見たかったやつ!アマプラにあったので初鑑賞しました。監督・岡本喜八、脚本・倉本聰という布陣で作られたSF大作。いやSFの名を借りた架空政治ミステリーとでも言おうか。
物語はUFOが出てくるSFに間違>>続きを読む
初見は確か、今は無き銀座のシネパトス。今回久々に見直したが記憶違いもありだいぶ印象が違ったな。
記憶では市川崑の極太明朝のオープニングがあったと思ったのだが、他の作品と混同していたようだ。またもっと雷>>続きを読む
「打ち上げ花火上から〜」とか「ジョゼと虎と〜」とかみたいに、アニメでリメイクしたらおもしろくなりそうな映画として、以前から思っていたんだよね。そしたら本当にアニメ映画化された!マジでビックリしたわ。>>続きを読む
フィリピンによるボルテスVの実写化。もう完璧すぎる。愛しかない。愛のみが世界の正義なのだと問答無用に訴えかける作品だ。
フィリピンでボルテスが国民的人気なのは有名だが、まさかこんな作品が作られるとは。>>続きを読む
長井龍雪・岡田麿里・田中将賀の、いわゆる超平和バスターズ(でも今作ではそのユニット名は使わなかった)による劇場用オリジナル。あの花・ここさけ・空の青さと良作を定期的に作ってきて、今作も非常に良く出来て>>続きを読む
ネズラの監督と同じ人の作品だね。両作ともリメイクとは言いつつも、どちらかというとフェイクドキュメンタリーのような作り方で、知られざる旧作を取り扱っているのが特徴だね。
ある映像制作会社が舞台。主人公>>続きを読む
角川YouTubeにて。つかこうへい原作・井筒が監督。主演が志保美エッちゃん。
敬虔なクリスチャンのシスター役にエッちゃん。天竜組の2代目(岩城)と刑事(柄本)から猛アプローチを受ける。
神戸のヤク>>続きを読む
ポルターガイスト3作目。続編としては縮小傾向だったかな?舞台をシカゴの都会に移しての今作。今までの登場人物も、一家の中で末娘のメリーアンと、霊能力者のタンジーナだけになってしまった。
傷心を癒やすため>>続きを読む
ポルターガイスト2作目
80年代のホラーは基本的にビックリ箱で、恐怖描写や深層心理などを表現する演出が希薄なのが殆どだ。1作目などは特に顕著だが、その意味では今作はまだホラーの文脈に則ってはいると思う>>続きを読む
ポルターガイスト1作目。監督はトビーフーパーだが、如何せん制作がスピルバーグだ。ホラーではありながらもILMによる特殊効果で光線バリバリな、遊園地のお化け屋敷的なエンタメ作となっている。それ故に全然怖>>続きを読む
東映youtubeにて。柳生武芸帳シリーズ8作目。だから配信してくれるなら順番にと何度も…
今作は幕府がイスパニアから輸入した新型機銃2500挺が、旧豊臣の反幕府に奪取されてしまうと言う大ピンチ。>>続きを読む
賛否両論あったジョーカーの最新作。実際見たら確かに好き嫌いが分かれる内容だなと納得した。
前作でアーカム刑務所に入ったジョーカーことアーサーフレック。ムショの中で鬱屈とした生活を送るアーサーだが、同>>続きを読む
江利サザエ10作目の最終作。今作もエプロンおばさんとのクロスオーバーだ。オープニングから10作目であることを強調しているが、中身はいつものサザエさんだ。
サザエはマスオの上司の家に挨拶に行き、東京婦>>続きを読む
江利サザエ9作目。今作は同じく長谷川町子原作のエプロンおばさんとのコラボレーション企画だ。まぁこの手のクロスオーバーはマンネリ化への常套作だ。
まず成長したタラオが登場前。前作では赤ちゃんだったタラ>>続きを読む
江利サザエ8作目。遂にサザエさんに赤ちゃんが誕生。ここまで長かった。
その割には妊娠期間を描かずに、冒頭からスッカリ臨月でもうすぐ産まれそうな所から始まる。これまで散々引っ張ってきたんだから、妊娠ネタ>>続きを読む
江利サザエ7作目。4作目“婚約旅行”に引き続き、今作から制作が宝塚映画に映る。
それもあってか、今作は舞台がまた大阪に移ることとなる。
新居での新婚生活でもすれ違いが多いフグ田家。
家に会社の同僚を>>続きを読む
江利サザエ6作目。前作で遂に結婚し、新婚生活が始まる。
やはりドラマとしては結婚に至るまでがピークではあるんだよな。ストーリーとしては恋愛劇から夫婦の日常劇へと変換していく。まぁ、ある意味サザエさんら>>続きを読む
江利サザエ5作目。長期シリーズだけあって折り返し地点でやっと結婚だ。恋愛~婚約期間が長かった…
そして今作最大のトピックは3人娘の一人、雪村いずみのゲスト参加だ。
冒頭、波平とフネが銀婚旅行で日光東>>続きを読む
