Filmarksさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

再鑑賞 2021年10月6日
Amazon Prime Video

総じてボンドがやんちゃすぎる

今からすると色々ポリコレいけてるのか心配なる

冒頭パルクールチェイスシーン、スマートにショートカ
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ボーダー(2008年製作の映画)

3.0

演出がすぎる
トラヴィスキャラも相まってむしろ怪しさ満点
1周回って犯人そのままの方がまだ意外性あったかもしれない

アル・パチーノはポール・マッカートニーそっくりだな

インサイド・マン(2006年製作の映画)

2.5

何にフォーカス当てて楽しめばいいのかわからんかった

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

サスペンスの皮をかぶったゴリゴリに深く重い映画

最後に電話をかけたのは、妻か遺族か当局か。いずれにしろ、回心の方向性の電話なのだろう。殻から外へ踏み出すラスト

「ケアすること」は「ケアされること」
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.0

自分でもよくないと思いつつ全方位に終始イライラ

4歳児のわがままは仕方ないとしても、声やワードチョイスには違和感しかない。4歳児目線にこだわるならそこもこだわってよ。おおかみこどもは完璧だったじゃん
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

役所広司がいい

異界から初めて渋谷に戻ってきたところから急にいい映画感が出てきた

テーマ設定とその描き方の両方に納得できた初めての細田作品。これまでは、一見良さげなテーマでも、造り手を信用していい
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

母は強し、だけれどもさすがに花は色々強いられすぎでは…

なにもキャラクターにそこまでさせなくても…つらすぎでは…と終始思ってしまった
デフォルメ、フィクションにしても、もうちょい親子、姉弟の別れをき
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

再鑑賞 2021年8月16日
Amazon Prime Video

冒頭相席食堂で笑った

前作からうってかわってのメジャー感
ドキドキワクワク楽しいがなぜかイマイチ乗り切れない

武田家、真田家を
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.2

これ観ると「1917」の塹壕がめっちゃ衛生的で、土嚢も整然と積まれ、通路も幅広いようにみえる

みんな捕虜と仲良くなってて不思議だった
他の戦争でもあったのか気になる
塹壕戦特有の現場の連帯感的なもの
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.4

絵、動き、声質、喋り方が全部ハマっててとにかくめっちゃいい

不可逆的時間の尊さ、今と向き合い引き受け前進する、的な感じの内容はめっちゃいいけど、もう一押し何かが足りない感じもしてしまったのはなんでだ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

再鑑賞 2021年8月13日
Amazon Prime Video

つらすぎる

アパムが一線越えた/越えざるをえなかったとこが1番こたえたかも

諸々違いがあるとはいえ、銃後含めて戦死者報告にあれ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

食い気味精密ドク射撃はさすがに草

あとは

渾身の“......Yeah”
熱烈にんじゃり板前師弟
執拗なガラス破壊

くらいしか笑いどころがなかった
今までが笑えすぎたのか

ジミー出てこなかった
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

再鑑賞 2021年8月13日
Amazon Prime Video

“You working again?”
“I'll see you, Jimmy.”
“Are you here for the
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

再々鑑賞 2023年9月25日
Amazon Prime Video

ただ名前呼び合うだけで通じ合ってる感がいい
「いかにも」な感じてんこ盛りでいい
「俺の考えた最高の殺し屋&裏世界」感がいい
しら
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

人類史上最も無理難題な任務だったのでは笑

そりゃあ陸海ともにロシア側の協力者いないと成り立たんわな(いても無理

アメリカの政治・軍事を描く映画において、あくまで前提は他国の内紛であるという設定は、
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

