cさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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発想力と、それを映像として構築する力にただ感嘆してしまった
映画館で観れてよかったです

怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

構成と役者の演技力にひたすら引き込まれた。

表面的なことばかりで、中身を知ろうとしない大人たち。映画をみている観客も同様に、都合の良いようにスクリーンを捉えているのだと感じた。
保利先生時点は”とて
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

集中が途切れることなく引き込まれた。怒涛の展開だがそれゆえ一切の飽きを感じさせない一本。

以前は肌に合わないと感じて数話で試聴を止めたが、年を経て素直に楽しめた。もうシンプルに「運命」というフレーズ
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GO(2001年製作の映画)

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クドカン脚本はエネルギーを浴びられて良い。何かと名前をつけたり分別したがる世の中に疑問を抱く今世、名前なんて記号でしかないと思う。

「国境線なんて俺が消してやる」が刺さった。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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ずっと片想いしていた今ヶ瀬と、離婚したばかりの大伴。2人の関係は執着と依存で成り立っていて、人の弱い部分がうまく描かれた作品。
BLと言うと人を選ぶジャンルだが、誰にでも刺さる内容だと思う。素直に想い
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

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ロトスコや独特なカメラワークなど、アニメーションならではの表現が楽しめて良かった。

中学生に出来ることは限られていて、失敗もするけど、出てくる大人たちが優しい人ばかりであたたかさを感じる作品。

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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

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サクッと観られる少女漫画作品。
エンドロールの超スピード展開で笑ってしまった

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ポンジュノ監督「シェイキング東京」
“揺れる”が表現された作品。最後の一言に引き込まれた。

役者の演技、人の撮り方も巧みであり構図や光の演出も最高。最後の瞬きひとつしない蒼井優さんの演技に釘付けにな
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音楽(2019年製作の映画)

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間の取り方やアニメならではのタッチの変化が最高。

絵もストーリーもシンプルだけど、全く飽きることは無く引き込まれる世界。新しいことを始めたときの熱量と、飽きた時の温度差も良い。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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結婚は決してゴールではない。幸せの形は人それぞれで、結婚に対する価値観もまた然り。生き方の選択は周りじゃなく自分が決めるものだ。

「女はこうであれ」という価値観を押し付けられてうんざりしたり、言いた
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

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テレビシリーズ視聴済。
正直そちらはそこまで刺さっていなかったものの、映画としての完成度が非常に高く少女たちのキラめきに終始圧倒された。
テーマが「舞台”少女”の卒業」、そして華恋に主人公としてのスポ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

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自身も子どものような熊徹が弟子を持ち、不器用ながら絆を深めていくようすがとてもよかった。
語れるほど精通している訳ではないが、人の弱さを描くのが本当に上手い監督だと思う。

舟を編む(2013年製作の映画)

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久々に再鑑賞したので記録。

この映画の好きなところは”良い人”しか出てこないところ。意地の悪い上司や、口うるさいオバサンなどのストレス要素がない。口下手な主人公を否定的に扱う人間はおらず、彼を理解し
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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あっという間の2時間半。
結末を見届けられて本当によかった。

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