ソ・ウンス目当てで見始めただけで、安手のコメディ?いや、よくある企業サスペンス?なんて、全く期待してなかったけれど、「家族」という普遍的なテーマを通奏低音にしながら、第4次産業革命の世界を先取りして描>>続きを読む
イ・ソンミンにハズレなしの法則。
「なんたらの末裔」とかいうドラマがありましたっけね。よほどいいです。
パク・ミニョンだしラブコメ展開かと思いきやそんなことはなく、ではWEBコミックの「真なる男」のようなビジネスものの展開になるかと思いきやそういうわけでもなく、結局のところ隣のサイコさんの話になってしま>>続きを読む
運命なんて理ではないし、ファンタジーと言えばそれまでだけれど。人物の設定、性格が消化不良で、最後までハマり切れなかった。
クォン・アルムをようやく見ることができた、というだけ。
「シンデレラと4人の騎士」を縮小再生産したようなドラマ。設定に目を引くアレンジがないうえ、放送回数が少ないせいだろう、物語の攪拌役のエピソードが少なく、浅い。まあこのドラマの視聴者がそんなものを求めて>>続きを読む
第6話はとにかく大好き。爆笑しました。ここは必見ですよ。
ダリの伯父さんの小物ぶりときたら、どうにも癇に障ってそれが物語のアクセントになってるのだけれど、カムジャタン家が担当してたびたび繰り広げられる>>続きを読む
ぼくにも甥っ子がいれば楽しかったな、と毎回思った。終幕が近づくにつれてビターな終わりの匂いが漂ってきたのだけれども、結局ね。やっぱりブルースが好みだったなあ。「シェーン」とか「木枯し紋次郎」とかみたい>>続きを読む
女性3人の親友たちがアラフォーを迎え、それぞれパートナーとの関係に綻びが現れて…やっぱり友達は救いだよねという物語。ぼくは好き。3人のうち、姑の介護を1人で押し付けられてる嫁だけは過剰にリアリティがあ>>続きを読む
まあいいさ。コ・ウォニが見たかっただけなんだから。それでももっと弾けてるもんだと初登場シーンでは想像したんだけど。
番組タイトルのハングルはてっきり「プー野郎」かと思った。よく見るとちょっと違う。韻は>>続きを読む
つい最近TBS系深田恭子のドラマを見て「隠せないなあ」と思ったばかり。続けてこのパク・ミニョンを見て「お前もか」と。結婚が職業って設定は面白かったんだけど母娘の葛藤は見え見えだったし、結局ヤマ場のない>>続きを読む
安定のホ・ジュノですなあ。そんな中、ラスト近くで、椅子に深くもたれ目を閉じ薄い笑みを浮かべたシーンは印象的。ホ・ジュノが笑った!クララが立ったのと同じくらい感動しました。
それから。「ジョンイ」がそう>>続きを読む
リーガルドラマとしては、事案がたやすく解決しちゃうきらいはあるにしても取り上げるネタ自体は興味深くまずまず楽しめた。マンションの音問題とかね。主人公2人を囲むお仲間たちが梁山泊的好漢ぞろいってのも良い>>続きを読む
「オッケー、グァン姉妹」と相似形のドラマなんだけれど(そう思ったでしょ?)、ミステリ的な要素が乏しくて、ゴタゴタもボヤ程度であっさり鎮火してしまう中途半端感。パク・ピロンさんもファン・ナロさんも期待ほ>>続きを読む
こんなイ・ユリが見たかった!いつもおっかないドラマにしか出ないんだもの。展開はノッキング気味(CIA さんたちの存在)だし、とりわけ最終回なんざはぐだぐだだけれど、それもまた良し。
…なんて考えると実>>続きを読む
こいつが最後に倒されるボスキャラだな?と睨んでいたのにあっさり送られ、ではこいつだろう?と思ったらそれも外されで、そっちかーい!という結末。全ての案件が大きな物語の伏線であった、っていうのは驚きだけれ>>続きを読む
主役の2人には申し訳ないけれど「チン・ギョンのためのピカレスクロマン」だった。いつもは”いい人”役という印象だったのですけれど…破滅の最終回は本当にスカッとしました。中だるみせずここまで引っ張れたのは>>続きを読む
今回(「前回」は20年以上前だ)は見送る側のハン・ソッキュ。
余りにリアルすぎ、時の流れるのを見るのが怖くていたたまれない。もう30年も前、父が死の床にあった秋、見舞いの病室の窓から、山に落ちていく夕>>続きを読む
をいっ、サンダーバードの基地かよっ、と。模範タクシー出動のシーンで何かお定まりのテーマ曲…Mobeom taegsi is go!とかが流れたら笑えたんだけれど、それはさすがに合わないよね。
基本的に>>続きを読む
