なかきーさんの映画レビュー・感想・評価

なかきー

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舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド(2023年製作の映画)

3.7

舞台鑑賞済み。
なんと!平日だから?では済まされないガラガラっぷりで泣きそうになりつつもスクリーン独り占めさせてもらいました。


舞台でも結構前方席で楽しませてもらったんだけど、映画館では役者の方へ
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

「生きてるだけで演じてるんだ」
「都合の悪いことは無かったことにされる」

劇中、数々の名言が溢れている中で、一番グサーっと来たのはこれらの台詞。

冒頭は近年のコロナ禍での不甲斐なさを表していて、対
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレせずには書けない...

他人の人生を語ると言うことは 自分の人生から逃げるということ...?

春に散る(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ボクシングの試合シーンは手に汗握るくらいリアルだった。
とあるシーンでコーチの仁さんが永くないことを知る翔吾。二人は身体にムチを打ち続けお互いのためにリングにあがる。2時間で映像化したのは無理があるん
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

アクション、アクション、アクションの連続!ハラハラさせられたり、間にはクスッと笑えるシーンもあり終わってから「え?3時間弱もあったの?」って思うくらい世界観に没頭させられた。
世の中機械化、AI化が進
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湯道(2023年製作の映画)

4.2

いいお湯でした♨️ほっ😌

コメディー映画かと思いきや、ひとつの銭湯を取り巻く人たちの人情映画だった。

終盤に差し掛かるにつれて、ホロリと涙が出るような、銭湯を通して繋がる人たちのお話し。

はじめ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

お互いに「あんた」だけと想っていた存在の片方が突然何も言わずに居なくなる。
劇中の『あんたの綺麗なとこだけしか残らなくなる!!』と大声を荒げるシィ。人が死ぬということは、そういうことっていうのがヒシヒ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

思っていたオチを通り越してしまった。オチから更に謎が深まって「え?いつから?」と悶々としている。
面会室のシーンが印象的で雅也と榛村が重なる所はゾッとした。そういう風に見せてるんだろうけど、目に見える
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.6

ラジエーションハウスはドラマもそうだけど、カメラワークが好き。自分もその場にいるような空気感。宣伝の感じからして、感染症に焦点おいてるんかと思ってたけど前半部分がメインだった。
初めはバラバラだった出
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.0

原作未読。
冒頭の語りで言っている「乙女」について結局なんだったのか...。

こりゃ原作読まないとモヤモヤしてしまう。

永瀬廉くんのお芝居は朝ドラから見てるけど、こんなふうに目に光が入っていない演
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

二人の何も言わない間が笑いを誘うこともあるし涙ぐむ時間をくれる。
そして、出てくる料理が簡単なのに全部おいしそうに見えるし二人の一口食べた時のリアクションがよだれを誘う...🤤なんか一緒にご飯を食べて
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.4

歴史が苦手なのに岡田くん目当てで鑑賞。
2時間越えだったけど、話のテンポが良いからか長くは感じなかった。

岡田くんの殺陣の迫力、山田くんの美男子っぷり最期は儚かったな、伊藤英明の悪人っぷり。山田裕貴
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.0

ドラマ先見のこの作品見た流れで、坂口健太郎くんだし見とこうか、となんとも上からな(笑)

正直ドラマでしたものをキャスト変えて同じ話をする意味とはって感じなんだけど。
お話自体はいいし、キャストも映画
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

深瀬さん目当てで鑑賞。

いやぁ狂気満ちてたな〜。
序盤にリアル落雷でのオリジナル演出も含め、最高なゾクゾク感を味わえた(笑)
(停電して一時見れなくなっただけ)

初めの予告にも使われている車内での
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

上映開始から気になっていた作品。
けど、映画館で観る勇気はなくて配信待ちしていて、ようやく観た。

これは原作読んだ方がより楽しめそう。
自分が関西人なのもあって、大倉くんの標準語は作品に没頭できなか
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

鬼滅、無限列車編観てきた
原作読んでないニワカ勢なんやけど、周りの騒ぎように期待しすぎてしまって、観終わってから「普通の熱めのアニメ映画やったな」っていう感想。
鬼滅は心情のセリフが多すぎて読み取って
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

原作未読。あらすじもふんわりとしか知らずに鑑賞。

実際にあった未解決事件を元にされた映画。グリコ森永事件。実際に起こったこの事件のことはまだ生まれてなかったけど事件名くらいは聞いたことがあるくらい有
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

洋画のドントブリーズの逆ver.のような。けど、吉岡里帆さんの"見えない演技"圧巻だった。見えない役とはいえ、見える人間がそれを演じるのは難しい、それは絶対に見えているから。
元警察官というところでの
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

岡田くん目的で視聴。
初手の掴みからワクワクしたな、岡田くんの関西弁に木村文乃さんの無邪気っぷり、かわよい。

何かの役でも思ったけど、向井理と福士蒼汰は悪役(イカレ役)の方が絶対光る!
好青年な人ほ
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.0

TVアニメの延長の話の流れだったけど、他2作の映画化アニメよりTHEドラゴンボール!!って感じの戦闘ゴリ押しだった!

