって行く様子も良い
登場人物皆の背景も活かした、なかなかナイスな作品です
観て良かった👍
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

かいじゅうが当たり前に現れる時代…なぜ彼が人類を、いや日本を守ってくれるのか?
我々の暮らしぶりに監督が警鐘を鳴らしてるのか…?
うーむ…深く考えさせられる。
終わって直ぐ出口で少年が「面白かった、ま
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.2

特異な設定で始まった映画…
面白かったがなかなか難しく…
うーむ、いろいろ難しく仕掛け?を考えさせられた作品でした…

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

エブァン・ハンセンの苦悩
ミュージカル風なのか…?ミュージカルなのか⁉︎
まずまず面白かった(^^)

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.4

大久保さんの先生役、キャラも立ってて良かった。
監督、関係者の映画館(映画)への想い入れがしっかり伝わってきた良作。
高畑充希は圧倒的な存在感で、表情豊かで個性的なファッションも👍
地元の人達の演技は
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.3

東欧の国の社会システムの混乱というか汚染について、平和ボケの日本人である私の腹に落ちなかった…😰
遠い世界の話の様で、日本は米国に骨抜きにされてるが国民性には合ってるかもしれないとしみじみ考えさせられ
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

久しぶりのジョディ・フォスター、圧倒的な存在感、素晴らしい演技に魅せられた(^^)
作品として、結局アメリカの正義を見せられたがこんな映画を作れるアメリカの懐の深さに感服デス。

座頭市物語(1962年製作の映画)

3.4

大昔に座頭市シリーズ見た記憶があるが…きっちり観たのは初めてかもしれない、市と剣客とのエピソードとても良い感じで昭和の映画を再認識できた。
目の見えない不自由な暮らしも伝わってくるし、勝新先生の太刀ま
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

前回のストーリーを踏襲し、現在の外的要素も上手く取り入れ、CG効果の飛躍的な向上がとても観やすかった。父と娘、祖父と孫娘の関係もうまく織り込んであって涙も…。お馴染みのメンバーも登場し、本当に上手く仕>>続きを読む

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.4

アニメはあまり観ないがなかなか面白かった
鹿🦌が美しかった(^^)

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.2

息子役の和田庵が良かった、もちろん尾野真知子も。あと真知子の同僚の若い女の子(片山友希)も印象的。
何で出ててるやろ…?と不思議だった濵マイクのカメラマン役は大当たり。
話しとして事故補償金をもらわな
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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.0

平々凡々とノンポリで暮らしてる56歳のオッさんには、この北マケドニアな圧倒的な閉鎖感がいまいちピンと来なかった…😰
ペトルーニヤが意固地になる気は少し分かるが、うーむ…。
社会勉強した様な感想です。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

オックスフォード公役レイフ・ファインズがほんとに貴族階級のあり方を上手く表していて、キングスマンの設立に納得感が持てた👍
三作目にこの創設期な話を持って来るのも良い(^^)
役者も皆役割を心得てる様子
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

近代日本映画史に残る傑作デス!
君すいに勝るとも劣らない作品。
芽郁ちゃんを上手く撮ってるし、優子ちゃんの演技が巧い(^^)
脇を固めるのも名優。
なんせ脚本が素晴らしく、原作読んでる人も納得の映画🎬
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.9

久しぶりに幕末にどっぷりハマりました(^^)
噂の殺陣やはり素晴らしかった(^^)
ゆきさん美しかった😃
ボンドガールよりよっぽど素敵でした😆

岡田くんの殺陣は素晴らしい(^^)
皆のキャラ立ってて
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

門脇麦さん良かった(^^)
水原さんも上手く、高良さんはうーむこの路線かなぁ
ストーリーも腹に落ちてなかなか良い作品、みて良かった

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

驚いた…そして途中寝落ち…
面白くない…単純に
マドレーヌ、全く魅力的ではないし
もう、ダニエルは私立探偵になってる事やし…😥
しかし細菌兵器とはドヤさ…

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.6

楽しく鑑賞出来た
下宿の皆が良い
仲違いしても家族同様で😊
アレックス美しくなっていく様子、そして最後のカミングアウト…
なかなかの快作
パルにかからないと見なかったと思うが😆

ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

凄く期待して、各映画賞候補作だった点とあと少しの情報のみで鑑賞。
パラサイトにも感じたが、貧窮を背景に描くとその重苦しさが強調され、映画の良さを実感することが出来ない…
作り手の気持ちは理解したつもり
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

一番輝いていた時代のケビン・コスナー!やはりカッコ良い(^^)
身の危険もあるのに悪党をやっつけるために集結したチーム、禁酒法の裏に蔓延るギャング。
本来なら勝ち目は無いのだが…そこはデ・パルマ監督が
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.8

冒頭のシーンイエローキャブから降りて、決めまくった姿のオードリーが、パンとコーヒーを味わうシーンがもうすでに最高です(^^)
とにかくオードリーの可愛いさ、美しさを愛でる作品です。
こういう映画を皆ん
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.6

竹内結子、三浦春馬
ほんと良い役者でした。
筋書きほんとに素晴らしい。
ダー子組も👍

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

先輩に薦められ鑑賞。全くノーマークだったが、すごく面白かった(^^)
邦画へのリスペクト、映研活動の面白さが引き出されている。
高校生の青春模様もおっさんには懐かしかった。
素晴らしい殺陣!
主役の子
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

これは面白かった、長いけどこの長さがまた良い。
ストーリーは単純だけど、人の良さが描かれてて安心して見られ、インドの学生事情も理解できた(^^)

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