mitakosamaさんの映画レビュー・感想・評価

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座頭市 THE LAST(2010年製作の映画)

1.4

香取慎吾と綾瀬はるかは日本の地雷2大俳優だと思うのだが、よりにもよってこの二人が座頭市のリメイクという暴挙に起用されてる。
綾瀬版はまだ見れたが、こちらの慎吾版はホントに見どころが何一つとして無い駄作
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ICHI(2008年製作の映画)

2.7

座頭市ならぬ瞽女市というリメイク版座頭市。主演が綾瀬はるか、監督が曽利文彦という布陣なので、多くは期待しない。
香取慎吾版よりかは遥かにマシという評価だな。

市を女に改変しての今作。宿場町に来たらヤ
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009ノ1 ゼロゼロクノイチ THE END OF THE BEGINNING(2013年製作の映画)

3.1

スカパーにて。原作は石ノ森章太郎で、坂本監督のお色気アクション。
原作からして、石ノ森による009へのセルフパロディだからね。
比較的にアダルト志向の作品なので、今作のエロ要素はだいぶ控えめな印象だ。
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BLACKFOX(2019年製作の映画)

3.4

スカパーにて。こちらはブラックフォックスのアニメ版。キャラクターの配置と基本的な物語は一緒。
実写という括りで時代劇アクションを行ったのに対し、今作ではアニメの特性を活かして近未来となってる。

アメ
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BLACKFOX: Age of the Ninja(2019年製作の映画)

3.6

スカパーにて。アニメ版と実写版があり、舞台は戦国時代の日本と近未来のアメリカ?と違うが、中身は基本的に一緒。それ故に比較しやすいが、個人的にはこの実写版の方がより楽しく見れた。

エレキテルな力を持つ
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極道社長(1975年製作の映画)

3.5

東映 Xstream のYOUTUBEから。
主演は梅宮辰ちゃんだが、脇を固めるピラニア軍団川谷拓三・室田日出男こそ真の主役かもしれない。

京都を舞台にドチンピラが暴れ回る。拓ボンと室田が冴えないな
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河内のオッサンの唄 よう来たのワレ(1976年製作の映画)

3.3

1作目をツベの期間限定公開で見たので、2作目をAmazon primeで鑑賞。

相変わらずの拓ボンぷりが楽しいが、どうしても一作目ねインパクトには叶わなかったかな。

今作は田中邦衛が登場。大阪に出
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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

4.0

うあっ。スカパーにてこの度鑑賞。期待していなかったのに思いのほか良く思わず泣いてしまった。
だって今更角川春樹の映画が面白そうに思えないじゃん。それが15分も経てば背筋を伸ばして見ざるを得なくなった。
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馬賊やくざ(1968年製作の映画)

3.6

東映 Xstream のYOUTUBEから。
昭和初期の満州において日本軍部の腐敗を正そうとする義強に熱い漢を鶴田浩二が演じる。
大映・勝新の兵隊やくざ、東宝・佐藤充の独立愚連隊などと類似する大日本帝
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.1

前作がヒットした事もあり、まさかの2作目!これは通年のレギュラー映画になれるかな?

今作も緩いキャラクターによる緩いホノボノとした物語が展開。
すみっコらの元に魔法使い5人組が登場。魔法使いの末っ子
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

MCUのフェーズ4がココに来て一気に飛躍。インフィニティウォー・エンドゲームと大風呂敷を広げた世界観が更に拡大された感じ。

なんと、宇宙にはセレスティアルズなる強大な存在があり、7000千年前の太古
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散り椿(2018年製作の映画)

3.7

スカパーにて。原作は蜩の記と同じ葉室麟で、主演も同じ岡田准一。
そして監督はカメラマンとして有名な木村大作。氏が撮影も務めるだけ有って絵作りのシッカリした時代劇になったね。

新兵衛(岡田)は藩を出た
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天地明察(2012年製作の映画)

3.3

スカパーにて。4代将軍家綱の時代の頃に活躍した安井算哲っていう天文学者で、日本独自の暦を開発したんだそうな。
主人公の安井算哲に岡田准一。その妻が宮﨑あおい。
会津藩の安井算哲は碁が強く棋士を勤めるが
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花よりもなほ(2006年製作の映画)

3.3

是枝監督が、アメリカの同時多発テロとそれに対する報復戦争が行われている社会情勢に対するメッセージとして作ったんだそうな。
ナルホド、現代における報復戦争と江戸時代の敵討ちを比較したのは面白いアプローチ
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.3

スカパーにて。原作が伊坂幸太郎で日本で映画化されたのの韓流リメイクとのこと。
原作・日本版共に未見だが、この映画を見るになんか韓国の方が設定に合ってる気がした。
政府の陰謀により一国民を要人暗殺犯人に
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馬賊芸者(1954年製作の映画)

3.8

スカパーにて。コレは面白かった!

大正初期の福岡の花街が舞台。柳町の方かな?第一次世界大戦後ということなので大戦景気でバブルだった時代やね。成金が「ドウダ明ルくナッタロウ」の世界だ。

博多の気風の
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新座頭市物語 笠間の血祭り(1973年製作の映画)

3.2

座頭市シリーズ一応の最終作として区切りをつけた作品。これが思いの外オーソドックスな物語となった。

市が産まれ故郷の笠間に戻ってくる。
お世話になった人は亡くなっていて、幼馴染が江戸の商人として帰った
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新座頭市物語 折れた杖(1972年製作の映画)

3.6

遂に勝新が監督としてメガホンを振った今作。物語自体は決して新しくないが、映像作家としての勝新の才能が思いっきり暴れた形となったね。

冒頭、瞽女の老婆とすれ違った市。会話を交わすが瞽女は吊り橋から落ち
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座頭市御用旅(1972年製作の映画)

3.3

座頭市シリーズも末期に入り、ココに来ての王道的マンネリ作品。
ヤレ用心棒だ、ヤレ片腕ドラゴンだと良くも悪くも奇を衒った作品が続いたので、ココに来ての原点回帰はやはり退屈に感じてしまうのは致し方無い。刺
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新座頭市 破れ!唐人剣(1971年製作の映画)

3.6

三船用心棒に続きコレマタ予想外のコラボレーション!まさかの香港映画・片腕必殺剣とのクロスオーバーだぜ!

