uiさんの映画レビュー・感想・評価

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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

仕事で行き詰まってた時に、彼に誘われ鑑賞。
見終わった後、仕事に対するモチベーションがすごく上がりました。

そして、誘ってくれた彼自身が重工系で働いてることもあって、色んなことを教えてもらえました。
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.2

高校生の時に見たのと、今年26歳の今見たのだと捉え方が全く変わっていて、すごい面白かった!

世代的に周りは結婚し始めて、自分は誰を選ぶかっていうチエと同じ状況にいます。
この世代の女子は、大なり小な
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血と骨(2004年製作の映画)

3.5

噂の話題作をやっと鑑賞。

色々なことを思いながら見て、見終えた後も、やっぱり色々と考えてしまう映画。

個人的には、たけしを取り巻く女性達の気持ちに共感を覚えました。特にたけしの愛人(美しい未亡人)
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東京難民(2013年製作の映画)

3.5

テレビでやってる特番よりも、感情移入しやすくて、決して他人事ではないお話でした。それ故、胸が痛くなる…
改めて、生きるって大変なことだと実感。。

そして、この映画を見るまで、中村蒼くんはラブコメ映画
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

天文物理学?に詳しい友人と一緒に鑑賞。

自分1人だと、詳しいことまではよく分からないけれど面白かったという感想で終わってしまいそうになっていたところ、友人のおかげで、「なるほど!今、そんなことが起き
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

雨の日に部屋に引きこもって見たくなる映画。

物語が進んでいく様が小説を読み進めているような感じで、ゆっくり見れます。

今作を通して、ミュージシャンではなく演技をしているCoccoを始めて見たけど、
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

天才の伝記的映画によくありがちな、ドラッグとアルコール、そしてセックス必須の乱暴で単純な作りかと思いきや…美しく、繊細で、とても細かいところまでよく作られていたように思います。
なにより、ピエールニネ
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.0

世代も立場もビミョーに違う4人の女性の私生活を映すオムニバス的映画。

きっと、女の人ならそれぞれに感情移入してしまうシーンも多いのだとおもうけれど、この映画を見る男性側も作中の女の人達が相手をする男
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.9

押井監督らしいアニメ映画。
映像と音が美しい。

原作読んで、また詳しくレビューしたいです。

うる星やつら オンリー・ユー(1983年製作の映画)

4.0

アニメ通りのドタバタ劇が見れる、私の好きな映画。

あたるという人間は、世間体を気にするがあまり、なかなか外には出せない男性の内面(本当はこうありたいという欲求)の権化だと思う笑

うる星やつらを見て
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.2

今回も今に共通するような社会問題をテーマに描かれた神山監督の攻殻機動隊。

映画で時間が決められているので、多少アップテンポすぎて、着地が無理矢理な感じもあったけれど…すごく面白かった!そしてわかりや
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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.0

これまでの攻殻機動隊シリーズと別物的な立ち位置で観た方がいいかもしれない…。そうすればそれはそれで楽しめるのかな?

なにより、素子の女の部分を期待する人が見れば、楽しめるのかもしれない。
これまでと
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

4.5

他の人のレビューを読んでると、本当に好きな人たちが書いているのが伝わってきて、共感するレビューばかりでした!

個人的には他の人の書いてる通り、攻殻機動隊シリーズの中で比較的わかりやすい内容な気がしま
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

ゴジラシリーズは元より好きで、駄作だろうが何だろうが新作が出たら、必ず映画館で見るというのが恒例行事化していた。

今回は久しぶりの日本製ゴジラで、しかもミリオタの庵野監督の制作だっただけに期待大で映
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

自分の好きな、ミステリー×ホラー な映画で、毎年夏が来ると必ず一回は見る、クセになる映画。

最近のホラーは非日常の中で起こる出来事を描いてることが多い気がする。そのせいかリアリティがなくて、あまり怖
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

ちょうど自分の私生活でいろんなことがうまくいってないときに鑑賞。

見終わったあとは、不思議とすっきりした気分になれた。
自分の置かれている現状は何にも変わっていないはずなのに、問題に対する考え方をネ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.6

1人の男性の一週間をジム・ジャームッシュ監督らしいまったりとした雰囲気で描いた映画。音楽と映像も綺麗だった。

この映画のよかったところは、映画のおかげで自分自身の生活を見直すことができたところ。
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

4.5

吉田修一の原作ファンで、この映画が出てすぐに鑑賞。自分が小説を読んでイメージしていた世界観通りで、とても見やすかった。自分の生活とは真逆な現実味がない内容のはずなのに、どこか身近に感じて、分かる気がす>>続きを読む