なかよしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

腕組んでカッコつけて観てたけど震えながら泣いてた。もうごちゃごちゃ言うなって。

グランドシネマサンシャイン のスクリーン12は最高。IMAXで観ないとね!

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

幽体離脱〜!ノーウェイホームへゴートゥーザシアター!(酔ってません
単体だとさほど面白い脚本だとは思わなかった。映像体験としては眼福で楽し。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

今までの中で圧倒的に面白い。幻想の中での戦い単純にワクワクした。ゼンデイヤどんどん可愛く感じてくる。
トビーマグワイアスパイディも大好きだけど!

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

メイおばさんが美魔女の時点で面白い。全2作を前提説明にしてしまって大胆な誕生経緯の省略(エピソード0を作ろうと思えば作れる)。正直MCU見てこなかったのでその辺りで誕生してるならすみません。徐々にです>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.3

人間はコマか?酷いよ。人間臭さがまるでない…
エマストーン……泣

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.2

全体的に中途半端で、しかも一足飛びに物語が進む。心地良い映画的省略というより無理がある一足飛び。あまり感情移入も出来ないし。

それにしてもアンドリューガーフィールド、高校の友達に似てる。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

面白かった!けどメリー・ジェーン結婚式まで行って飛び出すのは良くないな。ヒロインがこんな移り気あるように描かれてる作品もなかなか無い気がする。
サム・ライミ節満点でホラー要素満点&爪立てる音は思わず耳
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

ちゃんと昔に観てたことを途中で気付いたけど再見。技術の進歩ってすごい。「物事が記号的」に起こりすぎてるけどそれでものめり込めるからOK!一瞬で終わった。

クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏(2021年製作の映画)

4.2

白のクイーンか、それは堪らんな。
アニャは今後追いたい俳優さんになった

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

見事な作品。正直、娘がずっとおじいちゃんを騙してると睨んでた向きもありながら、何が現実で幻覚なのか分からない仕組みが凄かった。この視点での映画を見たことがなかったので新しさを感じた、更にはこれ以上はも>>続きを読む

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.4

長久さんはずっと死と生を描き続ける。そう、いつか人は死ぬのにそれが今日ではないと思いながら生きている。突き放すような優しさが優しい。もうええけどな、もうこのテーマにこれ以上ない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

鮮やか過ぎるトリップ。布団を掛けたら60年代ロンドンに繋がっているあのワクワク感・多幸感には鳥肌が立った。そこからの性搾取や女性蔑視など業界に横たわる闇やその社会性をスリラー・ホラー要素に載せながらエ>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

面白かった!!愚かしいにも程があるけれど今の人間は本当にこんなもんなんだと思う。誇張して描いている、と思いながら観ていたが、直面している問題に対しての危機感を考えたらそこまで誇張がないと思えてくること>>続きを読む

香川1区(2021年製作の映画)

4.2

田﨑さんにブチ切れる小川淳也が良かった。この人はカメラがあるとか関係ない(そういう存在になり得るまで回し続けた監督の勝利とも言えるが)ほど、真っ直ぐに自分が正しいと思ったことを直球で伝えられる。50歳>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

2022.8.19 @ギンレイホール
どういう展開になるか知っている上での第3話『もう一度』は面白過ぎる。そして向かい合って話す会話がこんなにも救いになるだなんて。ちょっと出色の日本語。読みたい。
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

愛まみれでしたね、いろんな愛
豪華すぎるほどの俳優陣で目が楽しい

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

面白かったな!テーマが浮かずに地続きで自然。清原果耶と成田凌は愛されるキャラクターで素敵でした。好き。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.4

序盤の独特のテンポ感で画面へ惹きつけられ、それが持続していくものの、、肝心のストーリーは少し悲劇的過ぎて辛い。
映画で何かを伝えようとする行為の中でも、人を安易に殺めてはならないと個人的には思う。安易
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フラッシュバックメモリーズ(2012年製作の映画)

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3Dね、なるほど。そういえばあったなぁ。U-NEXTで観たので2D。
ディジュリドゥの音はテンションが上がる。演奏が素敵だった。

欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい(2021年製作の映画)

3.9

面白い。愛(のようなもの)に辿り着く巧みさ。隣の芝は青い、という諺がある時点で既に人間の性(さが)が炙り出されてしまっているような気がしてくる。多様性を受容する、という近年のテーマに迎合しているわけで>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

ふざけてるな〜こんなに好きを詰め込んで作れたら楽しいやろうな〜
テンションはブチ上がりました…!数日後には忘れそうやけど笑

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が好き、それだけで良い。
ラストワードが監督の過去作品のタイトルだなんてそんな自己愛を本当に良いと思わされる。やられた。(原作読んだら本当に本の中にこのセリフあった、あれ逆なのか?!ここからあの映
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選挙2(2013年製作の映画)

3.6

なんで駅前で「おはようございます、行ってらっしゃい」しか言わないんだろう、と思っていたら、マニフェストなどが書いてある紙を配ったら公職選挙法違反になるから、というので驚いた。知らないことは沢山ある。>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.9

こういう雰囲気の邦画って当たり外れが大きい。今作は後者。外れ。ダサい。予想の範囲内のことだけが起こり続ける2時間強。当たり前をなぞり続ける。普通じゃ嫌だという奴も普通で良いという奴も、みんな普通から逸>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

どこに正義があるのか、という作品が最近多い気がする。

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

4.4

こりゃ面白い。U-NEXTでドラマ版として見た。第一話とか特に神掛かっている。黒沢清だ!風強いなあ!光の中に立っている!
違和感、異物感、浮遊感、、見事なまでに映像の中に空気のように溶け込んでいて終始
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カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

3.7

有罪でしたが逃げました、なんて言うわけもなく、無罪を主張し続けるわけで、事実が判明していくドキュメンタリーでは勿論ないのだが、2019年に日本から飛行機で逃亡することなんて出来るんだ、という部分の事実>>続きを読む

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.9

不思議な手触りの作品。西島秀俊と役所広司という豪華キャスト。

幸せは完璧でなく、満たされることはないけど確かにそこにいたと、存在した、と思えたら良いのかもしれない

洞口依子とのシーンがなんかとても
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阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

3.8

原作もドラマ版も観ていないのでその相対でなく絶対評価として。

男も女も情けなく、それでも生きていくのは美しい。妬み嫉みながら、それでも家族に不幸が降りかかると堪らなくなる!深津絵里!!

逆噴射家族(1984年製作の映画)

3.5

石井岳龍の作家性はあんまり合わないのかもしれないと思い始めた。トンチキだが面白いとはあまり感じなかった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

特筆すべきところは、、
ロマンティック浮かれモードのところ好き

(ハル)(1996年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

時速200kmの邂逅は鳥肌モン。それに続く(ほし)からのメッセージが堪らない。
最高の映画じゃないですか。坂元裕二の『往復書簡 初恋と不倫』に通ずる、2人のやり取りを覗き見しているような感覚。
(ほし
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