ギヨーム・ブラック監督作品。
夏の夜の祭りでフェリックスはアルマと出会うが、アルマは翌朝ヴァカンスへ旅立ってしまう。フェリックスはアルマを追って、親友シェリフ、相乗りアプリで知り合ったエドゥアールとヴ>>続きを読む
アルバート・ブルックス監督作品。
ヤッピーの夫婦は社会をドロップアウトし、カリフォルニアから自分探しの旅に向かうが・・・という話。
ロードムービー。現代社会とは違う理想の生き方を目指すが、上手くいか>>続きを読む
タル・ベーラ監督作品。
荒廃した鉱山の町で生活する中年男カーレルは、酒場の店主からある小包を持っていくように頼まれるが・・・という話。
冒頭のゴンドラの音とその運搬を映した長回しが一番良かった。タル>>続きを読む
ギヨーム・ブラック監督作品。
ヴァンサン・マケーニュ演じる少し有名なミュージシャンのマクシムは音楽作りのためパリから実家のある町トネールに移り、地方紙記者の女性メロディと出会うが・・・という話。
『>>続きを読む
クレール・ドニ監督作品。
電車運転士のリオネルと娘のジョゼフィーヌは二人暮らしだが、娘のジョゼフィーヌは父のリオネルが一人になることを心配し・・・という話。
小津的な父娘離れの話。激しい展開は無く、>>続きを読む
ルチオ・フルチ監督作品。
ナポリの港でタバコの密輸が行われていたが、すぐ警察に追われ、密輸業者の中に裏切り者がいるのではないかとなったが・・・という話。
マフィアの抗争ものだけど、バイオレンスシーン>>続きを読む
ジョン・フォード監督作品。
女手一人で育ててきた母親のハンナは、一人息子のジムがメアリーと恋仲になるのを許せず、息子を戦争へと送り出すが・・・という話。
戦争ものだけど、戦争シーンはほとんど無く、残>>続きを読む
フリッツ・ラング監督作品。
前作『ドクトル・マブゼ』で発狂して精神病院に入ることになったマブゼだが、社会ではまたマブゼが起こすような犯罪が発生し・・・という話。
オープニングタイトルからしてお洒落。>>続きを読む
F・W・ムルナウ監督作品。
地上にいる老人ファウストの魂を汚すことができれば地上を全て渡すと、天使と悪魔は賭けをし、悪魔は地上に降りるが・・・という話。
サイレント時代の特殊効果をこれでもかと詰めた>>続きを読む
ジョン・フォード監督作品。
航空便の飛行士達の生きざまを描いた映画。
飛行機を飛ばしているシーンの迫力がすごい。離着陸する足の部分から撮った映像を入れる等撮り方もバリエーションあって良かった。
大粒>>続きを読む
クラウディオ・フラガッソ監督作品。
製作:ジョー・ダマト。
少年ジョシュアは家族と一緒にニルボグという町を訪れるが・・・という話。
『ベストワーストムービー』というドキュメンタリーで取り上げられてる>>続きを読む
ジョン・フォード監督作品。
バイエルンで4人息子とその母親で暮らすが、第一次大戦が始まり、息子は戦争へと召集され・・・という話。
カメラがよく動いていて面白い。特に駅で列車が走るシーンはどうやって撮>>続きを読む
エンツォ・G・カステラッリ監督作品。
フランコ・ネロ演じる刑事は、ジェノヴァでの麻薬組織の壊滅のため奔走するが・・・という話。
冒頭の人と人の追いかけっこを横で並走して撮るシーン、カーチェイスが一番>>続きを読む
セルジオ・ソリーマ監督作品。
音楽:エンニオ・モリコーネ。
リー・ヴァン・クリーフ演じる賞金稼ぎのコーベットは、トーマス・ミリアン演じる幼女殺人の容疑者クチーヨを追うが・・・という話。
マカロニウェ>>続きを読む
ジョン・フォード監督作品。
ローハイドの村を牛耳る悪党にハリー・ケリー演じるハリーは対抗するが・・・という話。
『誉れの名手』とキャストや撮り方が似ている。崖を下っていく馬のロングショットや崖から崩>>続きを読む
ジョン・フォード監督作品。
牧場主達は入植者を追い出そうと、ハリー・ケリー演じるハリーら賞金首を雇うが・・・という話。
ロングショットがとても冴えている。奥行きを感じる牛の群れ、そして馬の坂を下る滑>>続きを読む
アリス・ギィ監督作品。
浮浪者がお金持ちを助けて、お金をもらって豪遊する話。
