おやっさんさんの映画レビュー・感想・評価

おやっさん

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べネシアフレニア(2021年製作の映画)

3.3

レトロなオープニングクレジット

大型客船問題はこんな映画にもなるのね
確かにこの映画を観てベネチアに行きたいと思わないかも

現代ではスマホで動画を撮ることが当たり前で非現実を楽しむことが過ぎるのね
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

ポップでシュール、ワケワカメ
立体なのが平面なのか
絵なのかセットなのか 

不思議な空間にいる感じ
ロケ風景が見てみたい映画

教祖誕生(1993年製作の映画)

-

信仰宗教の内情
あちこち笑える

もたいまさこさん出てたのねー😍

信じさせる側も大変やね
だましたらあかんけど全部が間違いでもないか…
なんて思ってしまうってことはある意味映画に洗脳されてる!?
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.4

ループ映画

同じ場面でも少しずつ違う
これ撮影大変だったろうなぁ
でも前向きな映画

雑炊ずっと食べれるの羨ましいなと思ってしまった

オールドマン(2022年製作の映画)

3.2

おじいさんと若者との会話がほとんどです
が、退屈なことはなかったです

それはおじいさんから目を離せないから
どこに人格のヒントが隠されてるかワクワクしました
まぁラストはがっくりしましたが

聖職の碑(1978年製作の映画)

3.3

子供達は大人を信じてついて行く
大人もどうしようもないこともあり、自然の中では人間は何と弱くもろいものか
そして残されたいろんな立場の人々の辛さは計り知れない
むしろ死んだ方がましとはこう言うことかも
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バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

3.5

娘や嫁の立場だと自由に暮らしたいし同居は息が詰まる、けど心配

母親の立場だと1人でも自由に暮らしたいし病院や施設は嫌、死んでも

わかるんよなぁ、故郷は思い出だけで十分と言う想いもやっぱり故郷がいい
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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

3.7

戦争映画は息が詰まるけど観てまうのよ

都合よく政治犯として扱う勝利国も一般人や子供にとっては敵だな

自分が何もなくなった時、何を癒しにするだろうか
何を糧に生きていけるだろうかと考えた

一刻も早
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.5

自分の靴を見てるだけだと人生は過ぎ去ってしまう

世界を広げようっちゅう話

主役の子の変化や笑顔になる様子が素敵
そしてモンゴルの歌手が歌う声低めの曲が残る

ボレカス(2020年製作の映画)

3.4

短いながらも親と子供の気持ちがグッとわかる作品

打ち解けるきっかけが生きている間にあるっていいね
大概は遅すぎたりするから素直になれる時に伝えたいことは伝えよう

ワイルドサモン(2023年製作の映画)

3.6

何ちゅう想像力、面白い

擬人化してるとストーリーに真実味を帯び体験している感じになる

「最も怖いのは人間である」にゾッとした

消えゆく彼女の肖像(2022年製作の映画)

3.5

美術館でこんな風に絵や音声ガイドが話しかけてくれたりすると面白いだろうな

美術館の楽しみ方を教わった

ストーリーは訳分からんけど物や過去は壊れて過ぎ去り、現実に戻って生きるしかないってことかしらん

高速道路家族(2022年製作の映画)

3.6

お父さんも警察もしっかりしなはれとしか言いようがない
お母さんが静かながらも選択を誤らなくてよかった
そしていい人たちに巡り会えてよかった

子供達がものすごいかわいい

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ラッセルクロウええ歳のとり方してるわー

悪魔の存在は信じてないけど映画は面白い
エクソシスト系の映画は取り憑かれて、またさらに取り憑かれてのエンドレスな繰り返しが多い中、割とさっくりして軽快で観やす
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.8

どんな道だとしてもそれが自分の人生だから仕方ないけど、ここまで並列的に描かれていると目まぐるしく「たら、れば、かも…」の人生を観れて面白い

自分が選んだ小さなことの積み重ねや、その上にいくつもの偶然
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.8

子供の死、再婚後の夫や義父母との関係、元夫との関係性の描写が具体的で引きつけられる

主人公も夫もその行動はあかんやろーと思いながらも共感するところもあり
本音が出せることで関係が深まることがあり、そ
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

前半はお気楽に観れる
後半はびっくりするほどの映像に釘付け
そして内容もどうなるのか、これで終わるのかと思いきや続きがあったり
んで伏線が素晴らしくなるほどね〜と
1回観ただけでは伏線回収しきれん
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.7

