yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

yuri

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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.0

若い恋愛との対比もあり
大人の恋愛っていいな
とか甘いこと考えてたら。。
ほろ苦いなー
だけどそれが割り切った大人の関係か
確かに自分が認めて一緒にいて楽ならそれは妥協ではないよね
仕事も家族も恋愛も
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ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

3.9

誰もが問題を抱えているけど
信じること、希望を持つこと、愛することを諦めてはいけない
お互いに補い合いながら生きていく

「勇気をかき集め
君の人生を生きるんだ」

前向きになれる映画だと思った

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

「わたしたちのエゴや執着が
いかにちっぽけか」
人類の歴史に比べれば
なんだってちっぽけなんだけど

自尊心を傷つけられ自我を失いかけても
過去の栄光に追い縋ることをやめられない

最後サムと心
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

ピアスの件はほんと頭にくるし許せない
けどパリのどの時代も
うっとりするくらい素敵

「どんな小説も絵画も交響曲も
パリには敵わない
だってこの街は
どの路地も大通りも芸術品だから」
この言葉が全てだ
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

学歴や身分で判断される差別的な世界で教授の自尊心を保ちつつ意見を述べていくのは難しい
承認してほしい相手の目や耳にはフィルターがかかっているし
自分の研究を認めてもらいたいという欲求も叶えるとなると尚
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.8

笑えるって意味で面白かった
突っ込みどころ満載だけどそこはコメディってことで
テンポも良く最後まで飽きなかった

HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話(2016年製作の映画)

3.5

どの立場に立つかで視点も感情も変わってくるだろうと思う
誰が正しいかよりも誰がどう思うかを大事にしたい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

素敵な家族と一生大事にするべき恋と
美しい風景と心安らぐものに囲まれて
ずっとずっとこうやって一緒に過ごせたらどんなに幸せだろう
理解のある環境にいれば自分から幸せを掴みに行けるけど恵まれない環境にい
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.9

年齢など関係なく誰もが秘密を持っていて
家族だからといって分かり合えているはずもなく

誰かにとってのハッピーエンドは誰かにとってはアンハッピーエンドなのかもしれない

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.7

思春期の不安定で危険で残酷なティーンエイジャーたちの日常みたいな映画かと思っていたら思いの外ファンタジーで
ブルーの要素が結局よくはわからないけど
揺れ動く心情とか未知への不安とか変化への恐怖とか
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.4

オーシャンズシリーズを想起させるような手に汗握る展開と綺麗にまとまったラスト
でもどうしてスカッとしないんだろう
オーシャンズのような強盗モノはリスクも報酬も平等だけど、バッドジーニアスは全然フェアじ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

被害者と被害者の家族を思うとやるせない
真犯人の苦しみも計り知れないけど
理不尽の連鎖
と観ている側にも怒りが湧いてくるくらい演技も話の展開も良かったと思う

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

国境線の現実
移民問題、麻薬、銃
若者たちの未来
無かったことにされる死
これがリアルにあるんだと思うとひとつひとつが重い
冒頭の自爆テロを起こしたのがアメリカ人ってのは皮肉

紙の月(2014年製作の映画)

3.9

与える度に快感を覚えて満たされて
与えるために父の財布からお金を抜いて
満たされるために横領して

旦那からは得られなかった
与えた以上のものを与えられ
求めていないにもかかわらず

豪遊を欲している
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.6

んーやっぱフランス映画は難しい
価値観の違いなのか文化の違いなのか

ミシェルをはじめ登場人物みんなが歪んだ何かを持っていて
早い段階でレイプ犯がわかった時点でこれはただのサスペンスではなかったんだと
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.0

ラブコメだと思って気軽に観たら実は全然深くて
癌に不妊治療に現実逃避からの浮気
親友だからこそ指摘できること
親友だからこそ言えないこと
時に傷つけ合うこともあるけど
それでもやっぱ女の友情っていいな
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

観終わるまでずっと心にある異様な不安感
「助けて」「お恵みを」という言葉からも上手くは表現できないけど率直に何か怖いっていう感じ
何に対する恐怖なのか
助ける勇気を持てない自分を受け入れられないことへ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

