ちびこさんの映画レビュー・感想・評価

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異人たち(2023年製作の映画)

2.8

試写会にて
アダムの設定が40代後半なのでしょうか。
自分の小説に87年と書かれ、
その後にわかってくる彼の孤独と苦悩。
過去、両親の愛、苦悩、孤独
愛、セクシュアリティ…
描かせているテーマは
87
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

2023年12月31日 再度鑑賞
何度見ても心地よい映画です。

「私のビジョンね」
「いい言葉だ」
「どの言葉?」
「“ビジョン”だよ」
「あなたの描く空の光はどこから?」
「太陽の光が反射するのさ
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.0

「私のビジョンね」
「いい言葉だ」
「どの言葉?」
「“ビジョン”だよ」
「あなたの描く空の光はどこから?」
「太陽の光が反射するのさ。
宇宙エネルギーの何万という鏡にね。」

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

ジーサン万歳!
見た感じ、みなさま後期高齢者
明るく真面目なジーサンズ。
老後にワクワクする作品でした。

個人的には
ちょっといっちゃってる
「ドク」が最高に好き!

ほつれる(2023年製作の映画)

3.1

シーンは綺麗だけど、
言葉、表情、会話、感情
ほつれまくりで、疲れました。
ほつれる選択肢をしているのは「自分」であり
その自分を出せない関係性、
これは正常なのでしょうか。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.4

誰がなんと言おうと人生は最高。
血中アルコール濃度を0.05%に保つと
色々良いこと起こるのね…

荒野にて(2017年製作の映画)

3.2

愛情に飢え、心理的にも経済的にも
父親が亡くなり、孤児となり
孤独なチャーリー。

そして競走馬として活躍できず
殺処分が決まるピート。

叔母を訪ねて三千里
風の作品でした。

アメリカの広大な自然
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.5

期待していなかったら
すっごく楽しい作品!
こんな三流映画に
モーガンフリーマン出るの?
と思っていたら本人プロデュース
心がほっこり温まります。


Target で買いまくり(笑)
エンディングロ
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.2

調整局
マットデーモン、
この作品でも走る走る。

最後がちょっとお粗末で、−0.5

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.6

色々な家族、
色々な愛、
愛しているから傷付き、
愛しているから優しくなれる、

レズビアンカップルに訪れた
様々な転機や出来事。
それでも愛しているから
お互いを信じ家族になっていく。
作品に描かれ
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.3

笑える

「実に複雑な事件だ。何を学んだ?」
「わかりません」

最後は誰もがfu〇〇を連発。

さすがコーエン兄弟
俳優、女優はすごい人ばかりなのに、
誰もまともな役ではない。

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

3.4

今でも陰謀説がある
ケネディ暗殺事件。

犯人やケネディ自身、ジャクリーンが物語の中心ではなく、
運ばれた病院で働くプロフェッショナル、
偶然に8mフィルム撮影していた企業の社長、
市民、CIA、テキ
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マイル22(2018年製作の映画)

3.2

イコ・ワイヤスのアクションが見事!
最後の最後に、あーそうだったのね、となりますが
その頃には、もう誰もが殺されておりました。。。。

マーク・ウォールバーグが忙しい~。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.4

誠実に、正直に夢を追いかけるミセスハリス。
美しいドレスを見て息をのむ気持ち、
どんな年齢になっても憧れの気持ちは大切ですし
実際にDior展を見たときに、息をのむ感情がありました。

おとなのシンデ
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.4

闘う女性は強くて美しい!
ガルガドットが扮する”レイチェル”は、
正義のために戦う、有能すぎて、美しすぎる女性。
のに心も温かく、人間味を感じさせてくれます。

女性版のジェイソンボーン。
走る、運転
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

おばあちゃんが最高です。
ding dong broken

全てのおばあちゃんに捧げる
おばあちゃんに逢いたくなります。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.1

ストーリー、シガニーウィーバーが上司なところも『プラダを着た悪魔』的。
主人公のファッションは素敵でした。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.9

「ドアを1歩出れば旅である。
そう思うと旅というのは暮らしによってできているなーとわかる。
遠かろうと近かろうと、旅であるか否かに関係がない。歩いて、見て、聞き、感じ、出会い、観察するという意識を常に
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.1

Filmarksさんの試写会で
男性が作ったルールと世界に対して
赦すか、闘うか、去るか

赦すと許可する
進むと闘う
去ると逃げる

言葉のやりとりではありますが
それぞれが意味が違う
何のためにこ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.2

不条理な大人の恋物語。多くは語られないのに、表情やジェスチャーでお互いの気持ちが通じ合う。疑惑と想いが渦巻く作品。画像に表現される色も素敵でした。

Filmarkさんの試写会でした。ありがとうござい
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

1.3

試写会で見せていただきました。
終わった後の監督のインタビュー無しには
理解できなかった作品です。

最初の美しい映像と音楽から
どんどんサイコホラーになっていく
途中映像に耐えられず
目を閉じたシー
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ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

3.6

『大人になればわかる』
『才能の無駄使いをするな』
『自分の選択で人生は変わる』
『愛は無条件』

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