yuさんの映画レビュー・感想・評価

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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうやらハッピーエンドでないことはなんとなく知りつつ観始め、後半はさらに覚悟して観てたにもかかわらず辛かった。ラストシーンのダンスは今までの思い出が詰め込まれていて伏線というほとでなくともこちらの胸を>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭から素晴らしい歌声と映像にテンションがぶち上がりその後のファンタジーな世界観にもわくわくした。(美女と野獣風のあのシーンも私は好き)ただその後の兄弟の虐待を救うことについてはあまりにもツッコミどこ>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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うまく言語化できず「生きづらさ」という言葉で片付けられてしまう形ないものが散りばめられていてわかる!!の連続。そしてなによりもその「生きづらさ」がないかのように振る舞わなければならないことこそが「生き>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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鳥飼茜さんが作中漫画を担当されているときいて観た作品。不倫がテーマなのにテンポよくクスッとしてしまうシーンもありコミカルに感じた。とはいえじめっと汗ばむ空気にぼんやりと漂い続ける不安……!ラストまで安>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうせこの2人がイケメンを取り合う中で各々の置かれた階級や境遇に悩むんだろうな!!!と勝手に思っていたので、そんな自分の偏見に気付かされてまずハッとした。すぐ女性同士を戦わせてしまう固定観念は私の中に>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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どうしても子供と大人の恋愛に見えすぎて不安な気持ちは拭えなかったけど、ティモシーシャラメが美しすぎて、衝動と危うさ繊細さ複雑さすべてを納得させられてしまった…強い……!ただ綺麗なだけではない苦しさの表>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初日に鑑賞。原作(漫画のほう)好きとしてはポイントは押さえてくれてて漫画をまた読み返したくなった

ストーリー全体というより細かい場面場面がとても好き。芸が細かいなぁ…と思うところが多かった。口紅に悩
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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そういえば初日の深夜に観に行って、なんと感想を書けば……と思ったままだった。深夜の満席の映画館で誰もが息をのみながら観ているあの場にいれたことがよかった。あれはゲンドウ君の話で、あれはゲンドウ君の歌だ>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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登場人物たちの自然な掛け合いの中で話が進んでいくのがコミカルながらも不自然さはあまりなくよかった
ついつい普通とは、普通にならなきゃ、と考えてしまうけれど誰かにとっての普通はきっと誰かにとってのまとも
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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大画面でも迫力あって楽しい映画だけど、今あのキャラいた!とか言いながら部屋で観たのが楽しかった。

最後は複雑な気持ちになる人がいるかもしれない…私は好きだけど…!!

ずっと1と2があるのかと思って
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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怖くてずっと体に力入ったまま観てしまった。デリヘルの裏側はひどい、こういうとこにいる女の人はみんなメンヘラなんだな〜みたいな感想を抱くのもわからんでもないけど、女の話だけじゃなくて人間の話だと思ったし>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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ひとりでいると楽なのはわかっていて、人と関わると過去を思い出して惨めになったり自分以外の誰かにプラスにもマイナスにも自分の気持ちを揺り動かされるのに疲れたり…とてもわかる…!!!となりっぱなしだった>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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ありえないでしょみたいな奇跡の連続で始まる恋は魔法みたいにいつかは消えてしまうものかもしれないけど、そんな経験が今後生きていく自分の心を救うこともあるのかもしれないなぁ…花束…!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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言葉のないシーンなのにスクリーンから感情が流れてくるようでずっと心がぎゅっとしていた。ここで終わったら最高だな…!と思ったところでエンドロールだったので個人的にすごく好きなラストだった!もっと細かいと>>続きを読む

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

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「あれはもしかして虐待だったのかもしれない」この映画を観てもし自分の思い出をそう感じた人がいるならとにかく自分を責めないでほしいなと思う。たくさんの人に観てほしい作品ではあるけれど、無理せず観てほしい>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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やっと観た。自然すぎる演技に勝手に胸が苦しい…ときめきとかではなく…
本屋というのも絶妙で良いなと個人的には思う。(居酒屋バイトの人間関係でなく本屋なところがとても)

アイアンマン(2008年製作の映画)

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この後これがこうなってくれたら良いのに…!!!という先読みをばっちりなタイミングで実現してくれてサイコー。マーベルシリーズはあまり観たことなかったけど、ある意味お約束な展開と派手なシーンが気持ちよくて>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

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ひとつの体なのにこの良きバディ感…!このシーンは派手に撮るぞ!!!という勢いが感じられてワクワクさせられる〜〜ヴェノムはめちゃくちゃカワイイ

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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騙されたけど予想もそこそこ当たってたな…まぁ面白かったかな…と思ってたら…!!!!!騙されると構えててもまんまと騙される!登場人物みんな好きになっちゃうキャラの濃さ!

Curve(原題)(2016年製作の映画)

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どうみても絶望的なのにどこかに希望があるのではと探してしまう10分間だった…!寝る前に観たら全く同じ夢をみてしまいそう、絶対にみたくないタイプの悪夢

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ネタバレしたくないから誰かと直接話したいけど、でも誰とも話したくないような気持ちになった。すごい映画を観た。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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観ながら『モテキ』を時々思い出した。こじらせ松岡茉優さんかわいすぎか…!ラストのあの瞬間を観るためにもう一度観たい…!めちゃくちゃ好きなかんじのラスト

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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画が楽しいというか圧倒的浜辺美波さんのかわいさ…!小ネタが楽しくてポップコーン片手に観てたらすぐ終わったってかんじ。ラストはうーむ🤔Perfumeとても良い。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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小栗旬の太宰治めちゃくちゃパワフルに感じた…!映像美と圧倒的美男美女で眼福

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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蜷川実花さんが監督ならきっとこんなかんじかな〜という期待をこえて、観たかったものがこんなに惜しげも無く…!ありがとうございます…!オタク心くすぐられてたまらんです

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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チャラいライアン・ゴズリングめっちゃ良い…!庭のシーンで声出して笑ってしまった。ハッピーなラブコメ映画もたまには観よう〜

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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一見わからないところから武器が出てくるとか隠し扉とか…大人になってもわくわくうずうずしてしまう…!MIBごっこしたいピカっとするやつ欲しい

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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映画館で、すすり泣く女の子たちと一緒に観れてよかった