けいじさんの映画レビュー・感想・評価

けいじ

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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

ジェイミーフォックスカッコいい。

2時間半以上の長尺ながらテンポの良い場面展開で飽きさせないのがタランティーノ作品の凄いところ。
奴隷制時代のかなりバイオレンスな一本に仕上がっているけど、見終わった
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

勧善懲悪な一作。

悪いやつを良いやつがやっつける、という超王道なヒーロームービー。
細かいことを考えず、ただ優秀な主人公の活劇を見ていられる。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

なんでこうなった?な映画

圧倒的都会の東京に虐げられ、東京に行くことすらままならない程差別された埼玉県民の革命劇。

出だしは好調。ガクトのキレキレ具合と世界観がマッチしてかなりレベルの高いナニコレ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

大いなる力には大いなる…
OK、それ以上言うな

スパイダーシリーズの最終地点であり始まりの物語。

この映画は必見です。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

ありがちダメ女の恋物語

良くもなく悪くもなく、普通。

吹き替えでしか見てないけど、台詞回しとか抑揚が面白い。おすすめ。

ヒューグラントは有名女優と付き合ったり、英国首相やったりして調子乗っちゃっ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.5

壮大な設定の上で動く紙芝居

アクションは派手でメカメカしくて見てて非常に満足度が高い。

しかし、いかんせんストーリーが薄すぎる…原作ありきなんだろうね、

え、なんで?ってシーン多過ぎて…
色々す
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

デミムーアがまぁー綺麗
それだけで見る価値がある映画

ストーリー自体は陳腐な感じだけど、主人公とヒロインの苦悩の書き方が良い

死ぬのも楽じゃないね

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

よくある恋愛オムニバスムービー的なやつ

所々に綺麗でおぉ、ってなるシーンがあるけど全体的に古臭くてありがちな感じ。

最後空港で締めるとこは良かった

最近ヒューグラント見過ぎ問題

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.0

ただひたすらに女心が分からなくなる映画。

ガンプの素直さと利己精神の無さが作り出す成功の数々とただ好きなように生きてすべて失敗していくヒロインの対比が虚しい。

知的障害のあるガンプと容姿のいいヒロ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

DC流明るいアメコミ。

撮影するの大変だったろうな、と。
ジャスティスリーグで垣間見えたアクアマンのキャラを深掘りしつつ、世界観を広げた内容。

水中アクションという新しい代物は非常に完成度高し。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

男ってのは美人に振り回されてなんぼだね

登場人物みんなが暖かくて、それに対比するように気分屋で寒暖差の激しい女優の性格が際立ってる。

優男でユーモアのある主人公のような男になりたい

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.5

拳で語れ。

ロッキーとアドニスの友情は今作も健在。前作と違うところはイバンとビクターのボクシングと復讐心が繋げる歪な親子関係。

特にビクターは全編通してほぼ台詞がないにも関わらず圧倒的な存在感を放
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.0

人類にはまだ早かったかもしれない作品

ものすごい膨大な情報量と労力をかけて作られた作品だろうけど、いまいちピンとこなかった。思わせぶりな小物や発言は割と投げっぱなしだったり、複数エンドも正規エンドか
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

4.0

アニメゴジラ三部作完結篇

なんかシリーズ通して評判悪いけど個人的には結構楽しめた。
人間、エクシフ、ビルサルドの三種族のゴタゴタと圧倒的災厄としてのゴジラの存在感がうまい具合に混ざってて良い。

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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

ここまでやるかディズニー

ストーリーは良くありがちな感じだけど、小ネタが多すぎてディズニー版レディプレイヤーワンって感じ。
プリンセスのキャラ崩壊しない程度のはっちゃけ具合はディズニーでしか出せない
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.0

