チョン・インソンはそもそも好きじゃなく、アナウンサーを演じたハニが可愛らしかった。そのハニにアタックし続ける年下の男の子、一途さはおっさんにも共感できたぞ。
それにしても「まだ、慣れない30歳」という>>続きを読む
魅力的な謎をいくつも投げかけて終わる第一話だったのだけれど、その後の展開はありきたりで残念。各話、音楽記号をサブタイに持ってくるのも安直。
そりゃあ人生は歯切れ良くないもんだけれど、ソンアってそもそも>>続きを読む
クセのある役の多いシン・ハギュンと、クセの少ない役の多いチョン・ソミンと、いつもの役柄が入れ替わった印象。決定的な大団円に向かって進む物語ではないけれど、丁寧に小さなエピソードを積み重ねてみんなが1歩>>続きを読む
このジャンルの話として致命的なことに、ルールが明確厳格ではなくパズル的なエンターテイメントに欠ける。かと言ってスリラーとしてもアクションとしてもぜんぜん物足りない。スッキリする解釈がいつか提示されるだ>>続きを読む
このドラマのチェ・ジョンアンはキレイだったなあ。あ、いつもかw。
イ・ソンミンを初めて見たのもこのドラマ。すでにこの時から存在感アリ。
制作年は少々離れるけれど「九尾狐伝」に続いて図らずも、憎みながら愛しているアンビバレンスを抱えた弟と兄の物語を続けて見ることになったわけだが。こちらはサイコパスの設定にも関わらずサスペンスが不足。いつ>>続きを読む
ただハン・ソナの登場シーンが多くて満足。ヤマなしオチなし意味もなし。
取引に応じた地獄の十王の1人は「記憶はダメだが命はOK」と言う。過去との交換はダメだけれど未来との交換なら良しとする、ってのはいかがなもんだろう?記憶にこそ価値があると思うのは、ぼくが齢を取ったせいな>>続きを読む
ヤマ場なし。最終回を除いて、冗長ってわけじゃないのだけれど。
女性ライバル役のソン・ナウン、やっぱりいい人がポジション。
50話もあるようなホームドラマは話数を見た段階でまず射程外となるのだけれど、三姉妹の女優さんがいずれも好み、というそれだけで完走。
舞台装置が「両班の宗主」「出生の秘密」とくれば、もしも原作が横溝正史>>続きを読む
パク・ソンフンが同僚事務官に「ク・セラの人となりは?」と尋ねられて、「猟奇的な彼女」のテーマ曲「I believe」をBGMに彼女の狼藉ぶりを回想するシーンがツボだった。
ナナは、グッドワイフで演じた>>続きを読む
ナサンシルにユビョルナ。ファンカのハン・イェスルとは違っても、十分に魅力的なコ・ウォニ。ゴリゴリの復讐劇が主旋律じゃない、こーゆーハートウォーミングな話は好き。
見事なまでに父親の存在がないドラマってことに最も驚かされました。母原病に苦しめられたプロデューサーがルサンチマンを晴らすため作ったドラマのよう。番組解説からは”痛快(←ここポイント)学園ラブコメディ”>>続きを読む
回避した、起こらなかった事件の記憶が残っているのは腑に落ちないけれど、牽強付会な理由づけすら諦めたのなら潔い。
タイトルからは能天気なホームコメディを想像していたのですが、実際はグレープ(さだまさし)の「無縁坂」が思い浮かぶような、叙事詩的ドラマ。母の人生、父の人生、振り返って総括すると「いろいろありました。」>>続きを読む
大の月と小の月から始まる「1カ月のズレ」のミステリ。こいつはたぶん月替わりで日付のずれることをトリックに使う叙述ミステリに違いあるまい、わしは騙されんぞと思ったのだけれど…深読み、的外れでしたw。日付>>続きを読む
いま隣にいるこの人を置いて、いかなければならないとすれば。
ある日突然に、ということもないわけじゃないけれど、その日を意識するときがいつか来る。ぼくが先かもしれないしぼくが後かもしれない。そのときどん>>続きを読む
まずは「韓国にも北林谷栄がいるのか!」とびっくり。それは置いといて。
「未生」のような胸を衝くようなリアリティはない。まあ、こういう安手のお仕事ドラマもありだよね。ハナから善玉悪玉がきっちり分かれてい>>続きを読む
主役夫婦のキャラクターに魅力を感じないいっぽう、周囲はいい。「みんなの初恋」の女性に流れるBGMが切ないなあ。
そして何より、キム・ヘウンの演じた女性のカッコよさは韓ドラ随一で、それだけでも見る価値あ>>続きを読む
16話を紡ぐアイディアがなかったんだろう。せっかくサブキャストの女性が2人いるのに、遅々として進まないメインストーリーのカンフルになるような魅力的あるサイドストーリーも作れてないし、職業の設定も全然活>>続きを読む
片手間で見るのはムリ。
主体となってストーリーを進めていく人物が格段に多く、それらが並行して、しかもさほど軽重もつかない。主人公は誰?いやむしろ、ああこの人は脇役ってわけじゃないのね…とみるべきなのだ>>続きを読む
全4話と短いが、事件と人物関係を説明する第一話を見て予期したその後の展開からはずいぶん違ったところに着地した印象。カタルシスはない。でも、そもそもそういうドラマじゃなかったってだけのこと。
美しいロケ地と穏やかに流れる時間、というシーンが多かったけれど、ストーリーに何か入り込むことができず。牽強付会な展開があったってわけでもないんだけれど。
大学時代の旧い思い出の物語だけって方がぼくには>>続きを読む
写真は核兵器の寓意のようでなかなかに興味深いストーリー展開だった。そう言うと不謹慎かもしれないが。ただ最終回は少々雑な結末と言わざるを得ず、「スティング」のようにはいかないもんだなあと。
そして、ハン>>続きを読む
ほとんど全ての登場人物が30年の歳月を超えて一個の親族関係に収斂するという偶然も偶然、神の見えざる手もかくや?な、ものすごいドラマ。気がついてますか?ダヤが頑張らなかったらストーリーは展開しなかった。>>続きを読む
結婚までの展開に心情的に追いつけぬまま「あれよ?」という感じだったけど、そこはただのプロローグだったのね。で、それからがブレーキを踏んだように遅い遅い。咽び泣く弦、クサいピアノ…繰り返される耳障りなB>>続きを読む
主人公たちが自らの手で切り開く、という展開のほとんどない珍しいドラマ。この設定ならばスポ根的要素でも盛り込まない限り面白味は出ないと思う。
パラレルワールドの仕掛けも展開の処理も、禍々しさ漂う画面も巧い。歯切れの悪い結末も好み。だが。
キョン・スジンは笑顔の破壊力が抜群なのであって、それを必要としないドラマであるならキャスティングする意味>>続きを読む
番組タイトルに激しく共感して視聴開始したのだけれど。
各話途中で、まつわるイシューについて専門家(?)が半ばギャグで解説するパートだとか、在韓外国人が語りあう「グローバルトークショー」だの、職場生活カ>>続きを読む