やさしくて、ほっこりできて、幸せになれる映画。シロさんとケンジは最高に素敵だし、他のお馴染みメンバーもみんな大好きです。
トーベが愛した人たちと、ムーミンの愛すべきキャラクターたちが重なって、ちょっとニンマリ😊した。トーベの自由でまっすぐな生き方がかっこ良かったです。
レトロでノスタルジックな雰囲気ただよう映画館ASAHIZAは国宝級だと思いました。いつまでも残してほしい。そしてASAHIZAで映画が見たい。
理不尽なことに対してあきらめてしまいがちな世の中で、もっともっと怒っていいし、頼っていいんだよと、そんないろんなメッセージが、コロナ禍だからこそ心にしみました。
永瀬さんがカッコ良かったです。
一見、はちゃめちゃな映画だけど、いろいろ考えさせられました。
切なくて、哀しくて、最後に「すばらしき世界」のタイトルを見た時、何とも言えない気持ちになりました。
誰もやりたくない仕事を誰かがやっているということを、忘れてはいけないと思いました。
このレビューはネタバレを含みます
いつ出会う?いつ出会う?って思ってたけど、しがらみから解放された後に二人が出会えて良かった。きっとうまくいきますね。また「猫が行方不明」!って思いました。
この映画にはたくさんのひかりが描かれています。木漏れ日、海の光、夕日、登場人物のそれぞれの涙。そして子供を産んだのに手放すしかなかったひかり。きっとこの先のひかりの人生にも、光が差してくれることを願い>>続きを読む
日本にも、ムヒカさんのようなリーダーがいてくれたらなぁ。
倍賞千恵子さんが、とても可愛らしくて、素敵でした。
渥美清さんが亡くなった時、満男が「男はつらいよ」を引き継いでくれたらな、と思いました。それがちょっと叶った気分です。でもやっぱり、渥美清さんの寅さんは最高ですね。
所々、ニューシネマパラダイスを思い起こすシーンがあって、何だか嬉しくなりました。登場人物が、みんな良かった。
余命宣告をされたとは思えないほど、パワフルなエレーナ。クスッと笑えてほっこりできる、優しい映画でした。
厳しい時代と環境の中を生き抜いた草間彌生さん。今もあの強烈な個性で作品を描き続けていてくれていることが、とても嬉しいです。
迫力がすごかった。サラ・コナーは年をとってますます強くなった感じ。
家族ってなんだろう。知ってるようで知らなかったり、微妙な距離感だったり、きっと、死んでから分かることもたくさんあるのかもしれません。どんな形でも、大切な存在なんだと、しみじみ。
見終わった後、ささやかな幸せというものにじんわりと感動しました。
母と娘の中にあった蟠りがいつの間にか解消されて、もはやこの家族には何が真実なのかは大した問題ではなくなった気がした。是枝さんらしい、最後には安心させられる優しい映画でした。