個人的シリーズ最高傑作

内向きなアメリカというか、シリーズ初、内省的な内容になってた感じがよかった。かなり思い切った方向転換なのでは

ベトナム戦争、民間軍事会社、退役軍人の闇などなど

これまでの
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.5

やたら攻撃的

電話かけながらドローン爆撃はさすがに悪趣味すぎでは…

コラテラルダメージガン無視かつ取り逃がすあまりにお粗末すぎる冒頭爆撃もちょっと…

イギリス、指揮権どうした

各国首脳のテンプ
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

再鑑賞 2021年8月10日
Amazon Prime Video

「ホワイトハウス・ダウン」より、米国、テロリスト共にも物量が上だった

核と人質は共通

地下深くのPEOCからでも主人公が携帯で
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.5

イキりハッカー、堂々退場す(爆散

悪役の魅力に欠ける気が

大統領はロケランぶっぱなしてたり、リンカーンに2発目の弾丸食らわせてたりでよかった(よくない)
リンカーン暗殺をジョークにしていいんだな笑
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

パンチ力わろた

人種、年齢の幅を違和感なく拡げるあたりがさすが感。極めつけはアバターとして生きることの肯定という

構造が複雑

観客
作者
作品
実在演者↔劇中登場人物
実在演者↔劇中劇プレイキャ
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グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

4.2

“Can I be manipulated?”

決定論的世界観の中でどうふるまうべきか、テネットを次に見るとよい

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

ギャグセン高い

SMOLDERING INTENSITY

コメディ版アバウトタイム的な、世界が尊く思える普通にいい話だった(キリッ

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のヒットは必然?ト
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

2.5

その銃はこの世のもんやろがい笑

結構えぐいことなってたのでちゃんとハッピーエンドになってよかった

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

ワイルドスピード サモア連結車編
「お前も超人にならないか」

⚠ACCESS DENIED⚠

ヘリを巻き取る(!)ホブス

ニトロやっとけばとりあえずワイスピ名乗れるやろ感

損得・支配で繋がる人
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

前作ラストの厳重な牢獄からだいぶ緩めなとこに移されてたけど、ステイサムいい子にしてたんやろなあ

もはや定番となった決戦集結時のファミリーによるドムを囲む会、今回は車ごと駆け付けてて、もう次が楽しみに
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

“Hey, thought you could leave without saying goodbye?”

アクション全部入りむしろアクションしか入ってない

いつになく目的、動機、流れがよくわか
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

クレムリン前で公式活動、インターポールで堂々拷問する米国捜査官

冒頭からビルに突き刺さってる車

テンプレ嫌味英国紳士イジり(イジメ)

スタジアックイジり

レーザーポインター合戦

暴走殺戮SA
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

ホブスの寝返りにはわろた

暴虐の限りを尽くした金庫。被害総額いくらだろうか、リオ市に多額の寄付をしたのだと信じたい笑

単体映画としてはFast1かFast5が1番よくできてる気がする。シーン別では
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.5

一気にハリウッド大作感出てきた

その気になればシリーズものの軌道修正はいくらでもできると思わせてくれた

ただ程度の差はあったとしても現地の人からすれば前作の日本描写と同様、メキシコ描写もテンプレな
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

日本ロケハンして気付いたこと面白かったこと全部詰め込んでみました感。必然性が感じられない全てが行き当たりばったり感。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

漂うワンピース感

ワンピース好きそうな人好きそう(偏見)

まだハリウッド映画において「日本」の面影がそこここに感じられた時代.......(Panasonic製品、パーツ輸入先、日本車などなどのキ
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.2

流石の肉弾アクション、異次元すぎる。アイデア、ユーモア、テンポがすごい。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.6

再鑑賞
2021年5月27日
AmazonPrime

反吐が出るが自分もその一部

何より恐いのはこんだけのことが起こっても数年で回復し長期的には成長し続けている人間経済

次にマージン・コールを見
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

再鑑賞
2021年5月27日
Netflix

クズすぎわろた

表向きの面白さはさておき、内容的なスタンスはなんだろな〜ハイクオリティな栄光と凋落ものということなのかな〜と思ってたらラストカットでま
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マージン・コール(2011年製作の映画)

4.4

「上級国民」が金のために爆弾の押し付け合い、責任の押し付け合いをしながら、「犬」(下々の者たち)から入る墓穴をせっせと掘り続ける。

「長期的には何度も繰り返されてきたこと」という、「短期中期的な市井
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