なかよしさんの映画レビュー・感想・評価

なかよし

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ドラマ(38)

ミスト(2007年製作の映画)

3.3

前半のにじり寄るような温度感のあるカメラに好意的な感情を抱きながら、だんだんと徹底的なディスコミュニケーションと無意識的な差別意識・階級意識が鼻に付くようになる。宗教狂いが説教すればこの異常下では信奉>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

身体が椅子に溶けるくらいぐったりした。こんな報われないのは切なすぎる。。警察庁長官の気持ちが分からないかというとそうではないのが辛い。

地球征服アパート物語(2010年製作の映画)

2.5

バナナマンの長めのコントってバナナマンのコントみたことあんのか?アホが。
バナナマンのコントの方が数倍面白いわ!!

バナナマン好きだから見た。
それ以上ではない。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

オープニング。頭を剃られる男の子の顔と、不安感を煽りながらも引き込まれる音楽で、この映画は只者ではないと予感する。

ぐいぐい引き込まれながら迎える結末の悍ましさに打ち震える。とんでもない映画を撮りま
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

単純に幸せムービーを求めたら大間違い。もはや胸糞が悪い映画。
自分の幸せは他人の幸せか?男の幸せは女の幸せか?この映画においてどちらも答えはNOであるのだろうが、主人公はそれを分からない。
浮気してそ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

エンドロール中に余韻でどっと溢れて泣いてしまった。言葉を超えた、表現できない良さ。だから映画を観ているんだ。

終わって届いてたLINEを見て、買ったテント使っていつキャンプ出来るかなー!ってそんな文
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スピッツ 横浜サンセット2013 劇場版(2015年製作の映画)

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このご時世、人々は皆「ないもの」をねだり、そこに「あるもの」をおざなりにする。カフェに行きたい、旅行したい、ライブに行きたい、、
眼を向けてみたらこんなにも良いものが「ある」のに。確かにしんどいが、「
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.3

好きな人が好きな映画だからって、私も好きだってそんな風に迎合はしない。難解で不可解。父への許しや生きることは自由だということへの讃歌であることは読み取れるけれど、表現方法が自分の肌には合わない。ただこ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

連続で見た。

なんだろう、すごく力を抜いて作っているように見えるのに内容はキッチリ締まっていて小さな快作という感じ。

1作目のタイムリープものからSFとコメディ要素を強めた2作目。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

時を駆けるビッチ

ゼイリブ見たことないから見てみたい

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

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絵が綺麗とか内容が面白い!とか今はそんなこと言ってられないかもしれなくて、こんな状況だけどこのスピード感で仲間を巻き込んだ心意気や想いが画面から伝わってくる。
映画館で映画観たいね、朝まで飲み明かした
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

日テレ制作で愛は地球を救うってマジ勘弁してくれ…その方向に舵を切り出した辺りから急に寒く、陳腐に化けた気がしました
今となっては東出昌大から愛の概念を奪おうとするのいいな
黒沢清作品は画面への持続力は
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.6

積み重ねの上手さに観終わってから気付くこの感じ。のめり込む。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.6

安っぽいな、という序盤の印象から説得力を増し始める中盤以降、その辺りからこの映画はどこに連れて行ってくれるんだろう!!とワクワクし始めるのに、その後に何ヶ所も取りにくる目先の笑いがしょうもなくて尻すぼ>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画に対して私がどんな反応をしたか、という点から書き始める。鑑賞中に何度か泣いた。町田くんが人生で初めて恋に触れる瞬間にこちらも「心がぐしゃぐしゃ」になった。大切な人を思い浮かべた。登場人物に話し>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

非常に好きな世界観。人間も他の動物から見たらあんな感じなんだろうなと思うととても面白いギミックだなと感じた。
音楽も耳から離れなくて最高。

あとのまつり(2009年製作の映画)

3.6

わ、初期衝動がゴダール的だなんてそんな紋切型な感想なんて!!
会社行ってる場合でも、映画見ている場合でもないとして俺は何をする…?

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.4

俳優・女優は映画同様虚構だ。その内面に迫るという点においてこの映画は至高である。誰もに訪れる老いや、俳優としての苦悩、人生における恋愛など、舞台を見て笑っている観客からでは何も見えてこない裏側の描き方>>続きを読む

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.4

お金がない、は映画を撮る上で言い訳にはならない。確かに撮りたい映画を撮るためにはお金が必要かもしれないが、アイデアと技巧を凝らすというだけで最小人数かつ、最小ロケーションでここまで素晴らしい映画が作れ>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.1

たけし流ロードムービー。
自粛の春に自由な夏を思い描く。
今年の夏はこんなふうに全力で遊べるか、全力で生きられるか。
北野映画はいつだって哀しみと孤独が付き纏う感覚がある。もちろん久石譲の劇伴の影響も
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.3

誰かの一本になれたら、そんな素敵なことはなかなか無いから羨ましいよね

汚れた血(1986年製作の映画)

3.3

正直寝てしまった。
確かに美しいが引っ張っていかれるような推進力が感じられなかった。
SF要素はほぼ意味無し?

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

もう同性愛への差別自体が問題である時代は過ぎた。「それでもまだ無意識下にある差別が蔓延るこの世の中でいかに自分を大事にして生きられるか」に焦点が当てられるべき、これからの時代をドランは描こうとしたのか>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.2

この尺で家族皆に魅了されるのはすごいと思う。面白かった…!
みんな負けたって家族皆で踊った先に違う世界が広がっているだろう!!!
いがみ合っていたが一つになっていく姿を見て映画の続きを想像してしまった
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.3

言語化出来ない面白さ。
ワクワクしちゃう自分は異常か??
ラース・フォン・トリアー漁ろう

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画こそ映画館で観てください。スクリーンと我々の狭間が段々と無くなり気付けば戦場に放り出されるような感覚。ずっと彼らと共に行動している。没入感という意味ではピカイチ。
同じく全編ワンカットを謳
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

思っていたより強烈な背景のある映画だった。そして韓国映画らしい持って行き方で口があんぐりと開く。歌もピカイチ、踊りも楽しげ。外部からの人間追加で戦争を想起させ崩れていく収容所内などもリアルで上手い描写>>続きを読む

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