yさんの映画レビュー・感想・評価

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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

決して派手ではないけど、静かにじわじわ滲んでいく言葉にできない結末。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

こんなに有名なのにちゃんと初めて観たしオチも知らず今日の今日まで生きてこられた、奇跡。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

初めてヤンシュヴァンクマイエルを観た時を思い出した_。内容はとても難しく重いけど、視覚的な気持ち悪さや奇妙さというより精神的にジワりと刺さる胸焼けみたいな記憶。アニメーションから目が離せなかった。本編>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

あー上手く言いたい、言えない。言葉にしたい、出来ない、見つからない。とにかく良かった。そんな安直な感想でごめんなさい。頭から足先へ電気が走り痺れた作品はじめてかもしれない。余韻で身体が揺れたまますぐ2>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.7

2人もキャスト変わってしまったのかと思ったら超短髪になったアトラスで気付くのにだいぶかかった笑 セキュリティチェックのシーンは圧巻。前作を知った上で見てるから関係性はヒーローだし二転三転する結末に興奮>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.8

内容も設定も登場人物の共通点もよくあるパターンだけど、テンポ感も良いし必ず1人いるイライラさせてくる人間もまあまあ協力的だし何よりグロくない!やだ!ゾーイもう行かないで!(続編)

Gメン(2023年製作の映画)

2.5

ヤンキー系、人気俳優寄せ集め邦画が苦手なので好きじゃないやつだ…と感じて岸担だけど劇場へは観に行かずサブスクを待っていました。物語(コメディ?)は刺さらなかった。見応えあるアクション+青春は面白かった>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

眩い記録が羨ましく思えた_。
微笑ましくて幸せそうな父と娘 だけど、どこかずっと切なくて。ラストで感じたもの、解説を見て恐らくそうなんだ…とじんわり静かな涙が流れた。過去に戻る事はできないし、未来をそ
>>続きを読む

マルティナは海(2001年製作の映画)

2.9

2024、1本目_。
ハッピーエンドじゃ…ないよね?
悲しくなるほど呆気ないラスト。情事と2匹の蛇ポエムで繋がった2人の愛は相当深かったのね。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.7

あのラストへの展開があるから、この映画の良さが永遠に残る。

ほつれる(2023年製作の映画)

3.3

よくある、どろどろした不倫映画じゃない。会話のテンポ感、旦那さんの話し方、リアルすぎて何度も見てて嫌になる瞬間がくる。

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

3.2

長いしずっと意味わからなくてダれそうになる瞬間に、気になるセリフだったり映像だったり伏線回収に全然飽きず。『インフルの時に見る夢』あの“気色悪さ”を知ってる人ならこの奇妙な鬱々しさ他人事ではない、はず>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.4

グロさ怖さ長さ、全部丁度いい。何もかもめちゃくちゃだけどプーさんの容赦なさとピグレッドの雑さはなかなかに面白かった

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.4

今年観た洋画で断トツ1番_。終盤は大雪に寒さなんて1ミリも感じないくらい暖かくて、車窓と共に2人の表情が変わってく印象的なロードムービー。ラストの笑顔に全部もっていかれました。わぁ~これ映画館で観たか>>続きを読む

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.6

ずっと観たかった_。最初から最後までずっと痛い…外側から内側から伝わる痛さ。迎えるラスト、この狂気を理解する事より主人公の悲しさに目を背けたくなる自分がいた。

左利きの女(1977年製作の映画)

3.5

始まった瞬間から好きな予感がした_難しい作品ではあるけど、台詞(字幕)や撮り方がよく作り込まれていて、好きなシーンや台詞があった。美しい映像に最後まで引き込まれた

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.1

気にはなっていたもののパッケージが無理過ぎてずっと遠ざけてた映画。犬が無事なら…と、ついに見始め序盤から想像していたものとは あまりにも違うゾという軽い印象。けど不穏な音楽とヌルヌル動く映像と犯人の顔>>続きを読む

壁女(2015年製作の映画)

3.2

否めない、何かが足りない感_。正体のわからないままのソレとかなんだったのアレとか、どのシーンも絶妙に中途半端で少々イラついたけど原題の「DeepDark」を知ると不思議と腑に落ちるというか、、、奇妙な>>続きを読む

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.6

言葉で紡ぐおとぎ話_久しぶりにこんなにワクワクする大人の映画を観た。最初と最後が繋がる主人公の描き方が好き

映画 あたしンち(2003年製作の映画)

3.6

子どもの時げらげら笑って観たはずなのに、大人になって観てぽろぽろ泣いてしまった_感動というより、忘れてた"お母さんってめんどくさくて愛おしい"を思い出さしてくれるそんな作品、あたしンち。

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

何も知らず観ると胸糞さえ感じれないまま理解し難い作品だが、聖書だと知ってから観るとなかなかに面白い作品とタイトル。最初と最後に繋がる場面、まさに神が創る7日なのだ

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

毎回冒頭10分えぐいほど泣いてその後の記憶曖昧だけど見返す度少年とおじいさんのやりとりにほっこりする、すごく好き。

アメリカン・バーガー(2015年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃおもしろかった
自主制作?ってくらいヒドい"スプラッター"逆にソレが違和感なくマッチしてて最高だった 個人的に好き、肉団子と担任最強🔪

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

悪夢。とにかくよくわからないけど起きたらどっと疲れてるタイプの悪夢。"同じ顔"って最初全く気付かない、その違和感にじわじわ気付いてハッてなった時が一番きしょくわるかった(褒めてる)不気味だしよくわから>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.9

初めてのジブリ映画館_。この日の為に映画館でジブリを観るの我慢してたんだ…ってエンドロールで静かに泣きました私(もちろん本編も相まって)中盤から、こどもの頃ただ"面白い"って気持ちで金曜ロードショーを>>続きを読む

スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

2.9

最初観た時、全内臓が口から飛び出しそうなくらいビックリして怖過ぎて視聴数分で観るのやめたけどやっぱり気になって半年後に鑑賞。結果、あの最初が一番怖かったのでなんなんだ!チッ!みたいな気持ちになりました

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

3.4

深く憶えてないけど一生忘れられなさそう_。画面的にも精神的にも汚くてキツくて、それを芸術と呼べば受け入れられる愛

夏の向こうへ(2022年製作の映画)

3.8

永遠に感じる一夏の冒険_。少年たちとは違った少女たちの危うさと繊細さ。劇中の台詞がとても印象的。"目的"も、あくまで"最後の週末だから"ってあたりも女の子らしくていい

サプライズ(2011年製作の映画)

3.9

※2度目に鑑賞した記録
1度目のスコアは、おそらく3.2
忘れた頃、うっすら覚えてて観た2度目の面白さは格別だった。最初からイラつく奴と結末がわかっていたからだ。勇ましすぎるボーイスカウトネキ🔪物語も
>>続きを読む

(2001年製作の映画)

3.0

東京⇔大阪の移動中の飛行機で観るのに、時間も内容もなんか丁度いいのないかと見つけてダウンロードしたのがコレ。
入った穴から出られないの前情報だけで観たので、まさかこういう(胸糞)系だとは思わなかった。
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