とてもほんわかする
人間と犬も家族なんだなと
メガ崎市にウニ県って…笑
客観的に見る日本は興味深い
ちょっと笑えてホロっとする感じ

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

見せ方もそうだしインテリアとかケーキとか色合いがどこまでも可愛くておしゃれ
たくさんの人の優しさや手助けが愛されていたことの証でもあり
時折交わされるジョークとかいくつもの死をただの残酷で悲惨なものに
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

終始母親の表す苦しい怒りは、自分への怒りなんじゃないかと思えてならなかった

看板に火を放たれた時の悲しみは、二度娘に火をつけられたかのように錯覚してつらかった

誰かを責めていないと報われない
復讐
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

何というか…
人はみんな孤独
それは無理には埋められない
人の気持ちも自分の思い通りにはできない

ティーンエイジャーって自分を大切にできないよね
自分を傷つけることで生の実感や人の関心を得ようとする
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.5

みずきの
「人生って一方通行の迷路
一度間違ったら一生ゴールは無理」
というセリフが刺さった
そうは思いたくないけど
でもちょっと納得したり

やっぱ窪塚洋介はカッコいい
「たまんねぇな
一生の選択は
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甘い鞭(2013年製作の映画)

3.5

もう女優さんすごいとしか言いようが…
監禁暴行するしか愛情の表現方法がない哀れな男も無垢だと信じ込んでいた大事な娘を汚いものかのように受け入れられない母親もどちらも悲しい
所有欲とか支配欲とか愛してい
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

関係ないようで関連してる案件がいくつも交錯してるけど最後まとまってるし笑える

プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

-

スクールカーストとドラッグと片想い
利用されてると分かっていても側にいたい一心でここまでするとは
これが実話ってエグいな

1922(2017年製作の映画)

3.7

家族であっても他人
罪を犯せば回り回って自分に返ってくる
気味が悪くて悲しくて哀れ

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

拳銃を向け合いFBI捜査官が銃を下ろさせるも下ろさない地元警察が言う「見てないのか」という言葉
容疑者のトレーラーに突撃してドアをノックするシーンから回想シーンにつながるところ
引き込まれてから突き止
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クレイジー・プラン・イン・ブダペスト(2018年製作の映画)

4.0

気を抜いて楽に観られる
コーディネーターがcrazyだけど憎めない
妻のセシルに共感
疲れきった今のわたしにはよかった
わたしも行ってhighになりたい

R-18文学賞 Vol.2 ジェリー・フィッシュ(2013年製作の映画)

3.0

セックスする事で孤独を埋める女の子とセックスする事で自分の価値を見い出す女の子とその子たちの間に生じる感情の話

「男とやるのはあんなに簡単なのに」
という言葉が印象的だった

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

4.0

自分自身がゲイだと認識しながらもそれを受け入れられず、偽装のために女の子と付き合ってみたり、セックスしてみたり
それでも自分の欲望を抑えられずネットで一夜限りの相手を探して
たくさんの人を傷つけて悩ん
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あん(2015年製作の映画)

4.3

決して餡のように甘くてほっこりしている映画ではなくて
本当に涙が止まらなかった

餡を炊いてどら焼きを作って若いお客とたわいもない会話をして…
そんな温かい時間との対比がより悲しみを際立たせる


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(2016年製作の映画)

2.8

とにかく不気味
終始心がぞわぞわする
こっちの情緒も不安定になる
その気持ち悪さもあの表現の狙いなのか

感情と言動が伴っていないとことか
感情が重過ぎて受け止めきれないとことか
(自分自身が)

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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.9

現代的な問題であり且つ現実的な問題
ネットリテラシーを考える機会としても中高生に観てもらいたいと思った
それぞれどのような結末を迎えるのかを想像させるようなラストも良かった
救いを持たせるような持たせ
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

ジョゼが恒夫くんを引き止めるシーン
とても苦しくて切なくて共感できてどうか幸せになってと願わずにはいられなかった

恒夫くんを責めることはできない
終わりの理由もフィクションなんかじゃなく現実的で
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7

思いのままに感情をぶちまける女
我慢して耐えて本音を出せなかった元妻

「お前はお前なんだよ」

わたしはわたしなんだ
他の誰でもない
誰かと比べたって仕方ない

そんなことわかってる

比べられなく
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.8

ビジネスを主軸にストーリーが展開していくと思っていたら思いの外ヒューマンドラマだった
見終わってほっこりする映画
第2の人生も希望を持ちたい
心の傷はやっぱり人によって癒される