久々に見た映画がこれ

B級にありがちな奇抜なエイリアンとエグい死に様、理解させる気のないストーリーと浅い人間関係

まぁいいのよ、B級だってわかってるから。それがB級SFの良さなのよ。

続編見たい
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

なんだかすごく肩透かしな作品

エディレッドメイン好きだから見に行ったわけだけど、最初からJKワールド全開で置いてけぼり。顔と名前を一致させるのに前半全部持ってかれた。
主役のニュートも影薄くなっちゃ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

かなりエンタメ力の高い一本。

高品質なシリアスとアクションとコメディが超バランスで混ぜ込まれている。
ヨンドゥとピーターの真の親子愛は涙なしには見られない。ずっと憎まれてたやつが実はいいやつだったっ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンの美貌が白黒でもビシビシ伝わってくる。
数多くの流行を生み出した最強のラブコメ映画だと思う。

真実の口でのペッグのアドリブに対するオードリーの返しが可愛すぎて、この人は役でなく
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

とても短い2時間だった。

全く新しい悪のカタチ、というか悪なのか?シンビオートという生き物の生き方を描いている。確かに、なにが悪でなにが善かなんて人間の中での話であって人間以外の生き物にとってはそん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

大満足の一本。
こんなに終わらないでほしいと思った映画は久々。

天才の孤独、失敗と成功、家族の愛、マイノリティの辛さ、全てが詰まった作品。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

プラダを着た悪魔と似た雰囲気の良作。
若くして会社を立ち上げ、キリキリ舞いになってるアンハサウェイとひと仕事終えて余裕のある経験豊富なロバートデニーロのコンビ。
出てくるひとみんないい人たちで嫌味もな
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった!!

とても新鮮な映像技術だし、登場人物もスマートで不快感がなかった。面白かったのベクトルがカメラを止めるなに近い感じ。
アイデアと見せ方の勝利。

登場人物に感情移入するとい
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

ものすごい重厚な映画。

自分達が思うように生きられない時代、そんな暗黒と混乱の時代にも愛を信じて生きていた人達がいた。

神の名の下に罪人を赦し、赦された人は愛を知り、救われた少女は次の世代の新たな
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.0

これはやられたなぁ

戦時中に家族を殺された老人が、妻を亡くし痴呆症を悪化させながらも友達からの手紙を頼りに老人ホームを抜け出して復讐をしに行くハナシ

主人公を老人にすることによって独特な雰囲気のサ
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.0

まさかの前作越え

やってることは同じなのにちゃんとクオリティが上がってるのが素晴らしい
キャスティングとか掛け合いの中に前作の要素がちゃんと盛り込まれてて、強い愛を感じた

エンドロールの続編シリー
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

相変わらずのアホバディムービー

この人たちの映画見ると無性にイギリス行きたくなるね

バットマン(1989年製作の映画)

3.0

ティムバートンみがリターンズより薄い今作。ジャックニコルソン扮する初代ジョーカーの演技はヒースレジャーにも引けを取らないサイコっぷり。

アクションとか映像はゴリゴリに古いのにちゃんとみられるのは丁寧
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

コメディとスタイリッシュさとアクションとアートがごちゃまぜになった作品

ソーとハルクの殴り合いの重厚感と、ヘラのスマートな戦い方の対比が見てて楽しい。

ヴァルキリーもインフィニティウォーじゃ出てこ
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.5

シリーズ1クリヘムがモゴモゴ喋る映画

インフィニティストーンの流れがちゃんとあるのは面白いね。伏線の張り方がすごく良い。

しかしナタリーポートマンも出てるしイドリスエルバもいるし、MCUの役者陣は
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

個人的アメコミブーム
マーベルシリーズはハズレが無いから気楽に見られるね

スタークの人格が形成されたMCUの中でも重要な作品だと思う。
傲慢でエゴ丸出しのプレイボーイは失敗し他人を頼ってルーツを思い
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

ティムバートン節全開のバットマン。

とにかくキャラが強烈。キャットウーマンもペンギンもシュレックもパワーが強すぎてバットマンが負けてる。
特にペンギンの哀しきモンスター感は完全に悪役なのに感情移入し
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