ゆうすけさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうすけ

ゆうすけ

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

青雉の絶妙なポジショニング
現将校を育てたかつての師
度重なる絶望、海賊、海軍、世の中への憎悪

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

パンクハザード風世界観×シーザー擬き
ナミ最後のメッセージ、必ず助けに来て
北島康介さん×Mr.Children5年ぶりコラボ

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

子供だから助けられて当たり前とか無い、モモの助にも伝えたメッセージぶれない。

自分の命は自分で守れ、自分の道は自分の意思で決めろ。


血が通ってようと無かろうと、本人達が信じれば兄弟の絆は生まれる
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2020年上映、ワンピース初映画作品。

20年後、まさか海賊王が現実味を帯びるとは信じられない、麦わら海賊団のスタートアップ時代。

ストーリーは淡白だけど、仲間と信念を守り抜く、ルフィの原点に触れ
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死にたいという身勝手な動機への怒り
起こりうるはずもないことは、案外起きる
人命よりもビジネス、何を守るか
極限状態での冷静な判断力
有事での子供と大人の反応の違い
他人の命か妻子の命か、医師か夫とし
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終わったはずの戦争、10年の地獄
家族にいつか会えると信じ抜く、希望の力
絶望の中でも笑顔を絶やさない、精神力
敵に魂を売ってでも生き残る、生への執着
野球という国民的スポーツ、団結のきっかけ
中島健
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ピノキオ(1940年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

嘘は鼻花のように大きくなる
誘惑との戦い
教育環境
正直、良心、本当の子供

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

1960年代、人種差別が蔓延るアメリカにおいて、類稀な知性と胆力により社会を大きく発展させた、黒人女性3名に基づく実話。

あらゆることが肌の色で分けられている為、職場のトイレを利用できず40分かかる
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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.8

「ビビディ・バビディ・ブー」って、本作の魔法の呪文だったのか!

シンデレラストーリーという言葉が大衆化しているのに相応しい、逆境を乗り越えた先にある、夢のようなハッピーエンド!

執拗ないじめを受け
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.6

奇妙な音楽と生き物に溢れた世界観、まどマギっぽい。結局夢なんかーい!

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.6

原作通り、キラがLを殺し浮かべる、悍ましい表情の見たさあったけど、地上波だと社会的にキラは殺されないといけないんだね。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.6

漫画実写のTOP3は、やはりデスノート、るろ剣、キングダムですな!

俳優さんの再現性が抜群だから、上映から20年経っても色褪せることなく楽しめる。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

人間世界で云う陽キャラと陰キャラのように、肉食動物と草食動物が共存する動物世界で起こる不可解な事件を描いた作品。

強者の苦難や背景を知ろうともせず、見た目やステータスなど表層的な情報で都合よく解釈し
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.8

悪党に憧れる少年と、元悪党団頭領の老人との凸凹コンビが何とも微笑ましい。そして何より、カンフーミニオンが可愛すぎる。。

90分くらいの短編で展開も早いし、とっても目の保養になりました!

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

前作と変わらず安定の疾走感!
キングスマンに落選した候補生の誰かしらが闇堕ちしないかなと思っていたら、案の定復讐からのスタートで、最初からワクワク。

頭を銃弾で撃ち抜かれて完全に死んだはずなのに生き
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

細工を仕掛けた一張羅ビシッと着こなし、紳士的に悪を葬り去る、コメディアクション。

そもそも紳士的な戦闘シーンを見る機会が無いから新鮮で痛快!傘とか靴を自由自在に操りたい衝動に駆られた。

GAFAM
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

圧倒的な努力により、プレーヤーではなく指揮官としての才能に気づき、憧れの怖がらせ屋に近づいていく、愛と勇気に溢れる作品。

絶体絶命の状況から、驚かす難易度の高い大人達を一網打尽にし、周囲に実力を見せ
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.8

悲鳴より笑い声の方が、得られるエネルギー源が実は大きい。元来、恐怖を生業とするモンスター業界に一矢報いる発想にほっこり。

知らない分からないモノへの嫌悪感って、人間に限られず動物全般における防衛本能
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

環境の変化に伴う、思春期特有の感情に焦点を当てた作品

一つ一つの感情が、人格を形成するかけがえのない要素。押し殺すのでなく、複雑さを受け入れることで、「らしさ」が生まれる。

「シンパイ」リスクを回
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.6

漫画で場地くん死ぬシーンめちゃ泣いたなあ

俳優さんとっても豪華なんだけど、クローズも然り、高校生には流石に見えずで惜しい

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

年末ディズニーワールドのモチベを高める為、世界を股にかける冒険に出発!

ナチスへのおっ広げな勧善懲悪のフィクション作品で、時代を感じさせられた。

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.5

終始震えと涙が止まらい145分。
王騎将軍を演じられた大沢たかおさん、とてつもない感動をありがとうございます。

真のリーダーの姿とは何か、覚悟と責任を纏った重い矛で体現する王騎将軍、その背中を追い戦
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

成功とは何か、エンターテイメントとは何かを、圧倒的音楽と映像の迫力で表現した大作。

社会的弱者にスポットライトを当て、ある種の救済として始めたショービジネスも、利益を追求し本来の目的を見失った瞬間、
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