mitakosamaさんの映画レビュー・感想・評価

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映画はジャンルを問わずなんでも好き。
フィルマークスでは、とりあえず特撮映画からレビューを書きたいと思います。
誤字脱字はご了承くだちい。

映画(1402)
ドラマ(8)

愛のファミリー(1977年製作の映画)

3.5

こちらもレンタルで初めて見たサンリオ映画。アカデミーのドキュメンタリー部門で受賞したり、国内でも文部省含めPTAやらなんやらの推薦多数だったようね。

まぁ、70年代の邦画の状況を考えれば、各団体がオ
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想い出を売る店(1985年製作の映画)

2.9

サンリオ作品ということで今回DVDレンタルで見てみたが、中々の珍作ですなぁ…

フランスを舞台に、フランス人俳優を起用したロマンチックでメルヘンチックなラブストーリー。

ジョゼフ爺さんが経営する“想
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チリンの鈴(1978年製作の映画)

3.6

最近だと“あらしのよるに”等に代表される狼と羊の寓話。古くはイソップやグリムなどでも取り扱われる強者と弱者の弱肉強食を表すモチーフの鉄板ですな。
今作はやなせたかしの絵本が原作。如何にもやなせたかしの
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輪廻(2005年製作の映画)

3.6

リングをヒットさせた一瀬隆重がJホラーシアターなるブランドを立ち上げ、大量にホラー映画を量産したうちの1本。正直駄作も何作かあったが、この映画は中々良かった。

“輪廻”をテーマにした、如何にも清水崇
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天空の蜂(2015年製作の映画)

3.5

スカパーにて。東野圭吾原作のアクションサスペンス。
原作が90年代に書かれたモノらしいが、このご時勢に作られた背景はやっぱり震災と福島の原発事故を踏まえてだからね。
原作の小説が如何に先見の明があった
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喧嘩屋一代 どでかい奴(1970年製作の映画)

2.9

スカパーにて。ダイニチ制作の如何にもな殺伐とした感じ。刹那的というか破滅的というか、当時の映画界のご時世を反映しているかの様な内容だよ。

勝新主演だが、タイトルの“喧嘩屋一代”も“どでかい奴”も内容
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事件(1978年製作の映画)

3.3

スカパーより。法廷サスペンスだけど、ズバ抜けてドラマチックな展開がある訳じゃない。

永島敏行が主人公の青年。松坂慶子演じるバーのママを刺し殺しちゃい、裁判。
大竹しのぶ演じる妹は主人公の子供を身ごも
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.4

スカパーにて。2部作の後編。
山崎貴だから原作ものにやたらとメロドラマを足してくるのは承知の上。
だから、むしろ今作の、主人公と幼馴染のヒロインのクドい恋愛劇もまぁ想定内だね。むしろ思ったよりあっさり
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.4

スカパーにて。劇場公開時にはスルーしてた。
思いのほか面白かった、という印象。
昨今、掃いて捨てる様なマンガ実写化映画に辟易するが、原作が映像化しやすい題材だったし、監督の山崎貴の作風にもマッチしたの
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

スッゲー面白かった!時代の節目節目にこういう突拍子もない作品が出てくるものよ。低予算を逆手に取った意外な方法での映画製作。
今年のカメ止めもそうだったし、古くは手持ちカメラでモキュメンタリーホラーとい
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.0

これは…評価に悩むなぁ。
元々テレビシリーズだったエウレカがあり、AOやポケ虹を経てのハイエボ3部作。
テレビシリーズを切り貼りして、新規カットを足したりして別の作品に仕上げるという手法。
オリジナル
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

追悼/スタン・リー

スパイダーマンのヴィランだったヴェノムが独立した主人公として登場。
本来はスパイダーマンから分離して産まれた存在だったが、今作はスパイダーマンは一切係らず。
宇宙の生命体シンビオ
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

2.5

とりあえず3部作が完結して、やっと全体の評価が出来る。
…3作みて完結した話を見た上で…うーん。
なんでしょうコレ? The消化不良!!!

ゴジラに支配された地球を奪還するため、地球人と異星人のビル
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おしん(1984年製作の映画)

3.4

これ、幼少期に見てるんだよね。元々そんなに興味も無かったので映画館で騒いでいた(すみません)のだが、気がついたら見入っていて最後は泣いていた記憶がある。

物語は幼少期のおしんのエピソード。テレビドラ
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シリウスの伝説(1981年製作の映画)

4.3

そろそろサンリオ映画のレビューを始めようかと思う。
傑作揃いのサンリオアニメの中でも、超傑作!
70〜80年代は、アニメーションのターゲットが大人のマニアにシフトしていた時代。そんな時代の抵抗するかの
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

スカパーにて。
是枝裕和作品を見るのはシンドイ。基本的にメンタル破壊映画だから、鑑賞に覚悟がいる。
是枝監督は“社会的弱者”をモチーフにするので、虐げられる者たちに感情移入させられ、とても気が滅入る羽
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.4

スカパーにて。近未来を舞台にした東野圭吾原作のミステリー。
国民のDNAを国が管理し犯罪に対応するシステム“プラチナデータ”
その開発者の神楽に嵐のニノ。警視庁刑事の浅間にトヨエツ。

開発者である神
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.5

スカパーにて。図書館戦争の2作目。
こっちの方が楽しめたな。
というのも、敵側に松坂桃李が現れたからね。
前作では敵の良化隊が、“顔の見えない集団”としての軍団だったんだよね。故に敵側に感情移入が一切
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.4

スカパーにて。ファンの方には申し訳ないが、どうしても僕にはハマらないなぁ。
テレビアニメも途中挫折したし、地上波で放送された時も見たのだが、やっぱり集中できないわ。
なんなんだろう?