各話まずその回の核となる、インパクトのあるシーンを見せ、その数日前に戻って語り起こすというパターンが興味をつなぐ。軍事法廷シーンはやや端折り過ぎの感ありだけれど、そこを細かく厳密にやっても引っ張れない>>続きを読む
前髪の下りたチョ・ヨジョンがいつもとは違った印象。
ジェインのオンマはどんなマジックを使って医師に死亡宣告させたんだろ?存在する理由があるからそこにいる不倫の女優役は、いつメインストーリーに絡んでくる>>続きを読む
いつカタストロフが訪れるのだろうとそればかりを期待して我慢しながら見続けたのですが、結局最後までダルダルでした。以前の韓国ホームドラマなら底意地の悪い人物、ただもう頑迷な人物、迷惑なまでにイノセントな>>続きを読む
昭和の終わりころの話です。田舎から上京した青年が憧れの大学生活だったのに馴染めず、鬱々と日々を送っていたある日、授業でたまたま後ろに座っていた女の子が、隣の子と定期試験の話をしているのが耳に入って、ふ>>続きを読む
「1」「2」と続けざまに視聴。主人公たる細胞たちが可愛らしくて飽きず、続編の「2」になってもきちんと新しい仕掛けを作ってマンネリ化させない制作陣のウデに完全脱帽。役者たちの演技もまたそこを意識して実写>>続きを読む
最終盤どんどんメロドラマに堕して行ったのがとても残念。せっかく人間と「滅亡」とが契りを結ぶ、なんて破格の設定だったのになあ。人間の罪を背負わされるために勝手な人間の手で創造された存在、人はそれを「神(>>続きを読む
親の因果が子に報い…というパターンかと思いきやそれでもなく。
二度と会えないその日に向かって、というストーリーは好みなんだけれどこれはあまり切なさを感じない。丁寧に作られているし、手持ち主体の映像も良>>続きを読む
ストーリーはまあ、どうでもいいんです。強烈なタレ目と柔らかな声で迫ってくるブサカワのミナの魅力たっぷり。それだけで十分。制作者はわかってる。済州島の明るい光、センチメンタルなOSTと相俟って、申し訳な>>続きを読む
エピローグの科白に似合いのシーンって何処でしたか…?琴線に触れるところの全くない、ある意味珍しいドラマであるなあと思っていたら、取ってつけた安っぽいエンディングまで用意されていたのでビックリするやら納>>続きを読む
在庫一掃という感のある最終回。振り返りのシーンに曲を乗せて長々って、15年くらい前なら韓ドラの常套手段だったけれど、久々に見ましたね。開き直りがある意味清々しい。
そもそもドラマ全体、袂を分かった兄貴>>続きを読む
大した障害もなく、なのでヤマ場もなく、それが最終話で突然に因縁が明かされてもね。なぜ3年後?チョン・ソミンやチェ・ジョンアンは好きなんだけどなあ。
ナム記者がマンションの抽選に必死っての、バブル期の日>>続きを読む
全く予備知識なく見始めた第1話。その終了時には自分好みのお気楽なラブコメか?だったのだけれど2話以降すっかり裏切られ、こいつは並行世界で繰り広げられるSFホラー…どうやって大団円へ持ってくのだろう?な>>続きを読む
ファンタジーラブコメの生命線って、切ないところをどれだけ攻められるかだと思うんです。その点においてはいささか残念でありました。ただ、ヘリのファンならコケットさだけで最後まで十分楽しめますので「ジキルと>>続きを読む
見たことのある俳優がこれでもかと登場するのは豪華ですな。それが惜しげもなくドラマ途中で消されていくわけで(ただ中央地検長はどうした?)。ホ・ジュノは安定の爬虫類的おっかなさだし。この人みたさの視聴者っ>>続きを読む
雑。
雑にキャラ設定された人物たちによる実に雑な展開の数々を、陳腐なBGMの雑な処理に乗せて誤魔化そうという手抜きドラマ。主要人物がドラマから粛清されたり、いくら意外な犯人にしても存在感が全くなかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
衝撃の最終話。韓ドラ史上に残るのではあるまいか。
飛行機が墜落しようと崖から転落しようと島に捨てられようと蘇り、その度ごとに他の人物たちを恐怖のどん底へ叩き込み、あまつさえ実際ある者らは地獄送りにもし>>続きを読む
やや竜頭蛇尾な印象は否めないけれど、制作者のメッセージは伝わってくるドラマ。
キョン・スジンが出てる!と思ったら…ファン・ジョンミンの再生のために存在した役どころ。第2話は必見。彼女はなんて美しく、哀>>続きを読む