ヤスエさんの映画レビュー・感想・評価

ヤスエ

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

及第点。タイトルカットだけは久しぶりの劇場で鳥肌。全体的に演出がベタ。ノーランのジョーカーとか、ハンニバルレクターとか、悪の超絶キャラを期待した自分が悪い。すいません。
あと、とんでもなく辛いもん見せ
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.5

ドキュメントは人の生の魅力。ではなくて、ひたすら「画」の映画。死ぬリアルが伝わる画。変人が変人たる画。断崖が凄く偉そうな画。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

平成の最後に咲いた即効性エロ。想像力がオヤジ。これを松坂桃李が演じて何か無理やり文学的なものを感じさせようとしてるのが凄い。

アス(2019年製作の映画)

3.8

色んな仕掛けが潜んでるのはわかったんやけど、ほろ酔いで観た自分が悪かった。すいません。

アメリカに持つ気持ち悪い違和感満載。手を繋ぐ。分断。偽善。バイオレンス。80’s。そして、今生きるこの世界。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.8

誕生よりこちらの方が好き。サクサクっと80年代の少年漫画の実写版が展開。お祭り説法ですね。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.8

中国とヨーロッパの間の国やないとできない演出やと。応援上映で是非。昔の少年チャンピオンで連載されてそう。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

5.0

久し振りに見直し。蒼井優の可愛さとイタコばりの憑依マックス。それだけで成り立つ映画。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.5

最悪の事態やと思ったら夢やと気付いて最高に救われた経験。最悪の事態になって夢であってくれと思ってもやっぱり現実だった経験。。。な感じのメンタル猟奇ホラー。既視感あるプロットなのに演出の力で恐怖のどん底>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

4.5

ジョニートーのやつを思い出しながら。。ハンヒョジュのプロモビデオ的なカットが多くてキュンとしてたまりません。それにしてもいい役者多いね。

エージェント・スティール(2013年製作の映画)

4.5

タランティーノの復活の呪文。そしておっさんキャリア最高峰。あ、カートラッセルね。どうでもいい映画にラッセルは映えます。

ミラクル/ミラクル 1980の奇跡(2004年製作の映画)

4.0

カートラッセルのキャリア頂上。アイスホッケーなんてどうでもいいスポーツに何故か泣いて自己啓発した思い出。

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.5

ロンハワードとカートラッセルに泣く。この時代のハリウッド。こんな幸せ体験に乾杯。

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.0

マックスチャンのキレキレとミシェルヨーの変わらない美しさ。そして我らのトニージャー!
イップマンシリーズよりもカタルシス低め。惜しい。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.5

ワンよりスリー。ツーよりワン。そしてフォーよりツー。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.5

ウッディとバズに出会った20代。今思い出してもいい90年代でした。おこちゃま映画じゃなくて青春映画なんです。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ディズニーチャンネルでスピンアウトとかでいいかも。やっぱりアンディとウッディの物語がいい。ノスタルジーでグッと入れず。ボニーは違うねんな。
ジョンラセターがセクハラでいなくなってこじんまりした?

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

爆音含めて劇場で三回鑑賞。一緒に観た子との関係もあってキュンとした思い出映画。何も残らない映画でいい。その時の幸せを最高に引き上げる映画でいい。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

やはりアメリカ知ってないとぐっ来ない。知りたいって気持ちがもう若くないからか出ない。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

私の中のデートムービー。今となってはやまちゃんとさだおが被る。松坂のゲスっぷりが。いい役者。蒼井優。青春。いい役者。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

最初の交わりまでがロマンポルノ。その後はおっさんの妄想を純文学風にラッピング。3.11の後、子孫残さなあかん感覚に共感。映画館から出たら瀧内公美ファンに。あ、これがおっさんか。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

こちらの方が好き。ハジョンウが好き。脚本アクロバティック過ぎてゲップ。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

いい男達と地獄CGとよくできた脚本とウェットヒューマンドラマ。映画館も女子多め。むむ。体調に左右されるやつ。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.8

ファンジョンミン凄いな。ラスト20分、、、漢が漢に惚れる姿に私が惚れて涙した時間。
バイオレンス、セックス、アクション、なくてもいいやん。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0

これこそ特上のホラー。雨の日曜日の昼下がり、あと2、3回は観れる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

あかん。チャッキー的なポップさのかけらもなし。話の筋でも恐怖なし。中途半端。残念。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

こんな展開ある?伏線すべて回収。すごいの一言。アメリカン片田舎ホラー。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.9

ビンビン。世代が違うみたいな感覚。バスのシーンで昇天……。遥か昔、マッハを見て、新しいものに出くわしたあの感触。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

キムユンスクの顔と動きとナホンジンのホラー感が最高で。鑑賞後の手汗がすごい。

哀しき獣(2010年製作の映画)

4.9

ブローカーのヤクザに惚れて、肉を食べて煙草吸いたくなる映画。テンポ、脚本、演出、、、ナホンジン最高です。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

小学生の時に見た幻魔大戦のワクワク感。かっこよすぎるアニメにあの音楽。中高生だったらNY行きたいって唸ってたやろなぁ。吹替版推奨。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

好きな奴と一緒に観たりすると本当いい時間過ごせるんですね。そんな映画。ほとんど翌日には忘れるギャグ。しかし今のアメリカの家族描き切るというのはこうゆうことか。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.8

家族、サイコ、悪魔、音、緊張、少女の顔の奇妙さ。犬神家みたいな、映画全体に張りつめられた異質な者がどこかにいる感覚。最高でした。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

5.0

イップマンシリーズの中では1番の出来。サモハンの存在感と、もはや様式美のラストの戦いのイップマンの怒りの鉄拳。最後の情けが渋い。イップマンシリーズは自分が中国人ならやっぱり最高の映画だと思うんだろうな>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

当時の感動再びAmazonで再鑑賞。2008年。ドニーの立ち方だけだけで震える。木人への打ち込みが美しい。奥さんも美しい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュの捉える世界は私にとって輝いていないファンタジー。
この映画の救いは奥さんのイタさ。すんばらしい。