江利サザエ4作目。今作は配給は東宝だが制作は宝塚映画だって。
未だ婚約中のまま進展が無いサザエとマスオ。
マスオが転勤の九州から帰って来れず、法事のついででサザエとカツオが逆に会いに行くという話だ。>>続きを読む
江利サザエ3作目。今作から総天然色カラーへ。それもあってか江利チエミの演技が凄い張り切っているように見える。
1作目がマスオとの出逢い、2作目が婚約と両親の顔合わせ。今作は花嫁修業がメインとなる。
結>>続きを読む
江利サザエ2作目。キャストもほぼ前作のままで話の続きが描かれる。
マスオのことが忘れられないサザエ。同級生の結婚などを垣間見て、自身もマスオにコンタクトを取る。
両思いであることが伝わりマスオは母を紹>>続きを読む
江利チエミサザエさん記念すべき1作目。
流石の江利チエミ。ジャズィーな劇中歌も素晴らしいが、サザエさんのイメージにバッチリの演技力も驚き。芸達者ぶりが冴える。
物語は磯野家の面々のドタバタを通して、>>続きを読む
ゴルカム実写映画。正直マンガアニメの実写化は食傷気味なので、公開当時は劇場には行かず。ネトフリにあったのでこのたび初視聴。
良く出来ていたとも言えるし、予想道理の完成度だったとも言える。
まず映像的>>続きを読む
大好き!なんてくだらない、お馬鹿映画なんでしょう。
ホラー映画のテイのコメディなのだが、ヒッチコックの“鳥”を引き合いにトマトが人類に襲撃してくるという内容だ。
だがホラーの文脈のようで、今作は大き>>続きを読む
東映YouTubeにて。柳生武芸帳の3作目だそうな。2作目を先に公開してクレヨン。
言わずと知れた近衛十四郎の十兵衛。今作は碧眼なんだね。
でも今作は武芸帳が関わらないのでタイトルからも外されてる。>>続きを読む
長年見たかったやつ!アマプラ降臨でやっと見れた!色んな意味で期待値を超えてきたわー。
宇宙からの侵略者・ゲドー社に対抗するべく結成された地球防衛施設スケベイと女性型巨大ロボエリアルの戦い描かれる。>>続きを読む
角川YouTubeにて。つかこうへい原作の戯曲だが、舞台・小説共に未見。今作も初めて見たが、公開当時の「沖田総司はDカップ」ってコピーはよく覚えてる。80〜90年代バブル期の軽薄さがよく現れてるわ。沖>>続きを読む
東映まんがまつりの1本でテレビシリーズ3話のブローアップ版とのこと。東映youtubeで1〜3話が無料公開されたので見てみました。
光輝サリー・赤塚アッコちゃんに続く魔女っ子シリーズだが、原作の無いオ>>続きを読む
ハムナプトラの3作目で最終作。舞台をエジプトから中国に移すという蛇足感満載の設定だ。
秦の始皇帝のような皇帝にジェットリー。冒頭のナレで「善と悪が戦い…」みたいなこと言ってて初っぱなから萎える。とに>>続きを読む
通常版は劇場で見て、その時の感想は正直「ナンジャコリャ?」だったんだよね。
今回アルティメットカット版で見直したら思いのほか楽しめた。
多分、この間にシビルウォーなどのマーベル映画やダークホース部作な>>続きを読む
角川の漫画原作で、今は無きAIC制作のアニメーション。テレビシリーズが先にありそれを受けての今作劇場版。
前半はテレビシリーズの総集編だが、新キャラであるヒヨリの目戦で語られる。
主人公トモキは羽>>続きを読む
ハムナプトラ2作目。話の展開は相変わらずのテンポの良さ。ジェットコースター感満載で楽しいが、正直言って雑な印象も受けたな。
今回はスコーピオンキングにまつわる話。エジプト王としてテーベで戦うも敗戦し>>続きを読む
角川のYouTubeにて。見たこと無かったんだよなー。今回初めて見て色々思う所があったが、何より安達祐実の変わらなさ加減が凄い。子役時代に全てが完成されてる。
ほいで映画といえば、如何にもな角川映画>>続きを読む
東映YouTubeにて。柳生武芸帳は東宝でも三船主演で製作しているが、やはりこの近衛十四郎の十兵衛バージョンの方が馴染み深い感じ。元祖に対する本家みたいな映画だと言える。
そもそも原作では霞の多三郎が>>続きを読む
新東宝YouTubeにて。「おらぁ三太だ!」の三太物語のシリーズの一つ。
なんとゲストは当時の横綱。千代の山だ!
まず、単純に当時の横綱が映画のメインゲストになることが驚きだ。制作のテロップの1つに>>続きを読む
何故か松竹のYouTubeに公開されたB級カナダ映画。中々のガラクタっぷり堪能出来ました!
アル中のグウタラ警察官ルー。名前がルーガルーだって。フランス語圏もあるカナダならではのネーミング。町では飲>>続きを読む