ジュリアロバーツの魅力的いっぱいでスカッと観れるサクセス映画

学がなくてもセンスと努力とコツコツと足で勝負
弁護士のおじさんがボロカスに言われても受け入れてがんばる姿もよかった

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.5

製薬会社の金儲け主義問題
バイオハザードを現実的に問うた作品

巷で良いとされれば日常生活用品なら飛びつくわ
でも本当に必要なのかを考えないといけない

あの人はきっと寝返ると思ってた
顔で判断したら
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.0

ヒッチハイク頑張ったね
少しずつ声が出て、少しずつ思いを話せていく様の描写がとても良かった
泣けたー、そしてよかった

ヒッチハイクはいいこともあれば悪いこともありまさに人生のよう
いろんな選択の責任
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ある人形使い一家の肖像(2023年製作の映画)

3.1

何度も途中で寝てしまった
ただ人形劇をする家族の小さなコミュニティの中のお話

人形劇で一家が生活できるのかと気になってしまった 

私のプリンス・エドワード(2019年製作の映画)

3.3

偽装結婚がどうとか言うより何かのきっかけで結婚前はいろいろあるよね

結婚は契約か
彼氏も悪い人ではないんだけどね、あれが結婚後も続くなかと思うと私は無理
ラストの呉潔冰の意味がわからなかったけど、い
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ゴッドマザー(2020年製作の映画)

3.2

軽いタッチ
しかしハラハラドキドキのスリルもあり

ラストがねー、残念
それでいいのか
コメディではないし中途半端
ま、おフランスだからな

オマージュ(2021年製作の映画)

3.2

オマージュだけにこの映画がどうなるのか期待してました
何が言いたいのか、ラストもわからんかった
女性だからと下に見られた時代が不憫で、今はいい時代だなぁと思った

花椒の味(2019年製作の映画)

3.6

父を失った異母姉妹の思いやそれぞれの背景が短い間で染み込んでくる感じ
静かに泣けるところもある

けどこの父親に対してはいい思いはしない
むしろ何しとんねんという思い
複雑
家族が困らんようにしてあげ
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.5

いったい何が真実なのか
いろんな可能性を描きながらストーリーが進む
真実は当事者しかわからない
嘘は暴かれるか

小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.0

貧しい生活の中でお互いを想い合い、助け合って生きる夫婦が愛おしくせつない

ささやかな幸せを見つける大事さ

有り余るものが多い現代で、人や生き物を大事に、ものを大事にしないとなぁと考えさせられる
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.3

高校生の頃を思い出す青春ラブストーリーですな
誰かを好きになってる時が一番キラキラしてるんやねー
若いっていいねー

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

3.8

楽しくて仕方なかった子供の頃を思い出す

少しずつ変わっていく環境や友人に焦ったり不安になったり、いろんな経験をして成長していくんだなぁ

子供なりにいろいろ感じることをうまく表現されていて涙したー

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.4

昔観た大概正義が勝つのにラスト嘘やろ?とラストにびっくりするやつ
エンドロールか流れるまでしばらく嘘やろ…が続くやつ

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.3

境界性人格障害?
これ、だれが救えるのだろう
ナレーションにふむふむと思いながら
自分なら無理、精神科入院か療養所があればいいのに、と本気で思ってしまった
カントクえらいな
何となく観てしまった

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.3

自分の生活と親の生活に悩みが尽きないお年頃のリアルさを描いている

親の老化に悔しさ寂しさ、辛さ、見えない将来への怖さ
まぁ、それでも生きるしかない

ラストがおフランス的なアンニュイな感じで曖昧、そ
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

どこの国でもこんな会社まだまだあるんか
生活のためとはいえやりがいがないと働きがいもないししんどいなぁ
かと言ってめちゃくちゃ忙しいのも嫌やし、変態上司や上辺だけの下で働くのも嫌

でも結果うまくやれ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

前情報なしでの鑑賞
レトロで近代的な日本版シンデレラとファンタジーとが組み合わさった感じ
主人公のつらい生活に同情し泣ける

戦いは意味わからんかったし別にいらんけど、主役が可愛くて、そして綺麗な2人
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対峙(2021年製作の映画)

4.1

泣ける
どちらの親も辛いだろうけど…
本音で話せるまでそれはそれは時間やきっかけがないと難しいと思う
そこを対話だけでの映画なのにものすごいドラマが広がるのが脚本から俳優さんから素晴らしい

心の氷を
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.3

はじめ見た時は顔と鼻のピクピクと冷蔵庫の赤ん坊にたまげた

本物かと思った
でも鼻が効くのはいい仕事ができるな
いや、いらんことを感じすぎるか
で、ラスト
これからどうやって育てんの

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