戦闘シーンに力入りすぎて、合間のギャグシーンの作画崩壊にクスリとしてしまったwそ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

観たかったのに見逃してしまってたバクマン。
キャスト発表されたときは佐藤健と、神木くんの役逆やん!?ってなってたけど、この形がベストだった

というか、原作の新妻エイジってこんなヒール役だったっけ??
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ...ここまで格差を表現した挙句にサスペンスホラーに発展し、希望を持たせた後に落胆させるという。

どんな風に社長宅に寄生していくのかワクワクが止まらんかった。そして嘘はいつかバレるという緊張感
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.2

待望の映画化!!ってなった時は「まじでもう実写化やめてくれ」ってなってたけど、福田監督が監督するってなって期待してさっそく観てきた

原作リスペクトをめちゃめちゃ感じれて、そして実写ならではのオリジナ
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.3

数年に1回は必ず観たくなる!
夏!青春!!
ラストの黒猫チェルシーの歌がいい!

好きだ、(2005年製作の映画)

3.3

西島さんと永作博美さんのキスシーンが他のどんな恋愛映画、ドラマよりドキドキした。昔の思いを壊さないように
ゆっくり そっと そっと 触れるように

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.8

西島さんのCUTに引き続き、こんな映画もっと増えないかな。映画が好きな人による好きな人のための命がけの映画。
キャスト全員がいい味出しすぎてて、けど、胃もたれ感はなくって。グロなのに何故かクスッと笑っ
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午前3時の無法地帯(2013年製作の映画)

3.1

バッサーとオダギリジョーにやられる。バッサーのかわいさ、オダギリジョーのほんのり大人の余裕がありバッサーに対する接し方....「嗚呼、あんな人いないかな」と←

舟を編む(2013年製作の映画)

4.8

素敵な映画。辞書を作るためのお話。
「右」を説明してくださいと言われて答えられるマジメ。マジメの名が相応しい男。

言葉が大切なこと、意味を知らずに使っていることなど考えさせられる作品。15年の歳月で
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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

2.9

1回見たことを忘れて、また観てしまった作品。観た記憶がないくらい微妙だった。予告が面白そうだった分余計に残念だったかな。

能力の名前にもあるPUSH(記憶を変える?)に対してどう対応して勝利に導くの
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

話題作だったし、レディースデイってこともあって観てきた。
観る前に口コミとかで賛否あるなぁってあまり期待せずに行きました。アニメ映像という部分では感動的ですっごい綺麗で雨水の描写が美しかった。

RA
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

良くも悪くも蜷川実花ワールド映画でした。今の若い子には響く内容だったんじゃないだろうか。消極的で社会に必要とされていない、かなこがDinerで怯えながらも自分のしたいこと、するべき事を見出していく部分>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.0

泣くやつでしょ?はいはい、大丈夫泣きますから。程度で観にいったら、もう涙腺のバカになっちゃうくらい泣きました。

高校時代の部活、柳楽くんタイプ居たなぁって思い出し共感して、大人の堤さんの大人の一方的
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

現代的なサスペンスホラーで、スマホの恐怖を感じたんだけど、ほんと申し訳ないんだけど、終盤入るときの北川景子の恐怖顔が顔芸すぎて....成田凌の狂気っぷりは最高に笑えた(笑)

やっぱりハラハラするのは
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犬猿(2017年製作の映画)

3.0

自分が兄妹だからあんまり実感はわかなかったけど、姉妹の喧嘩はTHE女って感じの喧嘩の仕方で面白かった。

お互い憎くて、相入れない関係でも死なれたら困る、って感じなんだろな。けど、結局は兄弟、姉妹。腹
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

桃李の尻目的で行ってしまった....
見始める前に「娼年」の応援上映なるものがあると情報を得たばっかりにそういうシーンでは脳内では太鼓の音が鳴り響き終始笑いを堪えるのが必死だった。
関西でも応援上映し
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.7

原作は読んでたけど、ラストのオチまで見れていないまま映画館で鑑賞。

GANTZに続き近未来的な表現のアクションは凄まじかった。自分自身、実写映画化にはマイナスイメージしか持ってないんだけど、いい作品
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