設定は確かに面
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まぼろし天狗(1962年製作の映画)

3.4

まぼろし天狗という堂々たるタイトル。しかし別に、まぼろし要素も天狗要素も無いからね。

大川橋蔵が主演二役を演じ分けてる。
町奉行与力の守屋と、天狗屋敷に住む旗本の浅川。礼儀正しい守屋に対して遊び人風
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SP 革命篇(2011年製作の映画)

3.1

スカパーにて。前作野望編の続きですって。

SP尾形(堤真一)が、政治家の伊達(香川照之)のバックアップの元、国会議事堂を選挙してのテロ行為を行うという内容。
それを尾形の部下である井上(岡田准一)ら
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SP 野望篇(2010年製作の映画)

3.0

スカパーにて。元がフジテレビのドラマだってさ。そちらは未見。
政府要人らのSPの話で、岡田准一が演じる井上は超能力的な千里眼の様な目を持っているという設定みたいね。
で上司の尾形に堤真一。何か野望を持
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.9

優しい!優しい物語!

正直、原題が「I Kill Giants」だったのに、日本ではスィーツ感ある邦題やポスタービジュアルに変更されて、見るまでは抵抗あった。
でも見終わって、この邦題やポスターもア
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泥棒番付(1966年製作の映画)

3.3

スカパーにて。勝新主演で、司馬遼太郎原作の幕末ものという変わり種。
しかも新撰組が暗躍する京での泥棒の活躍という、また変わったお話。

冒頭が池田屋騒動。障子に血飛沫が舞う池田屋を遠景から映し、手前に
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ど根性物語 図太い奴(1964年製作の映画)

3.5

スカパーにて。何気に超良かった。今東光原作で勝新主演、あぁいつものノリかぁ…と思ったが、脇役の東野英治郎が良い味出して独特の雰囲気だった。

勝新が一本気だが無学で独り者の寸借詐欺のテキ屋の辰。警察に
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大菩薩峠 竜神の巻(1960年製作の映画)

3.2

スカパーにて。大菩薩峠の2作目。前回のラストで、いざ宇津木兵馬って所で「つづく」とお預けを喰ったので、楽しみだったのだが。
なんか前作からちょっと話が飛んでるんですが。

今作ではひょんな事から天誅組
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幕末残酷物語(1964年製作の映画)

3.7

なかなか面白い!新撰組の映画ではあるが、全然ヒロイックじゃない。
逆に組隊士のヤカラ感が凄い!完全にチンピラ集団!

物語は池田屋騒動の後から始まる。入隊希望した朴訥な青年・江波(大川橋蔵)が新撰組の
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眠狂四郎 魔性剣(1965年製作の映画)

3.4

スカパーにて。眠狂四郎シリーズらしからぬ作品かも。
身体を売りにきた元武家の娘を抱かなかったので自害されてしまう。
それを罪に思い所縁の少年を護る事となる。

従来の狂四郎なら自害した女を哀れんでも、
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馬鹿が戦車(タンク)でやって来る(1964年製作の映画)

4.1

傑作!タイトルのインパクトに目を奪われがちだが、内容が深く実に秀逸!
何処か架空の農村を舞台にした喜劇。だが、ただの喜劇ではない。
農村という排他的なムラ社会の醜悪さをあざ笑う様なペーソス溢れる笑い。
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

3.2

前半よりかは評判が落ちているようね。そもそも、はいからさんは原作でも物語のピークは中尉の死亡報告と紅緒が操を立てる所だったと思う。それ以降はテンポが落ちるんだよね。

後半の物語は、青江冬星のプロポー
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劇場版TRIGUN(トライガン) -Badlands Rumble-(2010年製作の映画)

3.5

テレビシリーズから10年くらい経っての映画化だったんだよな。当時、何故このタイミングで?と不思議だったものだ。
まぁ当時は日本で放映→海外で人気→映画化決定→公開、で10年のタイムラグがあったってこと
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ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

3.4

アニメーター安彦良和の描くキャラクターの色気が爆発した今作。

ギリシャ神話をイメージソースにした独自のファンタジー。
陸の王ゼウスと海の王ポセイドンが争う世界。冥府の王ハデスに攫われたアリオンは暗殺
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連合艦隊(1981年製作の映画)

3.6

タイトルが連合艦隊とある様に、主役が個人ではなく海軍の組織そのものだった印象だね。だからドラマよりも歴史の流れを重視した印象がある。

この映画を見ての第一印象は「如何に戦ったか」ではなく「如何に負け
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緋牡丹博徒(1968年製作の映画)

3.3

緋牡丹博徒シリーズ第一弾。このとき藤純子が22歳ですって。大人っぽ〜い。確かにこの若さでこの凛とした色気があったら売れますわな。
そして強い女でありながら、どこか護ってあげたい弱さがちょっとだけ垣間み
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網走番外地(1965年製作の映画)

4.0

東映ヤクザ映画なんて、殆どみんな一緒だろ。というツッコミはまぁ間違ってはいない(笑)
だが今作は違う。従来のヤクザ映画・任侠映画のフォーマットでの作品じゃないからね。
そして単純に面白い!物語はシンプ
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テルマ(2017年製作の映画)

3.4

サイコサスペンスとでも言ったら良いジャンルかな?ホラーではないね。
ダンサーインザダークのラースフォントリアーの甥っ子との事なのでどんな鬱映画かとも思ったが、そこも杞憂だった。

ノルウェーの大学生の
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