浮浪者が主役、スラップスティックコメディで、チャップリンを彷彿とさせる。昔の作品の浮浪者はコメディ的役割を担っていること>>続きを読む
アリス・ギィ監督作品。
母と息子の愛、お涙頂戴的な話。
銃で処刑するシーンがあったのが驚いた。
アリス・ギィが撮影をしている風景を、撮影側が手前、撮影される側が奥という構図で撮影している。
映画を撮影しているという風景は、そういうのが主題の映画も多いし、映画的だと思う。
アリス・ギィ監督作品。
犬が長いソーセージを咥えて爆走し、そしてそれを人々が爆走して追いかける。
追いかけていく人々の数がけっこう多い。最後に犬が二足歩行で立つショットが良い。
アリス・ギィ監督作品。
キャスター付きベッドが坂道を爆走する話。サイレントだからベッドを追いかけていく人を多くして装飾してる。
アリス・ギィ監督作品。
何でも欲しがっちゃう女性の映像。女性が人から奪ったものを食べる時にクローズアップを使っている。そしてサイレントで音で装飾できないから顔芸で画面を装飾してた。
アリス・ギィ監督作品。
歌っている人の映像に合わせてレコードをかけて、トーキーみたいにしている作品。しかも着色されている。ただ、ほんとに人が歌っているだけ。
アリス・ギィ監督作品。
男女の役割が逆転した世界。男が気持ち悪いぐらいにすごいナヨナヨしている。対する女性はがっしりと横柄な感じ。
あまり理想として描いてなくて、茶化している感じがする。
アリス・ギィ監督作品。
写真をまさに撮ろうとしたところで、客が動いて撮れないという、ドリフみたいなボケ。最後は乱闘オチっていうのが面白い。
アリス・ギィ監督作品。
機械の中から肉と帽子が出てくるだけ。明らかに中に人が入っていて、帽子とか大量に出てくる。
アリス・ギィ監督作品。
大通りを人や馬車が行き交う様子を逆再生しているだけなんだけど、面白い。
逆再生すると、人が歩いているのが機械的な感じがして面白かった。逆走する馬車も良かった。
アリス・ギィ監督作品。
手術で手足をぶったぎったりしていて、スプラッター的(血は出ないけど。)
今回もカットを変えたら人形が生の人間になって動き出す演出をしていた。
アリス・ギィ監督作品。
定点カメラのため衣装を派手にして画面を飾ってる。初期の映画らしく、カットした瞬間衣装が変わっているみたいな演出が中心だった。ジョルジュ・メリエスっぽい
アンソニー・マン監督作品。
ジェームズ・ステュアート演じるリン・マカダムは、精度抜群なウィンチェスター銃が賞品の射撃大会に出るが、そこには敵のダッジもいて・・・という話。
銃を辿ってストーリーが進む>>続きを読む
フェルナンド・ディ・レオ監督作品。
ミラノからニューヨークに運ばれる途中で600万ドル相当のヘロインが消え、容疑者として浮かび上がったポン引きのルカ・カナリは命を狙われるようになるが・・・という話。>>続きを読む
ラドリー・メツガー監督作品。
社長の息子アルマンドは、ニューヨークから仕事でローマに来て、伯爵に養ってもらっているマルガレーテという女性と出会うが・・・という話。
最初がカチンコから始まったりしてア>>続きを読む
バーバラ・ローデン監督作品。
ペンシルベニア州。アルコール中毒のワンダは夫にも離婚され、酒を恵んでくれる男を渡り歩く中、デニスという悪党と共に動くことになり・・・という話。
ヴェネチア国際映画祭最優秀>>続きを読む
フランチシェク・ヴラーチル監督作品。
13世紀半ばのボヘミア王国。盗賊コズリークの息子のミコラーシュとアダムは、遠征中のザクセンの伯爵の息子を捕虜として捕らえるが・・・という話。
一部と二部に分かれ>>続きを読む
モンテ・へルマン監督作品。
製作:モンテ・へルマン、ジャック・ニコルソン。
脚本:ジャック・ニコルソン。
カウボーイ3人組が、通りかかった強盗団のアジトで一晩泊めてもらうが、翌朝自警団がアジトに乗り込>>続きを読む
ジャック・リヴェット監督作品。
現代のパリを舞台に、月の女王と太陽の女王が魔法の石を巡って対立する話。
何となくの関係、話の筋が分かる感じ。『セリーヌとジュリーは舟でゆく』と同じように、一発では分か>>続きを読む