冒頭に市のチャンバラが有ったと思ったら、いきなり中国語の会話になり香港映画の雰囲気に様変わり。
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吼えろ鉄拳(1981年製作の映画)

3.5

東映 Xstream のYOUTUBEから。真田広之主演・JACによるアクション映画。
なんか色々無茶苦茶で楽しい作品でした。

冒頭、香港で撃たれ死ぬ真田広之。そしてテキサスで馬に乗る真田広之へ。フ
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犬部!(2021年製作の映画)

3.4

重っっっっ!タイトルの軽快さに比べて、内容が思いのほか重くてビックリした!
林遣都ファンの嫁ちゃんに付き合いアマプラで鑑賞。一応実話を元にしたノンフィクションの話らしい。

青森・十和田の大学の獣医学
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.1

イヴの時間の吉浦康裕らしい、近未来SF。
大企業がそびえ立つ田舎が舞台。いわゆる実験都市で、自動運転や家内AIなどが今よりほんのちょっとテクノロジーが発達している世界観。このチョットだけ進んでいる感じ
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座頭市あばれ火祭り(1970年製作の映画)

3.2

勝プロ制作で勝新が脚本まで勤めた今作。いよいよもって座頭市=勝新太郎の足場固めが出来上がった感じ。
勝新は何よりサービス精神が満載でお客さんが喜ぶ事を全力で追求したビジュアリストだが、やはりストーリー
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人間椅子(1997年製作の映画)

3.0

スカパーにて。乱歩のエログロ初期短篇ですな。フェチズムの極み故に、何となくそのエロティシズムに共感できれば良いだけの、基本的には変な話。

舞台は昭和初期あたり?外交官の夫(國村)と作家の妻(清水)の
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ホワイトアウト(2000年製作の映画)

3.5

スカパーにて再見。公開当時劇場でも見た筈だがスッカリ内容が抜け落ちてた。思ったより面白くてビックリした。

原作は真保裕一のアクションミステリー。
新潟のダムがテロリスト「赤い月」に占拠され、唯一人質
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.2

溝口は完璧主義のパワハラ監督というイメージなので、作家としてはあまり好きではないのだが、作品は素晴らしいから複雑だ。特に今作は文句無しに良い。

原作は言わずと知れた上田秋成の『雨月物語』から。雨月物
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八甲田山(1977年製作の映画)

4.2

大日本帝国による八甲田雪中行軍遭難事件を追った歴史ドラマ。八甲田山は日本人みんなこの映画で認識したといって間違いないでしょ。それくらいに影響を与えた偉大な映画だ。

日清戦争に勝った大日本帝国陸軍は、
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座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

3.8

祝!20作目にしてまさかのクロスオーバー!三船をゲストに用心棒との競演を実現させるという超変化球。
しかも大映+勝プロ制作で、監督やスタッフが東宝の岡本喜八組という意欲作だ。
こういう冒険心とサービス
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河内のオッサンの唄(1976年製作の映画)

3.9

東映 Xstream のYOUTUBEから。最高!むちゃくちゃ面白い!

ピラニア軍団として長らく大部屋俳優だった拓ボンの満を持しての主演作。
まずこの映画自体が川谷拓三のサクセスストーリーでもある。
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風林火山(1969年製作の映画)

3.5

原作は井上靖の小説。三船プロ制作で三船が山本勘助役で主演。こういうのは大抵が「格好良い俺を見ろ」映画なのは相場だ。
今作も、三船に寄る三船の為の三船ナルシズム映画である事は間違いない。

だがそれを踏
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.2

森田芳光の森田芳光らしさが一番上手く作用した映画じゃ無いだろうか。

松田優作が劣等生の家庭教師を演じる。
ちょっと問題ある次男が宮川一朗太。デビュー作でまだウッチャンには似てない。
母親が由紀さおり
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.4

嫁ちゃんのお供で鑑賞。テレビドラマも嫁ちゃんの見ている横で半分位は鑑賞済み。

ゲイのカップル・シロさんとケンジを描いたドラマの劇場版。
冒頭で京都旅行。
シロさんの母親が、息子がゲイである事を理屈で
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座頭市喧嘩太鼓(1968年製作の映画)

3.5

座頭市19作目。山梨の石和が舞台ですって。今作の特徴は妙にコメディエンヌな所。この数作は血生臭い表現が多かったのでチョット雰囲気を和らげたかったのかな?

一宿一飯の恩義で男を斬った市だが、ヤクザの狙
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蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.8

スカパーにて。原作が直木賞受賞とのこと。監督が雨上がるの小泉堯史、主演に岡田准一と役所広司という、かなり硬質な布陣で作られた時代劇。

役所演じるのが戸田秋谷なる元侍で、藩主側室との不義で切腹の命令が
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座頭市果し状(1968年製作の映画)

3.3

座頭市18作目。内容的にはややマンネリかな。
舞台は埼玉の秩父。この辺は昔は養蚕が盛んだったんだねー。富岡とも比較的近いしな。

で、養蚕業で悪どく縄張り争いをするヤクザ衆。さらにお尋ね者の浪人衆が居
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