ねるねるねるねさんの映画レビュー・感想・評価

ねるねるねるね

ねるねるねるね

映画(732)
ドラマ(2)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.9

アクション映画でやれそうなことを全部詰め込みながらもドラマも基本ダレずに進行させることに成功させた秀作。

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

真・女神転生のLAW的世界観にマイケル・ベイ特有の人によっては拒否反応を起こしかねない激しめのカメラワークを伴ったアクションが加わった作品だが、緩急がしっかりとついているため、彼の監督作でも見やすいも>>続きを読む

ドラゴンロード(1982年製作の映画)

3.4

直後にプロジェクトAやスパルタンX(監督はサモハン)などで無茶をやらかすジャッキーらの片鱗を見ることができる。

凶弾(1982年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

荒木を演じる石原良純の愚直ぶりが良く、(彼がそうしている姿自体あまり見ないが)普段お天気レポーターとして通していることを度々忘れてしまう気迫を感じる。
沼田を演じる古尾谷雅人の、両親が誰なのかもわから
>>続きを読む

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

5.0

SF、ホラー、バトル、友情、銃、少しのロマンス、ジョーク、死亡フラグ…この作品には、全部詰まってる!!!!
マンションから出るか出ないかの問答を延々と続けていた前作とは一転、素晴らしくドラマチックに仕
>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

2.9

内容も詰め込みすぎだが、どうしたらこんなふざけた邦題になるんだ!!いい加減にしろ!!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

本作はオッペンハイマーと原爆を作った人々、そして彼を礼賛したアメリカ人の話であり、広島や長崎への直接的なシーンの有無について議論するのは不毛だと思われる。
トリニティ実験におけるシーンは演出や音響の効
>>続きを読む

キャノンフィルムズ爆走風雲録(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題とは雰囲気の違う、従来のシックな仕上がりのドキュメンタリー。
世紀の自惚屋メナハム・ゴーランの豪胆ぶりに多くの人々は良くも悪くも呆れてしまうだろう。ラスト、袂を分った“婚約者”と再会、ニューシネマ
>>続きを読む

ハンテッド(2003年製作の映画)

3.7

師であるトミー・リー・ジョーンズの演技が光る。やはりセガールとタメを張っただけのことはあると感心させられる。
脚本担当者はプロデューサーも兼任しているため、この作品をフリードキンに自ら託したと思われる
>>続きを読む

マッハ!(2003年製作の映画)

3.3

本編自体は、1シーンごとのアクションシーンが長すぎて間延びしてしまっている印象。ただ、ムエタイの何たるかを知るには悪くない作品。

クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.6

「1人で好き勝手に生きる男」の話ということなので、『竜二』に近いものを感じる。だが、『竜二』は「俺はヤクザな生き方しかできない」という己の中に植え付けられた宿命のような、簡単には変えられない価値観であ>>続きを読む

DOWN TO HELL ダウン・トゥ・ヘル(1997年製作の映画)

4.0

本編映像だけ見てもわかる超小規模な自主制作体制ながらも、気づいたら我々も地獄へ続く密林の中へ放り込まれた感覚に陥る傑作。

heat after dark ヒート・アフター・ダーク(1999年製作の映画)

2.9

不届者が2名ほど出てる某作品を輩出した北村龍平が「これから俺はきっと何にでもなれる」という大きな野望を抱いている過程で作られたであろう、フィルムノワールらしき何か。

>|